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ドメーヌ・ド・ビラ・オー オクルトゥム・ラピデム 2012 (今日のワイン)

JUGEMテーマ:ワイン

 

今日のワインは、

シャプティエがルーションで造る、

 

ドメーヌ・ド・ビラ・オー

オクルトゥム・ラピデム 2012

 

正確なセパージュは不明ですが、シラー、グルナッシュ、カリニャンで造られたワインです。

 

ワイン・アドヴォケート誌によると、

評価:94点

飲み頃:2015-2030年

となっています。

 

2千円台で買ったワインですが、なかなかの高評価です。

まだ少し早いかなと思いながらも、2本あるので1本開けてみました。

 

オクルトゥム・ラピデムというのは、「神秘の石」という意味だそうです。この地方に古くから伝わる風習で、ワイン畑の気脈の要所に、その神秘の石を配置するそうで、そこから取られた名前だそうです。

 

 

 

 

 

 

南仏のシラー主体という事で、黒に近いようなとても濃い色です。

香りは、黒いベリー系に加え、プルーンやコーヒーといった要素が感じられます。

 

一口飲むと・・・

ああ、やっぱりちょっと早かった。

それでも、拒絶するような冷たい硬さはではなく、14.5%という高アルコール度数もあり、内包するパワーがまだ落ち着いていない感じです。

 

81点

 

 

そして、2日目。

内包するパワーも少し落ち着いたようです。

その分、隠れていた甘みと、かなりの量のタンニン、そして高アルコール度数からくるボディ感が、ほどよいバランスをとるようになっていました。

やっと本領発揮という所でしょうか。

これはなかなか美味しいです!

 

もう1本は、あと1年ほどは寝かせた方が良さそうです。

 

 

87点

 


 

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フィッシャーマンズ・マーケット

JUGEMテーマ:グルメ

 

今日は、長田の駒ヶ林で開催されていたフィッシャーマンズ・マーケットに行ってきました。

会場は人数制限をしているということで、行列に並びしばらく待ちました。

 

 

12時の開始で、着いたのが1時ごろです。

オープン最初はすごい行列だったそうですが、わたしは10分ほどで入場できました。

それでもシラス丼や穴子天丼は結構な行列。

ワインや地ビールのブースもありましたが、車で行っているのでそれはスルー。

魚を買って持ち帰ることにしました。

 

 

チヌ(クロダイ) 200円

セイゴ(スズキの若魚) 100円

サゴシ(サワラの若魚) 500円

ハマチ(ブリの若魚) 300円

などなど

 

 

 

 

 

 

ハマチとセイゴを買いました。

あわせて何と400円!!

ハマチと言ってもメジロとハマチの間くらいの結構大きなもの。

今日1日では食べきれなかったので、明日もいただきます。

 

 

 

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アングロ・ジャパニーズ・ブルーイング 農家の杏

JUGEMテーマ:ビール

 

先日、KIITOで開催されたスローフードのイベントで買ったビールです。

 

野沢温泉村でイギリス人の方が設立したアングロ・ジャパニーズ・ブルーイングというクラフトビールのメーカーが造る、長野県産の杏を使ったビールです。

 

野沢温泉は、温泉や野沢菜だけでなく、スキー場としても有名ですね。

わたしも学生の頃、志賀高原や赤倉温泉と並んで、最もよく行ったスキー場でした。

シュナイダーコースという難コースがあり、これを苦労しながら滑ったのがいい思い出です。

 

 

 

 

 

 

 

 

ラベルのデザインがいいですね。

杏が入っているためか、少し赤みがかった色をしています。

香りはとてもフルーティー。

 

一口飲むと、確かに杏の酸っぱさが感じられます。

この酸味がとても爽やかで好感が持てるビールです。

 

他にも色々種類がありましたが、また、野沢温泉に行って、外湯めぐりをした後に、全種類飲んでみたいものです。

 

 

 

| ビール | comments(0) | -
羅漢寺

JUGEMテーマ:旅行

 

「杉乃井」に泊まった翌日、たっぷり朝ご飯を食べて、気持ちのいい朝風呂にもつかって、そして出発です。

大分自動車道の別府ICから安心院方面へと車で走ります。

高速道路を安心院ICで降りて、国道500号を本耶馬渓方面へと向かいます。

 

そして、着きました。

すばらしい彩りです。

 

ここは、五百羅漢で有名な羅漢寺です。

 

 

 

 

 

羅漢寺の山門近くの中腹まではリフトで登ります。

リフトに乗ったのなんて15年ぶりくらいかな。

スキー場以外でリフトに乗るなんてほとんどありません。

 

 

 

 

 

どんどん山を登っていきます。

 

リフトの羅漢寺駅に着きました。

リフトはさらに山頂駅まで行っていますが、わたしたちはここで降ります。

 

ここから先の羅漢寺境内は一切撮影禁止!

 

撮影禁止なので羅漢寺の写真はありませんが、それは素晴らしかったです。

五百羅漢に、山中からの展望、見事な紅葉。

 

下山はリフトを使わず、歩いて降りました。

仁王門です。

ここからは撮影OK。

 

 

 

 

 

写真が撮れない分、眼に焼きつけてきました。

すばらしかったです。

 

 

 

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杉乃井 朝のバイキング シーズテラス

JUGEMテーマ:グルメ

 

朝起きて、まず朝風呂に行った後、朝ご飯の会場「シーズ」に行きました。

午前8時過ぎの一番混んでいる時間帯で、順番待ちの人達であふれていましたが、わたしたちはその行列をすっ飛ばして、中館宿泊者専用の「シーズテラス」に入ることができました。

 

「シーズテラス」はテラス席なので屋外なのですが、強力な暖房完備で寒くはありません。

 

 

別府市街が見渡せる展望と、噴水がもてなしてくれます。

 

 

 

「シーズテラス」専用料理がある夕食と違い、料理は一般の「シーズ」と同じなのですが、その代わりに、朝からワイン3種類が飲み放題です。

と言っても、わたしは車の運転があります。

でも出発時間はまだ先なので、一口だけスパークリングワインをいただきました。

 

さて、バイキング料理です。

まずは1回目。

突きたてお餅のお雑煮に、イワシの開き、クロワッサン、やまかけソバなどをいただきました。

 

2回目です。

すき焼き、味噌汁、明太子、白ごはんです。

大分はシイタケの産地らしく、お雑煮も味噌汁もシイタケのダシが効いていて、とても美味しいです。

 

3回目です。

オムレツ、ちりめんじゃこ、再度のやまかけソバ。

 

オムレツは、目の前で焼いてくれます。

ふわふわトロトロのオムレツです。

 

わたしの同行者(友人)は、車の運転も無いので、朝からワイン飲み放題でした・・・

 

 

 

さあ、今日もいい天気です!

 

 

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杉乃井のイルミネーション

JUGEMテーマ:旅行

 

バイキングでお腹いっぱい食べた後は、食後の運動にアクアガーデンという温水プールに行きました。

と言っても、そんな泳ぐわけでもなく、噴水ショーと夜景を楽しみ、死海のように体が浮く高濃度の塩水の温水プールでのんびり浮かんだりして楽しみました。

その後は、再度、棚湯でゆっくりと温まり、そして部屋で酒盛りです。

 

山側の部屋なので、夜になると、窓からイルミネーションがすぐ前に見えます。

 

酒盛りしながらイルミネーションを楽しんでいましたが、折角なので、直接見に行くことにしました。

なかなかの華やかさ、きれいですね。

 

 

 

 

 

 

 

光のトンネル

 

 

 

樹々も鮮やかに照らされています。

 

うーん、これは星座かな?

 

十分楽しんだし、部屋に戻って酒盛りの続きです。

 

 

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杉乃井ホテル

JUGEMテーマ:旅行

 

「杉乃井ホテル」には、本館、HANA館、中館の3つのホテル棟があります。
3つの中では中館がグレードが高くて、わたしたちが泊まったのも中館です。
「GO TO トラベル」キャンペーン利用なので、ちょっと贅沢しました。
チェックインの時に食事場所を選ぶのですが、通常はシーダパレスかシーズというどちらもバイキングの会場です。

これに、中館の宿泊者はシーズテラスという中館専用のバイキング会場か、和食の懐石、イタリアンのコースが選べます。
わたしたちは、夕食、朝食ともにシーズテラスを選びました。

 

右端の高い建物が本館。

その左の低い建物が中館。

その左の高い建物がHANA館です。

 

中館の3階、山側の部屋が今回のわたしたちの部屋でした。

この障子を開けると、夜には真下にイルミネーションが見えます。

 

 

 

部屋付きの露天風呂があります!

シャンプーや石鹸などのアメニティはブルガリです(中館限定)。

 

さらに、中館の宿泊者だけ、お好きな柄物の浴衣を選べます。

本館、HANA館の浴衣は何か色気のない浴衣なので、中館宿泊者だけ目立つようになっています。

 

散歩から戻ってきたら、これまたすぐに「棚湯」に行きました。

「棚湯」は別府市街が見渡せる絶景の露天風呂です(さすがに写真は撮れません)。

夕暮れ時の別府市街を眺めながら、ゆっくりつかる温泉は、超絶気持ちいい!!

 

温泉から戻ったら、これまたすぐに、夕食のバイキング会場「シーズテラス」に行きました。

「シーズテラス」は、料理自体は「シーズ」と共通で、それに加え、いくつか「シーズテラス」専用の料理があります。

 

ステーキ、刺身盛合せ、ふかひれラーメン、エビチリ、フォアグラ丼などの豪華料理に、鶏天、だんご汁という大分の郷土料理、さらには「シーズテラス」専用のビーフシチューにカブのあんかけ。

デザートはメロンにハーゲンダッツのアイスクリーム。

これらがすべて食べ放題!!

 

しかし、昼ご飯をパン1個でがまんして、万全の態勢で挑んだはずなのに、悲しいことに思ったほど食べられません。

もう若くないですものね・・・

 

おまけにカメラもスマホも部屋に置いてきてしまって、全然写真を撮れず・・・

美しい噴水のイルミネーションに飾られた豪華な雰囲気の「シーズテラス」も、数々の料理も全く写真に撮れませんでした!!

 

 

 

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グローバルタワーから「べっぷ駅市場」

JUGEMテーマ:旅行

 

この日泊まる「杉乃井」に到着したのが午後2時30分ごろ。

チェックインは3時からですが、部屋の準備ができたとのことで、2時45分くらいには部屋に入ることができました。

 

一息ついてしまうと、きっと動くのが面倒になってしまうと思ったので、荷物を置いて、休む間なくすぐに散歩に行きました。

と言っても、杉乃井の周りは、鉄輪温泉付近のような、いわゆる温泉地という雰囲気ではありません。

なので、別府駅方面に歩いて降りて、駅前から「杉乃井」のバスに乗って戻ってくることにしました。

 

別府ロープウェイに乗っても、全然景色が見られなかったので、まずは、その代わりにグローバルタワーの展望台に行きます。

「杉乃井」からも、不自然に突き出たグローバルタワーが見えます。

 

近くに見えたのですが、歩いてみると結構距離あるなって思い始めたころに着きました。

下から見上げると、なんだか不思議な形。

建築物?工作物?

展望台ということ以外に、何か用途があるのでしょうか。

 

入場料300円を払い、エレベーターで一気に展望台まで上がります。

展望台は地上100m、全面ガラス張りで、ほぼ360度見渡せます。

 

ロープウェイに登った時と違い、快晴で素晴らしい見晴らしです。

 

こちらは西側の展望、鶴見岳の上も晴れてますね。

今なら素晴らしいパノラマが見られたんじゃ・・・

 

こちらは東側、別府湾が見渡せます。

 

こちらは北側です。

 

眼下に見えるレンガ色の学校ぽい建物は、「京都大学地球熱学研究施設」だそうです。

その右の白い大きな建物は別府市美術館。

 

望遠で撮ると、別府湾に「さんふらわあ」が停まっているのが見えます。

これはわたしたちが乗ってきた「さんふらわあ」ではなく、大阪南港・別府航路の「さんふらわあ」ですね。

 

大分市方面を見ると、西大分港らしきところに、「さんふらわあ」が停泊しています。

これは、まさにこの朝わたしたちが乗ってきた「さんふらわあ」です。

 

望遠で見ると、はっきり見えます。

帰りもよろしくお願いします!

 

別府タワーもはっきり見えますね。

あちらにも登ってみたいです。

 

展望フロアから1階下に降りると、なんと、展望フロアってこんな感じで突き出ていたのですね!

今さらながら、怖くなってきました。

 

まさに、「天国への階段」といった感じです。

 

 

 

今は、夕方6時までの営業になってしまっていますが、ここから夜景を見たら、きっと素晴らしいでしょうね。

 

降りてきました。

あの突き出た部分が展望フロアですね。

怖い・・・

 

 

 

さて、別府駅周辺まで歩いてきました。

「べっぷ駅市場」という元気な商店街があると聞き、見に来ました。

 

なるほど、がんばっている感じですね。

 

 

 

 

 

夜に部屋での酒盛り用に、練り物の天ぷらを買いました。

美味しかったです。

 

予定通り、駅前から「杉乃井」のバスに乗り、ホテルに戻りました。

 

 

 

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別府ロープウェイ

JUGEMテーマ:旅行

 

再び、大分旅行記です。

湯布院を出て、この日の宿泊地である別府へ向かいます。

 

朝ご飯用に買ったパンが残っていたので、それを景色のいいところで食べようということになりました。

夕食は、「杉乃井」の豪華バイキングなので、昼ご飯は控えめで我慢です。

 

別府に向かう県道11号を走っていると、景色のいい駐車場を発見、ここに車を停めてパンを食べる事にしました。

 

 

 

 

真っ青な快晴、本当に天気がいいです。

目の前には雄大な由布岳が間近に見えます。

 

由布岳の左手前には、木の生えていない草原に覆われた丘?

飯盛ケ城という名前の山が見えます。

これくらいなら、登って行けそうな感じですね。

それでも、標高1,067mあるそうです。

 

さて、予定では本日の宿である「杉乃井」に向かう予定だったのですが、予定よりも2時間以上も早いため、途中の別府ロープウェイに寄りました。

これだけ快晴ならば、別府の市街も別府湾も、それこそきれいに見渡せるでしょう。

 

こちらは、ロープウェイの駅の近くにある「九州焼酎館」。

九州中の焼酎が集められているかのようです。

 

さて、ロープウェイに乗ります。

このときは、まだ気づいていませんでした。

山の上の方を見てみればよかったのですがね。

 

登っていきます。

 

おお、別府市街が見えてきました。

 

あれ、何か白くなってきた?

 

山上駅に着きました。

 

巨大な温度計があります。

気温は、なんと7℃です。

ロープウェイ登るまで、20℃くらいだったと思ったのですが、こんなに気温が下がるのですね。

100m上がると、気温は0.6℃下がると言われていますが、これはちょっと下がりすぎでは?

 

展望台に登ります。

これを登れば別府湾まで一望できるはず!!

 

なんじゃあ、こりゃあ!!

 

何も見えない・・・

10m先ですら見えない・・・

 

本当は、こんな風に見えるはず?

 

とにかく、山頂に向かいました。

 

 

眼下に広がるのは雲海だけ。

 

でも、別府方面ではなく、湯布院方面の眺望を見ると・・・

隣の由布岳が見えました!

 

さっきまでいた飯盛ケ城もうっすらと見えます。

 

 

雲海の向こうに、なにやら高い峰々が見えます。

 

拡大すると、こんな感じ。

くじゅう連山の方でしょうか。

何と言う山でしょうね。

 

 

 

まあ、きれいな雲海が見れたから良しとしましょう。

さあ、下山です。

 

本日の宿に向かいましょう。

 

 

 

 

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WE FEED THE PLANET (スローフードイベント)

JUGEMテーマ:イベント情報

 

今日は、KIITO(デザイン・クリエイティブセンター神戸)で開催されるスローフードのイベントに行ってきました。

2年前の9月、イタリア・ピエモンテ州のトリノで開催されたスローフードの祭典に参加したのですが、そのときにご一緒した方々が集結するとのことで、行ってみました。

 

KIITOに向かう途中、東遊園地に立ち寄り、久しぶりにファーマーズマーケットをのぞきました。

紅葉したメタセコイヤ(もしかしたらラクウショウかも)がきれいです。

 

おしゃれでいい感じです。

 

さて、今回のスローフードのイベントは、「WE FEED THE  PLANET -地球を想う、おいしい選択会議-」と題されています。

なるほど。

 

入ります。

 

絶滅しかかっている個性的な在来の野菜などを「味の箱舟」として救おうという取り組みの紹介です。

 

会場で使用される食器類は、竹と椰子の実の繊維からつくられています。

 

スローフードの理念に賛同されたお店もいっぱい出ています。

 

地元神戸のサ・マーシュさんです。

そう言えば、パン作り体験でおじゃまさせていただいたこともあったな〜

 

自然派ワインのベルベルバールさん

店主の宮本さんによると、11月に北野に2号店をオープンされたそうです。

このご時世下でなかなか攻めますね。

近々行かなきゃ!

 

元気な20代女性社長のお店「八百屋の竹下屋」さん。

最近ますますのご活躍ですね。

 

日本各地からもいろいろな皆さんが参加されています。

 

山形から来られている玉谷製麺所さん。

トリノでお会いしてから2年ぶりの再会です。

 

こちらは沖縄のブース

 

八丁味噌のお店

 

アイヌの皆さんもトリノでご一緒させていただきました。

 

野沢温泉でイギリス人の方が造られているクラフトビールのお店

ラベルデザインがかわいいですね。

 

日本酒のテロワールを研究されているという各地の地酒を集めたお店。

 

「土佐DOG」という高知県のお酒を飲ませていただきました。

ものすごく香りのいい甘口のお酒です。

とても美味しかったです。

 

オープニングセレモニーでは、「レフェルヴェソンス」の生江シェフが登場。

生江さんともトリノでお会いして以来です。

ぜひ一度、「レフェルヴェソンス」にもお伺いしてみたいです。

 

 

 

色々な方とお会いできて、とても楽しかったです。

また平和な日常が戻って、2年後にトリノでお会いできればいいですね!!

 

 

 

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