JUGEMテーマ:ワイン
今日のワインは、
イタリア・トスカーナのキャンティの名門フォントディが造る、
キャンティ・クラシッコ・レゼルバ
ヴィーニャ・デル・ソルボ 2004
フォントディのキャンティの最上級に位置するワインです。
(キャンティという枠から出れば、さらに「フラッチャネロ」がありますが)
この2004年では、「キャンティ・クラシッコ・レゼルバ」というカテゴリーでしたが、現在は、さらにその上に「キャンティ・クラシコ グラン・セレツィオーネ」というカテゴリーが新設され、もちろん、この「ヴィーニャ・デル・ソルボ」もその最上のカテゴリーに位置付けられています。
この「ヴィーニャ・デル・ソルボ 2004」、ワイン・アドヴォケート誌では、
評価:96点
飲み頃:2009年〜2020年+
となっています。
そろそろ、いい飲み頃かもしれません。
あては、ミモレットです。
このミモレット、6か月熟成として売られていたのですが、買ってから我が家の冷蔵庫でさらに1年間ほど寝かされていました。
(大丈夫かな?)
今さらですが、サンジョベーゼというのは、ちょっと独特のブドウ品種ですね。
フランスの(いや国際品種の)カベルネ・ソーヴィニョンや、ピノ・ノワール、グルナッシュに、それぞれ少し似た要素を持ちつつも、トータルとしては、全然違った雰囲気を醸し出しています。
開けたとたんに、ドライフルーツ的な要素を持った、しっとり落ち着いた香りが広がります。
一口飲むと、まさに飲み頃の味わい。
この「ヴィーニャ・デル・ソルボ 2004」は、ブルネッロのような凝縮感はありませんが、キャンティの頂点らしいチャーミングな酸味と、とても上品なエレガントさを持っています。
美味しいです。
90点
さて、我が家で1年間追加熟成したミモレットですが、全く問題ありませんでした。
ミモレットは、森喜朗元首相の言う「干からびたチーズ」ですが、まさにそんな食感。
でも、味わい深くて美味しい!!
赤ワインによく合いますね〜
あの時代の日本の転換点ともなった、一つの要因とでも言えるチーズだけに、さすがに味わい深いです。
| [2013] キャンティ・クラシコ グラン・セレツィオーネ"ヴィーニャ・デル・ソルボ" (フォントディ)Chianti Classico Gran Selezione "Vigna del Sorbo" (Fontodi) |
| 18ヶ月熟成 仏産【ミモレット・オールド(100g)】「そのあたりで手に入るミモレットとは格が違う」と評判の濃厚な味わい。ワイン、ビール、お酒のおつまみや、薄くスライスしてサラダに。「このサイズでこのお手頃価格!?」と好評です。 |
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