<< March 2024 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
うきうきワイン玉手箱 2023年初売りセール お年玉福袋ラインナップ発表

JUGEMテーマ:ワイン

 

 

毎年恒例となっている大晦日から元旦に明けた瞬間に始まる「うきうき福袋」のラインナップが発表されました。

例年通りの幅広いラインナップですが、物価高や円安を反映してか、アッパーがさらに高額になっています。

スティルワインは1万円から1,000万円まで、シャンパーニュは1万円から30万円までとなっています。

では、その主なところをご紹介します。

 

まずは大人気のシャンパーニュ福袋です。

シャンパーニュ福袋は1万円から30万円まで12種類という豊富なラインナップが準備されています。

「うきうき福袋」といえばシャンパーニュというくらいのお年玉福袋の代名詞となっています。

人気がある分、獲得競争が激しくて、3万円福袋などは数十秒で瞬殺されてしまう事もあります。

わたしもほぼ毎年、このシャンパーニュ福袋を買っていて、1万円福袋と3万円福袋をよく買っています。

 

1万円de超希少シャンパーニュ4本セット

1万円でシャンパーニュが4本入っています。

「当店にお任せ下さい!高級シャンパーニュを詰め込みます!絶対に損はさせません!」

昨年と全く同じフレーズです。

完全ステルスですが、1万円でシャンパーニュ4本なら絶対に損はしないですね。

 

 

 

 

2万円de超希少シャンパーニュ4本セット

2万円でシャンパーニュが4本入っています。

当店にお任せ下さい!高級シャンパーニュを詰め込みます!絶対に損はさせません!

こちらの昨年と全く同じフレーズです。

 

 

 

 

3万円de超希少シャンパーニュ3本セット【Aセット】

3万円でシャンパーニュが3本入っています。

「パイパー・エドシック・レア・ヴィンテージ、またはそれに準ずる高級シャンパーニュが必ず1本入っている。残り1本も高級シャンパーニュが入っている。」

毎年お馴染みのレア・ヴィンテージです。グラン・シエクルは売り切ったのでしょうかね。

 

 

 

 

うきうき福袋3万円de超希少シャンパーニュ4本セット【Bセット】

3万円でシャンパーニュが4本入っています。

「当店にお任せ下さい!高級シャンパーニュ4本を詰め込みます!」

うーん、昨年はこのBセットまでは具体的なワイン名がわかるものでしたが、今年はBセットまでステルスになってしまいました。

 

 

 

 

3万円de超希少シャンパーニュ5本セット【Cセット】

「当店にお任せ下さい!高級シャンパーニュ5本を詰め込みます!」

 

 

 

 

 

次はスティルワインのセットです。

 

1万円de辛口赤ワイン3本セット【Aセット】
「高級格付ボルドーが必ず1本(楽天内5,000円〜6,000円(税抜)以上で推移(2022/12/29現在))が入っている!残り2本も高級赤ワインが入った大盤振る舞いの究極辛口赤ワイン福袋!絶対に損はさせません!」

堅実かつお得なセットですね。

 

 

 


1万円de辛口赤ワイン3本セット【Bセット】
「世界の高級辛口赤ワインを3本詰め込みます!玉手箱が自信を持ってセレクトします!絶対に損はさせません!」

産地にこだわらない方におすすめ!

 

 

 

 

1万円deピノ・ノワール赤3本セット【Aセット】
「名門造り手の高級ブルゴーニュが必ず1本!その他、2本も素晴しい高級ピノ・ノワールが入っている。蔵出し価格高騰の中ですが、玉手箱は頑張ります!絶対に損はさせません!」

ブルゴーニュは本当に高くなっていますよね・・・

 

 

 

 

1万円deピノ・ノワール赤3本セット【Bセット】
「当店にお任せください!世界の高級ピノ・ノワールが計3本入っている。蔵出し価格高騰の中ですが、玉手箱は頑張ります!絶対に損はさせません!」

 

 

 

 

1万円de辛口白ワイン3本セット【Aセット】
「名門造り手の高級辛口白が必ず1本!残りの2本も素晴らしい究極高級辛口白ワインが入っている!」

 

 

 

 

 

1万円de辛口白ワイン3本セット【Bセット】
「高級辛口白ワインを3本詰め込みます!大盤振る舞いの福袋!玉手箱が自信を持ってセレクトします!絶対に損はさせません!」

AセットとBセットの違いをもう少し打ち出してくれたらいいのですが・・・

 

 

 

 

1万円de辛口赤1本&辛口白1本&シャンパーニュ1本の3本セット
「当店にお任せください!高級赤ワイン1本、高級白ワイン1本、さらに高級シャンパーニュ1本(赤・白・泡)の計3本を詰め込みます!絶対に損はさせません!」

1セットだけ買うならこれがいいかも。

 

 

 

 

1万円de銘醸イタリア4本セット
「当店にお任せください!高級イタリア赤ワインを4本詰め込みます!高級バローロや高級ブルネッロ等が入る大盤振る舞いの高級イタリア赤ワイン福袋!この価格で絶対手に入りません!」

例年、イタリア福袋はお得なんですよね。

 

 

 

 

1万5千円de辛口赤ワイン3本セット
「当店にお任せください!世界の高級赤ワインを詰め込みます!」

 

 

 

 

 

1万5千円de高級ピノ・ノワール3本セット
「高級ブルゴーニュが必ず1本入っている。さらに高級ピノ・ノワールが2本入っている!」

 

 

 

 

うきうき福袋3万円de究極辛口赤ワイン3本セット
超高級格付ボルドーまたはそれに準ずる世界の高級赤ワインが入る計3本の究極福袋!絶対に損はさせません!当店にお任せください!

 

 

 

 

 

 

 

 

今年は、3万円のイタリアワインセットがありませんね。

残念です。

往時は、サッシカイア、オルネライア、ルーチェという豪華セットだったのに、さすがに今ではもう無理ですね。

 

 

さあ、どれを狙おうかな。

 

 

| ワイン | comments(0) | -
ワイン・ショップ ヴィンテージ

JUGEMテーマ:ワイン

 

先日の事ですが、ワイン友のみなさんとの1年ぶりのワイン会に行きました。

場所は、元町近くにある「ワイン・ショップ ヴィンテージ」さん。

ワインの販売がメインだと思いますが、店内で飲む事もできるようになっています。

 

この日のメインは、ポメリーの「キュベ・ルイーズ 2005」

 

フレッシュさも保ちながら、十分な熟成感も感じさせてくれます。

華やかな香りと長い余韻が印象的です。

 

食べものは持ち込みができるそうで、友人がサラダとポールのパンを持って来てくれていました。

ありがとうございます。

 

こちらは、お店のアントレです。

どれもワインにぴったりです。

特にラタトゥイユが美味しい!

 

ラングドックのカリニャンです。

カリニャンって、ピノ・ノワールに似ているところがありますよね。

 

ニコラ・ポテル

マランジュ プルミエ・クリュ レ・クロ・ルソ

 

 

ほどよく熟成したピノ・ノワール。

チェリー系の香り。

凝縮感といったものとは無縁の薄ウマ系の味わいです。

 

モランド・シルヴィオのバルベーラ・デル・モンフェラート

こちらは、ボトルでいただきました。

まだ若いボトルですが、硬さはなく軽快で飲みやすいワインです。

 

 

 

1年ぶりにワイン友のみなさんと飲めて、とても楽しかったです。

ぜひ、またよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

| ワイン | comments(0) | -
ダミアン・ロロー サヴニエール レ・ジュネ 2014 (今日のワイン)

JUGEMテーマ:ワイン

 

今日のワインは、フランス・ロワール

 

ダミアン・ロロー

サヴニエール レ・ジュネ 2014

 

ブドウ品種は、この地域の主力である、シュナン・ブランです。

長熟そうな雰囲気はありますが、8年熟成で開けてみました。

 

 

 

 

 

 

グラスに注いだときの色を見て少したじろぎましたが、香りはそれほどひねた感じもなく大丈夫そうです。

アタックは、とてもしっかりした酸味、でも、乳酸的な風味があるので、おそらくマロラクティック発酵をさせているのでしょうね。

その分、まろやかさもありますが、全体的にはパワフルな味わいで、酸味もボディ感もしっかりしており、後口にほのかな塩味も残るなどミネラル分も豊富な印象です。

また、余韻も長く、口の中に存在感がしばらく続きます。

とてもよくできたワインです。

 

わたしにはちょうど飲み頃に感じられますが、枯れかけた白ワインが好きな方は、もう少し置いていてもいいかもしれません。

 

90点

 

 

 

 

| ワイン | comments(0) | -
マリウス 2009 (今日のワイン)

JUGEMテーマ:ワイン

 

今日のワインは、ルーション地方のコート・ド・カタランの赤

 

マリウス 2009

 

コート・ド・カタランは、フランスとスペインの地中海側の国境近くで、バルセロナまで150kmほどの距離の地域です。

国境のスペイン側、バルセロナを含む地方はカタルーニャ地方と呼ばれ、カヴァの産地として知られています。

このカタランも、カタルーニャと同じ語源なのでしょうね。

 

このマリウスは、シャトー・ラトゥールの経営者フレデリック・アンジェラ氏がルーションで造るワインだそうです。

ブドウ品種は、カベルネ・ソーヴィニョン 100%です。

それも、シャトー・ラトゥールのブドウの枝を接木して育てたものだとか。

 

ルーションのワインとしては比較的高レンジで、現地では30€台のお値段です。

 

 

 

 

グラスに注ぐと、黒に近いガーネット。

スミレやカシス、ブルーベリーといった香り。

 

口に含むと、かなりの収斂味を感じます。

とは言え、舌を刺すような刺激ではありませんし、一方で甘みも感じるので、拒絶するような感じではなく、十分に飲み頃にはなっているようです。

アルコール度数も14.5%ということで、カベルネ・ソーヴィニョンとしては高い度数です。

その分、しっかりしたボディ感があり、タンニン量とも合わさって、重厚なたたずまいを感じさせてくれます。

 

さすがラトゥールの系譜を継ぐだけあって、なかなか存在感のあるワインです。

 

90点

 

 

 

| ワイン | comments(0) | -
マルケス・ダルメイダ ティント 2015 (今日のワイン)

JUGEMテーマ:ワイン

 

今日のワインは、ポルトガルの赤ワインです。

つい先日、同じ銘柄の白を飲みましたが、今回は赤ワインです。

 

マルケス・ダルメイダ ティント 2016

 

ブドウ品種は、

トゥリガ・ナシオナル 60%

ティンタ・ロリス 40%

となっています。

ティンタ・ロリスというのは聞き慣れないですが、実はこれ、お隣の国ではテンプラニーリョと呼ばれているメジャー品種のことですね。

 

ワイン・アドヴォケート誌によると、

評価:87点

飲み頃:2018-2022年

となっています。

 

 

 

 

 

 

グラスに注ぐと、黒に近いガーネット・ルビー。

香りは赤系ベリー系主体です。

 

一口飲むと・・・

まだまだフレッシュな味わいと、その後に酸味やボディ感、タンニン分が調和したハーモニーが続きます。

7年熟成となりますが、まだ少し若い感じもありながら、ほぼ飲み頃。

柔らかい酸味が、味わいに潤いを与えていて、

一方、やや奥行きが感じられず、味わいに平板な感じがあります。

とは言え、1千円台前半としては秀逸なワインです。

 

87点

 

 

 

| ワイン | comments(0) | -
ヴィニュロン・ランド エクスプレッション 2010 (今日のワイン)

JUGEMテーマ:ワイン

 

今日のワインは、フラン・南西地方のトゥルサン地区のワイン

 

ヴィニュロン・ランド エクスプレッション 2010

 

12年熟成のボトルですが、家で熟成させていたわけではなく、買ったのはつい最近。

2千円程のワインでしたが、このクラスのワインで、こんなバックヴィンテージが売り出されるというのはあまりないですね。

 

トゥルサン地区とありますが、このトゥルサン地区をフランス地図で探してみても全く見つかりません。

南西地方で、ボルドーがあるジロンド県の南隣の、ランド県の中という事まではわかりましたが、トゥルサンという地名はどこにも見当たりません。

おそらく、ランド県の中でもモン・ド・マルサンの南のあたりではないかと思います。

 

ブドウ品種は、トゥルサンAOCはカベルネ・フランとタナーが主体なので、恐らくそれにカベルネ・ソーヴィニョンあたりを加えられた混醸と思われます。

 

 

 

 

 

 

グラスに注ぐと、濃いガーネット・ルビー。

12年熟成とは思えないほどフレッシュな香り。

 

一口飲むと・・・

美味しい!

飲み頃バッチリです!

熟成したボルドーワインのような雰囲気。

甘く熟成したタンニンに、しっかりした骨格、深みのある味わいです。

 

90点

 

 

 

 

| ワイン | comments(0) | -
マルケス・ダルメイダ 2016 (今日のワイン)

JUGEMテーマ:ワイン

 

今日のワインは、ポルトガルの白ワインです。

ポルトガルワインは、今まで、4、5本しか飲んだ事がないと思います。

 

マルケス・ダルメイダ 2016

 

ブドウ品種はマルヴァジーアのようです。

 

1千円台前半の価格帯で、6年熟成の白という事で、少し不安を持ちながら開けてみました。

家で熟成させていたわけではなく、つい最近買ったものです。

 

 

 

 

 

輝きのある明るい麦わら色。

香りは少し控えめで、白い花やハチミツ、柑橘といったところでしょうか。

 

一口飲むと・・・

峠を過ぎているという感じはありません。

ただ、あまり今まで味わったことがないような、なんとも表現しがたい不思議な風味を感じます。

 

と思っていると、1時間も経つと、その不思議な風味はどこかに消え失せ、シャルドネと言われたら、そうですよねと納得してしまいそうなオーソドックスな味わいに変わりました。

 

それでも、しっかりとした酸と骨格があり、本道を行くオーソドックスな美味しさです。

 

88点

 

 

 

 

| ワイン | comments(0) | -
ワインの添加物 安定剤(アカシア)

JUGEMテーマ:ワイン

 

今日のワインは、

フランス・ルーションのトータヴェルという村のワイン

 

ロック・グリ 2017

 

セパージュは、

グルナッシュ 50%

シラー 30%

カリニャン 20%

となっています。

 

ワイン・アドヴォケート誌によると、

評価:90-92点

飲み頃:2019-2025年

となっています。

 

 

ボトルの裏エチケットを見ると、添加物としてお馴染みの亜硫酸塩の他に、安定剤(アカシア)との記載があります。

亜硫酸塩については、わたしは全く気にしないことにしているので、あまりこの添加物の記載を目にとめることはなかったのですが、アカシアという記載が、ふと気になりました。

実は、これが初めての出会いではなく、これまでも少なくとも2、3本、もしかしたらもっとアカシアの入ったワインを飲んでいるかもしれません。

高いワインや有名なワインでは見かけたことがなく、割と安いワインでしか見かけないように思います。

「安定剤」と書いてありますので、何かを安定させるのでしょうね。

どういう働きをしているのか気になったので、少し調べてみました。

アカシアは、アラビアガムとも言うそうです。

 

そして、その働きは、

1.沈殿を防止する

 澱や酒石酸が沈殿するのを防ぐのでしょうか。

 析出?凝析?塩析?どの用語が正しいのかわかりませんが、それを妨げるということでしょう。

2.タンニンによる収斂味を抑える

 アカシアがタンニンをコーティングして、タンニンが舌の表面に結合するのを防ぐ、その結果、本来あるはずの収斂味が抑えられるそうです。

 

 

 

 

さて、実際に飲んでみましょう。

 

グラスに注ぐと、かなり濃い色のガーネット・ルビーです。

香りは、グルナッシュ・シラーらしいフルーティかつスパイシーさが出ています。

 

一口飲むと、あ、滑らかですね。

まだ5年熟成ですが、滑らかで柔らかい口当たりです。

 

いつもなら、そういう造りのワインなんだろう、で済ませてしまっていたかもしれませんが、これがアカシアの効果なのでしょうか。

見た感じは結構なタンニン量がありそうに見えますが、ほとんど収斂味を感じません。

その結果、若くても飲みやすく親しみやすいワインに仕上がっているのかもしれません。

 

ただ、その存在を知ってしまうと、不自然な味わいに感じてしまうのは否めません。

 

その効果や、このワインの味わい自体を否定するつもりはありませんが、経年の変化を楽しむ事、若いワインの舌を刺すような収斂味自体も味わいの一つと考えているので、わたしにとってはアカシアは不要なものだと思ってしまいます。

 

しかし、一方では若いワインも手軽に楽しめていいという方もいらっしゃるでしょうし、良悪や是非を決められるようなものではないでしょう。

 

要は、飲み手に選択肢があるわけで、自分の好みで選べばいいというだけの事です。

 

 


 

 

 

| ワイン | comments(0) | -
ドメーヌ・デュテルトル クレマン・ド・ロワール キュベ・サン・ジル NV (今日のワイン)

JUGEMテーマ:ワイン

 

今日はロワールのスパークリングワインを開けました。

 

ドメーヌ・デュテルトル

クレマン・ド・ロワール キュベ・サン・ジル NV

 

セパージュは、

シュナン・ブラン 30%

シャルドネ 30%

ピノ・ノワール 30%

カベルネ・フラン 10%

となっています。

 

お値段は2千円台の中盤と、安めのシャンパーニュとそれほど違わない価格帯となっています。

 

 

 

 

 

 

グラスに注ぐと、とても豊かな泡立ち。

洋ナシや青リンゴ、クチナシなどの香りが広がります。

セパージュの妙なのか、なかなかにフルーティーでフローラルな香りです。

期待が広がります。

 

一口飲むと・・・

やはり開けてすぐはとてもそっけない印象。

でも、1時間ほど経過すると、果実味がさらに際立ち、同時にコアの旨みも立ち上がってきてバランスの良い味わいです。

 

このワイン単体で考えると十分に美味しいクレマンなのですが、あと少し出すとシャンパーニュに届くという価格を考えると、若干、中途半端な立ち位置になってしまうかもしれません。

 

87点

 

 

 

 

 

| ワイン | comments(0) | -
ステレンラスト シュナンブラン スパークリング NV (今日のワイン)

JUGEMテーマ:ワイン

 

今日のワインは、南アフリカのステレンラスト社が造るスパークリングです。

 

ステレンラスト シュナンブラン スパークリング NV

 

シュナンブランのスパークリングは飲んだことがなかったので買ってみたワインです。

 

 

 

 

 

 

淡いクリーム色、香りはマスカットのような華やかで甘い香り。

と思ったら、確かにシュナンブラン以外にマスカットが使われているそうです。

 

開けてすぐは、キュートな酸味やフレッシュな果実味は感じるものの、それ以外は若干平べったい味わいでした。

しかし、時間をかけて飲んでいると、奥の方から旨みが立ち上がってきて、それが酸味とうまく調和しています。

 

これ1本でシュナンブランの本質を語ることはできないでしょうが、先日の白ワインといい、なかなか興味深い品種です。

わたしはもっとシュナンブランについて知る必要があるようです。

 

87点

 

 

 

 

 

| ワイン | comments(0) | -
<< | 3/96PAGES | >>