JUGEMテーマ:日本酒
今日は、日本最高の酒米「山田錦」の最上級の産地「加東市」で開催される1年に1度の祭典「『山田錦』乾杯まつり」に行ってきました。
初めて行ったのが一昨年。
それまでは、こんな素晴らしいイベントがあるなんて知らなかったのですが、それ以来、毎年欠かさず行くと心に決めました。
加東市産の山田錦を原料としている日本中の蔵元が参加するイベントという事ですが、
今年参加の蔵元は、
剣菱:剣菱酒造株式会社(神戸市)
白鶴:白鶴酒造株式会社(神戸市)
白鹿:辰馬本家酒造株式会社(西宮市)
大関:大関株式会社(西宮市)
神結:神結酒造株式会社(加東市)
義侠:山忠本家酒造株式会社(愛知県)
玉乃光:玉乃光酒造株式会社(京都府)
米のささやき:株式会社本田商店(姫路市)
眞澄:宮坂醸造株式会社(長野県)
惣誉:惣誉酒造株式会社(栃木県)
獺祭:旭酒造株式会社山口県(山口県)
八重垣:ヤヱガキ酒造株式会社(姫路市)
月桂冠:月桂冠株式会社(京都府)
浦霞:株式会社佐浦(宮城県)
澤屋まつもと:松本酒造株式会社(京都府)
玉川:木下酒造有限会社(京都府)
大七:大七酒造株式会社(福島県)
奥播磨:下村酒造店(姫路市)
以上の18蔵です。
さて、今年はがんばって早く家を出て、10時開始の30分弱ほど前に到着。
会場はまだ人もまばら、と思ったら・・・
山口県の旭酒造さんのブースだけはすでに30人以上の行列。
そう、獺祭さんです。
試飲だけではなく、ボトルを定価で買えるという事なので、朝早くから並ばれているのでしょう。
わたしも、そのまま最後尾に並びました。
列に並んでいる間に、家人がコロッケを買ってきてくれました。
朝ご飯も食べずに来たので、助かります。
黒毛和牛のコロッケかな。
10時開始と同時に、会場は盛り上がったきました。
日本酒の試飲は、小さいカップに1杯が100円〜300円。
まずは、宮城県の浦霞さんから行きました。
「山田錦純米大吟醸 浦霞」(200円)
香り良く、飲み口も余韻もよく、完成度の高いお酒です。
さらに、伏見の月桂冠さん。
「鳳麟純米大吟醸」と「夢水山田錦大吟醸」の飲み比べです。
「鳳麟純米大吟醸」は、飲み口はさっぱりしていて、後口もすっきり。
一方の「夢水山田錦大吟醸」は、飲み口は濃厚ですが、後口もやや重たい感じが。
なるほど、全く指向性が違いますね。
そして、アテもいっぱい。
牛スジ煮込み。
美味しい・・・
砂ズリのニンニク炒め。
これまた、濃厚なお味で、コクのある日本酒とはベストマッチです。
焼きそば、なんと200円でした。
牛めし、美味しい・・・
山田錦の美味しい地域は、食べるお米も美味しいのですね。
チキン南蛮・・・
ちょっと買いすぎ、食べきれませんで持って帰りました。
玉乃光さん
「純米大吟醸播州山田錦100%」(200円)
それと、白鶴さんの「超特撰白鶴翔雲純米大吟醸」(100円)の飲み比べです。
うーん、間違いなくどちらも美味しいのですが、だんだん、酔いがまわってきて、よくわからなくなってきました・・・。
山田錦の田んぼの土で作った酒器です。
なるほど。
最後のしめは、去年も美味しかった、ブリランテさんのジェラート。
ブルボン産バニラをいただきました。
わんこもペロペロ、美味しいね。
名残惜しいですが、帰路につきました。
そして、並んで手に入れた「獺祭 純米大吟醸50」(1,500円)
いつ飲もうかな。
また来年を楽しみにしています。
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