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近江牛すき焼き かね吉 (今日のランチ)
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大津にある近江牛の店「かね吉」さんに行きました。

創業明治30年という老舗のお店だそうです。


かね吉


お品書き
近江牛ともなると、やはりそれなりのお値段はいたします。

メニュー

今回は、すき焼きをいただきました。
写真の肉は5人前です。
芸術的に見事なサシが入った牛肉です。

近江牛

お店のおねえさんが一つの鍋にお一人ついて、すき焼きを作ってくれます。

すき焼き


口の中でとろけるようなお味です。
鍋を囲むみんなの顔が、自然とほころんでいきます。

あとは、白菜、玉ネギ、ネギ、豆腐、シラタキなども一緒に焼いていただきます。
野菜や豆腐にも、肉のうまみがしみ込んで美味しいです!

たまには、昼でもこういう贅沢いいですよね。




 
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フレスコバルディ カステル・ジョコンド ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2004 (今日のワイン)
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今日のワインは、

イタリア・トスカーナ州の

ブルネッロ・ディ・モンタルチーノです。


フレスコバルディ

カステル・ジョコンド ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2004


イタリアワインは、ピエモンテとトスカーナが2大産地ですが、
ピエモンテにバローロとバルバレスコ(どちらもネッビオーロ種)があるように、
トスカーナには、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノとキャンティ(どちらもサンジョベーゼ種)があります。

ブルネッロ・ディ・モンタルチーノは、サンジョベーゼの系統でも、特にサンジョベーゼ・グロッソと言われるブドウから造られます。
サンジョベーゼ・グロッソは、果実の粒が小さい系統で、粒が小さいということは、果実全体に対して果皮の割合が大きいということになるので、それだけ皮由来のタンニンなどの成分が濃厚ということになります。

カステル・ジョコンドは、昔からブルネッロ・ディ・モンタルチーノを造っているワインメーカーだそうですが、現在は、名門フレスコバルディ家に買収され、その傘下に入っているということです。

2004年は、トスカーナにおいてはグレート・ヴィンテージの年で、このブルネッロもワイン・スペクテーター誌において、95点を獲得しています。

トスカーナ


ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ


カステル・ジョコンド


実は、今日はこのワインを開けて3日目です。

初日は、アタックに官能的な甘みを感じるものの、アフターにかけて強烈なタンニンの収斂性がありました。

それは2日目もあまり変わらなかったのですが、この3日目で劇的に変化を遂げました。

甘み、酸味、コアの旨み、タンニンの渋みがすばらしいバランスで調和しています。

特に、コアに凝縮された旨みの強さは特筆ものです。

久々の90点台を付けられるワインです。

ただ、初日に感じたアタックの官能的な甘みが、3日目には、より分かりやすくはなっているのですが、複雑性が薄れ官能的というよりは、やや平板な甘みとなっていたのが残念でした。

本当は、もう2年ぐらいは置いておいた方がより良かったのかもしれません。


90点



















 
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神戸ワイン 樽熟成 2005
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このブログでよくコメントをいただく、地ワイン大好きさんに教えていただいた神戸ワインの限定セール品が届きました。


神戸ワイン


何と、8年熟成の赤・白3本ずつ計6本が、送料込みで4,800円でした。1本あたり800円ですね。

限定セールと言っても、楽天などのメジャー商店街ではなく、自社HPで売られているものなので、まだ残っていて助かりました。

今でも、14セット残っているようなので、興味のある方は神戸ワインのHPを見てください。

ここまで書いて、なぜリンクを貼らないんだと思われるでしょうが、Windows8.1に変えてから、ブログのエディターと非常に相性が悪く、思うように編集できないのです・・・


さて、届いたワインは、輸送による振動で疲れているかもしれませんので、しばらく休んでもらってから開けていこうと思います。




 

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レスプリ・ド・シュヴァリエ・ブラン 2009 (今日のワイン)
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今日のワインは、

2009年白ワイン飲み比べの最後の1本。


ボルドー・グラーヴは、ペサック・レオニャン地区の、

レスプリ・ド・シュヴァリエ・ブラン 2009


ドメーヌ・ド・シュヴァリエ・ブランのセカンドラベルです。


ファーストのセパージュが、
ソーヴィニョン・ブラン 85%
セミヨン 15%
なのに対し、
セカンドである、この「レスプリ」は、
ソーヴィニョン・ブラン 60%
セミヨン 40%
とセミヨンの比率が高くなっています。

この年のファーストであるドメーヌ・ド・シュヴァリエ・ブランは、ワイン・アドヴォケート誌で95+の高評価を得ています。
セカンドである「レスプリ」は未評価ですが、期待が持てます。


ボルドー


グラーブ


シュヴァリエ

洋ナシにレモン、ほのかなナッツ、そして後口にガムシロップのような風味が感じられます。
口の中や鼻腔にふわっとした香りが広がります。

全体的に、角のない丸い味わいです。
酸味は強くありませんが、だからと言ってダレた味わいではなく、上質のボルドー白の片りんを垣間見せてくれます。
比較的ストレートでわかりやすい味わいなのですが、これに複雑で官能的な味わいが加わると、さらなる高みに連れて行ってくれるのでしょう。
95+のファーストは、きっとそんなワインなのでしょうね。

86点



 
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絶品ミートソース
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近所のスーパーで合挽のミンチがとても安かったので、300g買ってきました。

そして、何を作るかを考えたのですが、これも最近買ったオリーブオイルとトマトジュースを一緒に使おうと思い、ミートソースを作ることにしました。
本場では「ボロネーゼ」というのかもしれませんが、それとは違う部分があると思うので、「そんなのボロネーゼじゃない」って怒られても困るので、「ミートソース」としておきます。

ちなみに、わたしは料理するときは、分量を量らないし、思い付きで食材や調味料を使うので、とても再現性が低いのです。
だから、美味しいものが作れても、もう一度同じものができる可能性が非常に低い!
メモすりゃいいじゃないってことなのですが、きっとそのメモもすぐになくしてしまうし、なので、備忘録として、このブログにのせているのです。
だから、「これを見て同じように作ったのに、美味しくなかった!」とか、怒らないでくださいね。


エキストラ・ヴァージン・オリーブ・オイル
本来は、加熱しない料理に使う方がいいのでしょうが、いっぱいあるので使っちゃいました。

オリーブオイル

美味しいのでケース買いしたのですが、料理にも重宝します。

理想のトマト

鍋でオリーブオイル(大さじ3杯)とニンニクピューレ、ひき肉(300g)、玉ねぎ(大1個)のみじん切りを炒め、さらに、マッシュルームとマイタケを加えました。
最初にベーコンを入れるつもりだったのですが、うっかり入れ忘れてしまいました・・・

適当に火が通ったところで、「理想のトマト」を400mlほどと、カットトマト1缶、粉末の玉ねぎスープを加えて煮込みます。
そして、隠し味に、ウスターソースとお好み焼きソースを少し。

そして、完成の直前に、生クリームを100ml加えました。

生クリームを入れた後が下の写真です。
入れる前はミートソースっぽかったのですが、入れたとたんに見栄えが・・・

煮込み

でも、盛り付けると、それっぽくなりました。

ボロネーゼ?

自家産パセリと粉チーズをふって出来上がり。

ミートソース


見た目は普通のミートソースですが、めちゃめちゃ美味しい!!
やっぱり、ちゃんとした材料(?)で作ると美味しいです。

作る時間もかからないし、とても簡単でした。








 
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チキン南蛮弁当 + エビフライ (てんこもり弁当)
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今日は仕事も休みの土曜日でしたが、ちょっと都合でご飯を作る暇がなかったので、「てんこもり弁当」というお弁当屋さんでお弁当を買いました。

チキン南蛮弁当(630円)に、エビフライ追加(400円)で、1,030円です。

それなりのお値段ですが、ボリュームてんこもりなので、2人で一個を食べて丁度くらいの量です。(ご飯はあるので)


てんこもり弁当

チキン南蛮は、2重に重ねて入っています。

チキン南蛮

エビフライは大きなのが3匹。
ちなみに、エビの種類については表記がありません。
タルタルソースが自家製っぽくてしつこくなく美味しいです。

エビフライ


お腹いっぱいです・・・

 
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ヴァルディビエソ シングル・ヴィンヤード メルロー サグラダ・ファミリア 2007 (今日のワイン)
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今日のワインは、


チリのヴァルディビエソ

シングル・ヴィンヤード メルロー サグラダ・ファミリア 2007


チリの安旨ワイン「ヴァルディビエソ」の上級キュベのシングル・ヴィンヤードです。

6年熟成のバックヴィンテージです。



チリワイン


ヴァルディヴィエソ

メルロー


プラムやチェリー等の果実味豊かな香り。
柔らかな甘みに、厚みのあるボディ、メルローらしい滑らかなタンニンが印象的です。

まさに、バッチリの飲み頃。
とてもわかりやすい直観的な美味しさです。

あまり、考えすぎずに素直に美味しさを味わうタイプのワインです。
かと言って、決して単純すぎる味わいではなく、それなりに複数の要素を持ち合わせて楽しませてくれるワインです。

素晴らしい!!

1,500円ほどのワインを、なかなかここまで保存して熟成させることはないのですが、このレンジのワインでも、十分に熟成に耐えるものがあることを証明してくれました。

88点


 
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ボルドー 赤 飲み比べ (ワイン教室)
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今日は、ワイン教室でした。

先月は、ブルゴーニュの飲み比べだったにもかかわらず、残業で出席できなかったので、2か月ぶりの参加です。

今日のテーマは、ボルドーの赤ワイン飲み比べ。

サンテミリオンとオー・メドックのワインです。

オー・メドックは、なんと「シャトー・ソシアンド・マレ 2008」でした。

ラッキー!

でも、わたしのソシアンド・マレに対する印象は、超長熟ワインで、若いうちはとてもタニックという認識だったので、さすがに2008は若すぎるんじゃないの?というものでした。

さて、どうでしょうか。


↓↓↓ PCが変わって、windows 8.1とIE11の組み合わせになってから、JUGEMブログのエディターとの相性が悪いようで、画像がどうしても横向いてしまったりします。

サンテミリオン


ソシアンド・マレ



鶏のソテー



さて、ソシアンド・マレですが、
一口飲むと、意外なほどの甘みとスムースさ・・・
ところが、やはり後口に強烈な収斂性。でも、思っていたほどじゃない。
さらに、2口、3口と飲み進めるうちに、タニックさに舌が徐々に慣れて(麻痺して)いきました。
意外と飲めるものですね。

比較対象のサンテミリオンの方は、悪くはないのですが、さすがにソシアンド・マレと比べると分が悪い・・・
あまり印象に残りませんでした。


今日のお料理の方ですが、
鶏のソテーに、キノコ、ポテトが添えてあります。

鶏のソースが素晴らしい!
片栗粉でとろみをつけた牛乳に、「かつめしソース」(加古川市の名物料理に使うソースでです。市販されているんですね)、だししょうゆ、生クリームを加えたものだそうです。
それらが混然一体となって、えもいわれぬ旨みを醸し出しています。

ポテトの上にのっている緑色のものは、ネギとパセリにニンニクピューレを加え、油で炒めたものだそうです。
ネギとパセリという組み合わせが普通思いつかないのですが、こちらもスパイシーなお味で新鮮な美味しさでした。

ごちそうさまでした。













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フランソワ・ダレンヌ サントーバン・プルミエ・クリュ アン・ルミリー 2009 (今日のワイン)
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今日のワインは、






2009年の白ワイン飲み比べの2本目です。

フランソワ・ダレンヌは、2か月ほど前に、同じ2009ヴィンテージの「リュリー・プルミエ・クリュ」を飲みました。
販売元の宣伝文句では、リュリーは「ピュアでクリーン」、サントーバンは「黄金色で圧倒的なボリューム感」ということでした。

グラマラスな白ワインは好きなので、その「圧倒的なボリューム感」に魅かれて買ったのですがどうでしょうか。

フランソワ・ダレンヌ



サントーバン

「黄金色で圧倒的なボリューム感があり、上質な酸とミネラル、ふくらみのある味わいが渾然一体となって広がります」

という宣伝文句でした。

でも、黄金色というには、若干薄めのゴールドです。

香りは、シトラスに、ナッツのニュアンスが混じります。

「圧倒的なボリューム感」というほどではありませんが、それなりのボリューム感です。

クリーム系の料理に合うであろう、ほどよいまったりとした味わいです。もう少し熟成すれば、また変わってくるのかもしれません。

やや誇張した宣伝文句ではありましたが、このワインの方向性は押さえているといえるでしょう。

ただ、若干、後口にひっかかりのような違和感を感じるので、それが少し気になりましたが、全体としては、価格以上に楽しめる味わいでした。

84点






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かりんとう饅頭
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「かりんとう饅頭」は、もともと福島県で広がった和菓子だそうです。

今は、日本各地で普通に見られるようになりました。

神戸市内でも岡本に「烏三」(からすさん)という専門のお店があります。


わたしは、一度も食べたことがなかったのですが、たまたま入ったコンビニでも売られていたので、試しに買ってみました。

持って帰ると、袋まで油が染みていました。
袋から出して、軽くオーブンで加熱するとカリカリ感が戻ります。

かりんとう饅頭



かりんとう饅頭



かりんとう饅頭


確かに、あんを包む茶色い生地がかりんとうの味です。

中のあんとかりんとう風味の生地で、甘さの2重奏です。でも、思ったほどしつこくはないですね。

美味しいです。


かりんとうのあの風味って、黒砂糖を揚げたときの風味なんでしょうか。

これは、あんを包む外側の生地に黒砂糖が使われていて、それが揚げられることによってかりんとうのような風味が出るのかもしれません。







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