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ヴァン・ド・ペイ イル・ド・ボーテ メルロー 2003 (今日のワイン)
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今日のワインは、


ヴァン・ド・ペイ イル・ド・ボーテ メルロー 2003 


初めて聞くアペラシオンだと思って、ネットで調べてみると、「イル・ド・ボーテ」というのは、「麗しの島」という意味で、コルシカ島(コルス島)の別名でした。

ナポレオンゆかりの島のワイン、おそらく、わたしは初めてです。

ブドウの葉がデザインされたエチケットです。
これがメルローの葉の形なのでしょうか。深い切れ込みがあります。
神戸ワイナリーで、何度かカベルネ・ソーヴィニョンの葉とメルローの葉を見たはずですが、もうすっかり忘れてしまっています・・・

コルシカ



メルロー



2003年は、ヨーロッパを猛暑が襲った年だったので、ブドウが過熟して、酸味のないダレた感じのワインが散見されるヴィンテージであります。
また、そもそも、ヴァン・ド・ペイのクラスで10年の熟成に耐えられるのだろうかという不安もありましたが、それらの心配は全く徒労に終わりました。

このクラスにスケール感を望むべくもありませんが、小粒ながらも実にうまくまとまって熟成しています。

やや色褪せはじめた果実味と、控え目な酸味、中程度のタンニン、そしてコアによくこなれた旨みが存在していて、結果としてバランスのいい味わいとなっています。

それほどパワーがなく、かつ柔らかいメルローが熟成されれば、こんな感じのワインになるのだろうという想像の、ずばり延長線上にある味わいです。

するすると飲めてしまう軽快なワインなので、気が付くとボトルの半分以上を空けていました。


81点





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揚げないチキン南蛮弁当 (今日の半額弁当)
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今日は、残業で遅くなったので、仕事帰りにスーパー(正確にはスーパーではなく生協です)で、お弁当を買って帰りました。

午後9時頃だったので、半額シール付です。



今日のお弁当は、神戸女子大学の学生(管理栄養士のたまごさんたちです)とコープこうべが共同で開発したお弁当です。


「揚げないチキン南蛮弁当」


元が399円なので、半額で199円でした!!


揚げないチキン南蛮弁当




神戸女子大



半額弁当


揚げないチキン南蛮ですのでもちろんヘルシーなのですが、酢をうまく使ってあって、食べ応えのある味に仕上げてあります。
付け合せの和え物やサツマイモも美味しかったです。
ご飯には、米粒状のコンニャク加工食品「マンナンヒカリ」が17%混ざっているそうですが、まったく違和感はありませんでした。
コンニャクはほぼゼロカロリーなので、17%分カロリーオフです。
これでカロリーカットできるならいいですね。

正規価格でも合格点でしょう。

今回は、半額なのでもちろん大満足です!!







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お食事処「おき」 三色丼 (黄金町:海鮮丼)
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伊勢崎モールを関内付近からずっと南西に進み、黄金町近くまで来た辺りにあるお店です。


お食事処 魚がし「おき」


この辺りでは評判の、ランチでとても美味しくて安い海鮮丼が食べられるお店だそうです。

開店が11時30分で、11時20分頃に行くと1番乗りでした。

おき


10分ほどお店の前で待っているうちに、ドアに張ってあるメニューを眺めました。
金土日だけ、ランチが500円で3種類。
「三色丼」、「まかない丼」、「まぐろ丼」とあります。
そう、今回の目的は、このワンコイン丼です。

他にも、魅力的なメニューが数々貼ってあります。
いちど、夜にもゆっくり飲みに来てみたいです。

黄金町



11時30分ちょうどくらいに店が開き、中に入りました。
小料理屋さんかお寿司屋さんのような雰囲気の、カウンター席が10席ほどあるだけの小さなお店です。

いただいたのは、3色丼(500円)。

三色丼


これが500円ですよ!
すごいですね〜。

3種類の魚、
マグロの中落ち (?)
サーモン
ハマチ or メジロ (あ、関東ではイナダかワラサですかね?)
が、ご飯が見えないくらいに、たっぷりとのっています。
しかも、量だけがすごいんじゃなくて、本当に美味しいです!

ワンコインの丼だからといって、全く手抜きせずに作られているのがわかります。


とても穏やかな雰囲気の店主の方が、おひとりで作っておられますので、混んでくると時間がかかるかもしれませんが、それだけ、手間をかけて仕事をされているということです。

半分強の人が「三色丼」、半分弱の人が「まかない丼」を注文されていました。

「まかない丼」は、3種類のおかずがのった丼で、隣の人が食べているのをちらっと見ると、マグロの刺身やカボチャの煮物などが、これまた山盛りのっていました。


すばらしいお店です。
店主さんの穏やかな雰囲気で、店内がとても落ち着いた快適な空間となっています。

本当に、また是非来てみたいです。





お食事処 魚がしおき
昼総合点★★★★ 4.5

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立ち飲みバール ボデゴン・ノゲ (桜木町・野毛)
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桜木町から野毛にかけての辺りで、一人飲みできるところをウロウロと探していたのですが、

さすがに単騎の「一見さん」で、野毛のディープな界隈に行く勇気もなかったので、

表通りに面した、明るい立ち飲みバールに入ることにしました。



有名な「バジル」というお店と、この「ボデゴン・ノゲ」というお店が並んでいて、

「バジル」さんの方は、かなりの混み具合でにぎやかだったので、

やはり「一見さん」では入りづらく、「ボデゴン・ノゲ」さんのカウンターに陣取りました。



まずは、ギネス。

ギネス


そして、キノコのアヒージョ。
やっぱりアヒージョは美味しいです。

キノコのアヒージョ



そして、サングリア。
サングリアは、白と赤、そしてそのブレンド(半グリアというそうです)の3種類。
これは、半グリアです。

サングリア



こちらのお店も常連さんが多いみたいですが、とくに気になるほどではなく、居心地は良かったです。

ごく軽く飲んで、1時間弱ほどで失礼しました。

ごちそうさまでした。








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博多ラーメン 吉龍 (横浜 伊勢崎町)
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所用で東京&横浜に来ています。

今日の夕食は、
横浜の伊勢崎町にある、博多ラーメンのお店「吉龍」さんです。

豚骨ラーメンがベースで、基本の「白」(500円)、馬油を効かせた「黒」、ピリ辛の「赤」、そして「つけ麺」があります。
今回は、「黒」600円)です。

博多ラーメン


本場の博多と同じように、麺の茹で加減が選べます。
硬い順に、
粉落し > ハリガネ > ばり硬 > 硬 > 普通 > やわらか
となっています。

また、替玉が1玉無料です。
せっかくなので、わたしもいただきました。
最初は、「硬」で、替玉は、「ばり硬」でいただきました。


吉龍


お味は普通に美味しいです。

ちょっと、しつこいなと思ったら、紅ショウガを入れ忘れていました・・・

コスパはとてもいいですね。

特に「白」はワンコインで、替玉まで無料ならお得感いっぱいです。










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エキストラ・ヴァージン・オリーブオイル
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わたしがときどきワインを買う 楽天市場のワインショップで、オリーブオイルのセールをやっていました。

1本2,000円近くする高級エキストラ・ヴァージン・オリーブオイルが、8割引近い380〜480円ほどで売られています。


そろそろ今年のオリーブの収穫時期なので、昨年のオリーブオイルの在庫一掃なのでしょう。

普段はなかなかそんな高いものは買えないので、せっかくのこんな機会ということで買ってみました。

それも3種も・・・
どうせ同じ送料がかかるので、3種類比べてみる事にしました。

エキストラ・ヴァージン・オリーブオイル



エキストラ・ヴァージン・オリーブオイル



無ろ過だそうで、そのために濁っているそうです。


3種類、それぞれ、タンクの番号が付いています。

ワインでいうキュベ違いなのでしょうか。

色合いや濁り具合などが確かに違います。

「ピリッと辛口」とか「ソフト辛口」とか書いてあります。

左端のものが特に高くて、なんと1本(500ml)1,995円で、有機栽培の区画のオリーブから採ったエキストラ・ヴァージン・オリーブオイルです(それが480円でしたが)。



いいエキストラ・ヴァージン・オリーブオイルを加熱調理に使うのももったいないので、サラダなど生で食べるもので試してみたいと思います。








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バーニャカウダ
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温野菜をたっぷり食べられる、「ディップソース」を試してみました。


キューピーの「サワークリームオニオン」&「チェダーチーズ」です。



ディップソース


ニンジン、ダイコン、アスパラガス、ブロッコリ


温野菜




バーニャカウダ



どっちのディップソースも、とても美味しいです。

これは、白ワインとの相性も良さそうですね。

野菜もたっぷり食べられてヘルシーです。







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プリエール・ド・サン・ジェニ 2003 (今日のワイン)
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今日のワインは、


南仏ラングドック・ルーション地方に位置する、ミネルヴォアのワイン。

プリエール・ド・サン・ジェニ 2003




昔、ワインを飲み始めの頃は、安くて美味しい南ローヌ、スペイン、そしてラングドック・ルーションのワインをよく飲んでいました。

ラングドック・ルーション地方でも、コスティエール・ド・ニームや、ミネルヴォワ ・ラ・リヴィニエールの地区のワインは、なかなか素晴らしいできのものがありました。
(コスティエール・ド・ニームは、その当時はラングドック・ルーション地方に分類されていましたが、現在は南ローヌに分類されるそうです。)


ここ数年は、南ローヌやスペインのワインは相変わらず飲んでいますが、ラングドック・ルーションのものはほとんど飲まなくなりました。


先日、ラングドック・ルーションのミネルヴォアのバック・ヴィンテージを手に入れたので、久しぶりに飲んでみました。

ミネルヴォワ ・ラ・リヴィニエール(特に優れています)ではなく、単なるミネルヴォアのものです。

ラングドック・ルーション




ミネルヴォア



ブドウ品種は不明ですが、グルナッシュ主体のものでしょうか。
シラーの比率は高くないような気がしますが、あまり自信はありません。

色は、あまり熟成を感じさせない、きれいなガーネットです。

香りは、黒系ベリーに少しスパイシーさが混じります。


お味のほうは、うーん・・・・

決して、まずくはないですが、果実味が持ち味のワインなのに、経年により果実味が抜けていった感じです。

コアの旨みが充分にあれば、熟成した美味しさが表面にでてくるぐらいの年数ですが、そこまでのパワーはなく、悪く言えば、スカスカな味わいになってしまっています。

まぁ、仕方ないですね。



63点









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神戸マルシェ 2013 (その3)
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ずいぶんと引っ張ってしまいましたが、「神戸マルシェ 2013」の顛末です。


今回は、家の事情で長時間外出する事が出来なかったので、目ぼしいものを買って、持って帰ってきてから食べました。


早速ですが、

「マツシマ」さんの「但馬牛ローストとサ・マーシュ特製ピタサンド」
とても美味しそうですが、見た目の通り美味しいです。
但馬牛の肉の旨みと、サ・マーシュさんのパンの美味しさの相乗効果ですね。

但馬牛ロースト



同じく、「マツシマ」さんの「フランス産鴨胸肉のロースト 燻製の香り」
付け合せの野菜の和え物は、ミシュラン2つ星の「玄斎」さんによるものだそうです。
鴨肉は、ちょっとビックリするくらいのとてもしっかりした歯ごたえ・・・^^;
でも、その分、旨みは凝縮されておりました。

鴨胸肉


前田米穀店さんの「おにぎりセット」

前田米穀店


こちらのお米は、冷めても美味しいです。
写真では隠れていますが、おかずのサンマのショウガ煮がご飯にとてもよく合い、食が進みます。

おにぎりセット


ここからは、「ニクスペシャリテ マクラ」さんの丼3種類です。


鴨丼

鴨丼


但馬牛のローストビーフ丼

ローストビーフ丼


幸福豚のローストポーク丼

ローストポーク丼



どれも、肉はとても美味しいです。
鴨は脂の甘み、但馬牛は赤ワインソースとの相性がバッチリでした。

丼としての完成度(ご飯との相性かも)は、「幸福豚のローストポーク丼」が一番でした。

どの丼も、赤ワインを煮込んだソースがかかっていて、これも美味しいのですが、3種の肉のそれぞれの個性にあわせて、ソースも3種類あれば、なおよかったですね。


また、来年を楽しみに待つ事にいたしましょう。







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神戸マルシェ 2013 (その2)
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日曜日の「神戸マルシェ 2013」の続きです。

「ラヴニュー」さんのスイーツをいただき、戦利品もたっぷりで帰ろうかと思ったのですが、ふと、大事な事を忘れている事を思い出しました。

この神戸ワイナリーで、この季節のものと言えば・・・


そう、ホイリゲ!

これを飲まずには帰れません!!

ホイリゲとは、醗酵途中のワインで、まだ完全に醗酵しきっていないので、糖分が残っていて、少し甘くて、とてもフルーティーな飲み物です。
ワインのどぶろくみたいなものですね。

園内のワインショップで、なみなみと注いでいただきました(200円)。

ホイリゲ


ホイリゲを飲みながら、表に出ると、ちょうど「ランス」さんのお店が正面に。
シャンパーニュがずらりと並んでいます。
そんな中に、ちょうどいいものが!

シャンパーニュ


パテ・ド・カンパーニュです。
ホイリゲと並べて撮ってみました。
見た目もバッチリ合いますね。
(でも、この場で食べずに持って帰りました。)

パテ・ド・カンパーニュ



さて、神戸ワイナリーでの滞在時間、わずか1時間あまりで充分満足できる品々を手に入れたので、帰途につきました。
わたしはホイリゲを飲んでしまったので、もちろん帰りの運転は家人にお任せです。


早く帰ってゆっくり食べたかったのですが、ちょっと寄り道。

園芸店で、秋から来春への花壇苗を買いました。

ビオラ


買ったのは、ビオラ。
10月中ぐらいに植えれば、寒くなる前に根も張って、冬場でも元気に育ってくれます。
来年6月くらいまでは活躍してくれるかな。

アリッサム


さらに、さっき買った「パテ・ド・カンパーニュ」のお供に美味しいパンがいるだろうという事で、伊川谷・前開の住宅地の中にある「メリメロ」さんでパンを買って帰りました。

伊川谷



メリメロ



(つづく)






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