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レミー・フェブラス シャトーヌフ・デュ・パプ 2011 (今日のワイン)
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今日のワインは、

レミー・フェブラス

シャトーヌフ・デュ・パプ 2011



普通、シャトーヌフ・デュ・パプで、ヴィンテージ2011年とは、さすがに若過ぎると思うのですが、実はこのシャトーヌフ、2,000円もしない格安ワインなのです。

格付け、名前はシャトーヌフですが、コート・デュ・ローヌレベルのお値段。

飲み頃も早いかも、ということで開けてみました。











ローヌのグルナッシュらしいイチゴジャムの香りを中心に、華やかな花や果実の香りがあふれます。

一口飲むと、果実味豊かな味わいと、エレガントで繊細なフィネス。

おおぉ、これは美味しいです。

シャトーヌフにしては、とても早熟ですが、確かにコート・デュ・ローヌレベルではない上品な味わい。

これは掘出し物ですね!!

10年、20年待たないと飲めないワインというのも、確かにその飲み頃には素晴らしい味わいですが、すべてのワインがそんなワインなら普段飲むワインがなくなってしまいます。

やはり5年以内くらいで美味しく飲めるワインもないと、普段飲みができないですよね!



87点





 
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ジュヴレ・シャンベルタン クール・ド・フェール 2005 (今日のワイン)
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今日のワインは、


フレデリック・マニャンが造る

ジュヴレ・シャンベルタン クール・ド・フェール 2005


お正月のタカムラさんのワイン福袋に入っていた1本です。

早速、いただきました。











2005年ヴィンテージなので、すでに10年超の熟成、そろそろ飲み頃かと思いましたが、開けてすぐは、結構堅い・・・

繊細でエレガント、女性的・内向的なシャンボール・ミュジニーなんかとは対照的に、ジュヴレ・シャンベルタンは、力強くて男性的で外向的な印象があります。

このクール・ド・フェールも、ヴィンテージの影響もあるでしょうが、かなり力強い味わいです。でも、外向的というよりは、人を寄せ付けない硬質感があります。

それでも、ゆっくり気長に向き合っていると、少しづつ心を開いてきてくれるような感じがでてきます。

骨太の酸味に、ピノ・ノワールにしては強めのタンニン、なかなか飲み応えがあります。

でも、もっと熟成させて、少し枯れ始めるくらいの頃の方がいいかもしれません。


86点





 
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2015年ワイン輸入量 チリワインが1位
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今日、興味深いニュースが出ていました。

「ワイン輸入量、チリ産が1位 安さ人気、フランス産を上回る」

というものです。

昨年、2015年のボトルワインの輸入量で、チリ産ワインが初めてフランス産ワインを上回り、国別輸入量で初めて1位になったそうです。

2015年1年間のボトルワインの輸入量は、
チリ産ワイン 51,593キロリットル
フランス産ワイン 51,519キロリットル

チリ産ワインの輸入量を750mlのボトル換算すると、7千万本弱という事になります。

ちなみに、1位チリ、2位フランスに続くのは、
3位イタリア、4位スペイン、5位アメリカ、だそうです。

そのチリ産ワイン躍進の要因が、「1千円以下の安い価格でも本格的な味わいを楽しめること」だそうですが、いやいや、さすがに1千円以下で本格的な味わいはないでしょう!?

チリ産ワイン、確かにコスパは素晴らしいです。

すごく安くて、それなりに美味しい、という感じですかね?



そして、ちょっと気になったので、
わたしが去年1年間に飲んだワインの本数を数えてみると、

1位 フランス  67本
2位 イタリア  15本
3位 日本    13本
4位 南アフリカ  8本
5位 チリ     7本

となっていました。
わたし的には、圧倒的にフランス産優位でした。



 
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俺のそば と 雪の日比谷公園
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雪が積もった中、築地から有楽町近辺まで歩いて戻りました。




そして、銀座ファイブの地下、「そば 俺のだし」(旧俺のそば)にランチに行きました。



朝ごはんを豪勢に食べたので、昼は控えめにということで、海苔もり(450円)を量を少なめにと注文しました。



少なめでも普通のお店よりもずっと多そうです・・・
海苔とネギも山盛り。



そばつゆにはラー油が入っています。
そこに卵と天かすを適量入れます。
以前は卵が無料だったような気がしますが、現在は1個10円だったかな?



お腹いっぱいです・・・


さて、腹ごなしに雪の東京を散歩。
直ぐ近くの日比谷公園まで行きました。









広場は、一面真っ白!



この寒い中でも、ネコちゃんは元気です。



さらに桜田門、国交省の横を抜けて、国会議事堂の前まで。



この寒い中でも警戒中の警官さんたちがいっぱいです。

ご苦労様です。




そば 俺のだし GINZA5そば(蕎麦) / 銀座駅日比谷駅有楽町駅
昼総合点★★★☆☆ 3.9






 
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築地本願寺
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朝ご飯から豪勢に「築地最強丼」を食べた後、場外市場周辺をうろうろしました。

あいにくの天気にもかかわらず、その場で立ち食いできる卵焼きのお店や、貝焼きのお店が、外国人の方々で大賑わいでした。



築地らしく、鮮魚もいっぱい。
ヒラメ、イサキ、キンメダイ、ノドグロ、キジハタ、ウマヅラハギ、スズキ・・・



もんぜき通りもにぎわっています。
海鮮丼、中華そば、うどん、ホルモン丼、深大寺そば・・・



そして、築地本願寺に行きました。
築地本願寺は、浄土真宗本願寺派の、いわゆる西本願寺(お西さん)を本山とするお寺です。
木造建築ではないのですね。
調べてみると、昭和9年に建築家の伊東忠太氏によって建築されたそうです。
ちょっとインド的な外観ですね。



天井が高くて、とても広い本堂です。









ホテルの廊下みたいですね。




お参りしました。

わたしが来た日の2日前には、ここで竹田圭吾さんの告別式が行われています。

竹田圭吾さんは、わたしがよく見ていたビジネス番組でコメンテーターをされていたましたが、とてもバランス感覚がよく、いつも鋭く的を得たコメントをされていて、テレビ越しにそれを見ながら「その通り!」と思っていました。

ところが、ある時期から急に激ヤセ。これは尋常ではないなと心配していると、あの病気の告白。
それでも、それからも命の火を燃やし尽くすかのように、仕事を続けられるお姿は、心を打たれるものがありました。

人が生きるという事はどういうことなのか、そういう病気であるとわかってからのその心の持ち方、生きる姿勢。
最期の時まで、自分がするべきことをするというその生きざまには、色々な思いを感じずにはいられません。

はたして、自分がその立場になった時、竹田圭吾さんみたいな生き方ができるでしょうか。










 
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築地最強丼  築地青空三代目hafu
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東京3日目は、朝早起きして築地に行きました。

場外市場をうろうろ見物しながら、朝ごはんを食べるところを物色。


入ったのは、「築地青空三代目hafu」というお寿司屋さんです。

海鮮丼がメインのお店のようです。




いただいたのは、築地最強丼(2,800円)という海鮮丼。

大トロ、キンメダイ、ノドグロの3種を炙りにした丼だそうです。

期待が持てますね。

炙りを軽めでとお願いして注文しました。

でも、それにしても築地最強とは、大きく出ましたね・・・



ノドグロのアラの味噌汁が付きます。






大トロの炙り
炙りを軽めでとお願いしましたが、大トロだけは軽めにはできないと言われました。なぜ?と思いましたが、それ以上は聞けず。


キンメダイの炙り



ノドグロの炙り



ノドグロはやっぱり美味しいですね!!
3種の中では一番美味しかったです。

大トロは、若干、炙りすぎな感じがしますが、肉厚で旨みがあり美味しいです。
でも、とろけるような感じではないですね。

キンメダイはよくわからず・・・

築地最強とは、さすがに言い過ぎだと思いますが、この3種がのって2,800円はお得感がありますね。

ごちそうさまでした。



築地市場もあと10か月ほどで移転だそうですが、場外は残るようですね。

これから、どんなまちづくりがされるのか見ていきたいと思います。



築地青空三代目 hafu
昼総合点★★★☆☆ 3.9

関連ランキング:寿司 | 築地駅築地市場駅東銀座駅



 
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もつ焼き しげ
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青物横丁の「まこと家」でラーメンを食べた後、どこかで軽く飲もうと思い、大井町周辺をうろうろしました。

立ち飲みの晩杯屋さんで飲もうかと思ったのですが、いざお店の前まで行くと、その賑わい様に、ちょっと1人で入るのに躊躇してしまいました。

じゃあ、プランBということで食べログでチェックしていた、もつ焼きの「しげ」さんに行こうと思い、駅から南西方面に歩いていくと、一発でたどり着きました。

雑居ビルの地下に入っていくと、これまた場末感のあるお店・・・

思い切って入っていくと、常連さんぽい人が満載のカウンターに通されました。

でも、席に座ると、不思議と落ち着き、アウェー感も消えていきました。


生ビールを頼んで、お通しのガツキムチをいただきました。
さて、何を食べようかなと思い、メニューとにらめっこ。



やはりこれは外せないと思い、「煮込み豆腐」(600円)をいただきました。
味噌でモツとコンニャク、豆腐を煮込んで、ネギを振ってあります。
美味しい!!
見た目よりもあっさりした味付けですが、プルプルのモツは旨み満載!



そして串焼きは、豚ハラミと豚つくね(塩)をいただきました。
この豚つくね、尋常ではない美味しさ!!
噛むと、肉汁がジュワーっとあふれてきて、メチャメチャ美味しい!
こんなつくね初めてです。




もっと色々食べたかったのですが、ラーメン食べた後なので、これでお腹いっぱい。

ごちそうさまでした。

それにしても、豚つくね(塩)美味しかった・・・



しげ
夜総合点★★★★ 4.3

関連ランキング:もつ焼き | 大井町駅下神明駅立会川駅


 
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家系ラーメン まこと家
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東京2日目の夜、京急の青物横丁駅すぐにある、「まこと家」さんに行きました。

わたしは、これが家系ラーメンの初体験です。

関西にもあるのでしょうが、今まで食べたことはなかったです。



脂の量や、味の濃さ、麺の硬さなどを選べるようになっています。
わたしは、すべて普通を選択。

豚骨醤油で太めの平打ち麺。
海苔が入っています。
(関東では海苔は当たり前かもしれませんが、関西ではあまりありません。)
そして、辛子味噌、おろしニンニク、おろしショウガがテーブルの上に置いてあり、自由に入れられるようになっています。






少しドロッとしたスープをすすってみると、
おおぉ〜!
濃厚ですね。

太い麺によくあうスープです。
これは、かなり美味しい!!
厚めのチャーシューも美味しいです。

関西人らしく、白ご飯と一緒に食べても美味しいでしょうね。

とても美味しかったです。
ごちそうさまでした。


まこと家
夜総合点★★★★ 4.1

関連ランキング:ラーメン | 青物横丁駅鮫洲駅品川シーサイド駅




 
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俺のやきとり 蒲田
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東京に着いた最初の夜は、「俺のやきとり 蒲田店」に行きました。

1人でも行きやすいし、メニューも豊富なので、ここに行こうと決めていました。

夕方6時ごろに入りましたが、ほぼ満席でしたが、待たずに入れました。

「俺の」シリーズでは、銀座のフレンチ、料亭、そば、赤坂のフレンチ・イタリアンに次いで、5店目です。


まずは、「俺の白泡」



料理メニュー



ドリンクメニュー




美味しそうなメニューがいっぱいあり、すごく迷いましたが、
「俺のやきとり」なので、焼鳥は食べなきゃ!
鶏皮串(塩)



そして、「俺の」とくれば「ロッシーニ」。
「俺のやきとり」でも、ちゃんとありました。
これにあわせて、ワインも「俺の重赤」(テンプラニーリョ)をいただきました。
でも、これを1人で食べるのは、かなりヘビーですね・・・
白いソースはマッシュルームのソースで、バゲットに付けて食べると美味しいです。


もっといろいろ食べたかったのですが、昼にラーメン食べた上に、羽根付き餃子も食べに行ったので、これ以上は入りませんでした。


でも「俺の」は、やはり気軽で、美味しいです。

お値段も、お料理のクオリティに比べると、安い!

また行きたいです。



俺のやきとり 蒲田
夜総合点★★★★ 4.1

関連ランキング:居酒屋 | 京急蒲田駅蒲田駅梅屋敷駅






 
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蒲田名物 羽根付き餃子 你好(ニーハオ)
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宮元さんで煮干しつけ麺を食べた後、その足ですぐに你好(ニーハオ)さんに行きました。

蒲田名物という「羽付き餃子」を食べるためです。

你好(ニーハオ)さんは、何店か支店があるようですが、JR西口近くの恵馨閣さんです。

恵馨閣さん、何とお読みするのか、全く分かりません・・・


宮元さんから歩いて3分ほど、すぐにお店の前に着きました。

そして、お店の前の看板を見ると「生ビールと羽根付き餃子 14:00~18:00限定セット」(600円)というのがあります。

あ、いいじゃないですか!

と思い、時計を見ると、午後1時50分・・・

という事で10分ほど周囲をうろうろし、午後2時ジャストに再度来店。


生ビールと羽根付き餃子です。
いいセットですね~!






当然ですが、羽根の部分はパリッとしていて香ばしく、中の餡はとてもジューシーで噛むと汁があふれてきます。

餡にもしっかりと味が付いています。

ビールに合いますね!


ちなみに、このセットを頼むと、サービス時間内であれば、2杯目以降のビールも1杯300円でいただけるようです。


你好 恵馨閣
昼総合点★★★☆☆ 3.7

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