うちのベランダ菜園で作っていたパセリに、巨大な芋虫が2匹付いているのを発見したのは、8月の終わりごろでした。
芋虫が飛んでくるわけはないので、生まれたときからパセリに付いていたのだと思いますが、それまでは全然気が付きませんでした。
6、7センチぐらいある大きな芋虫で、ネットで調べてみると、パセリが好きなキアゲハの幼虫で、大きさからすると、サナギになる前の5齢幼虫ということでした。
毛虫や、ヨトウムシなら捕殺してしまうのですが、蝶々の幼虫というと殺すのも気が引けてしまい、放置する事にしました。
パセリはずいぶん茂っていたのですが、この2匹を発見してからは、ものすごい勢いで食害され、このままではパセリが裸にされてしまうんじゃないかというところまでいったのですが、9月のはじめに、突然、サナギになりました。
サナギになる直前の幼虫。
ずいぶん、身体の大きさが縮んでいます。
サナギです。
1匹はプランターの壁に、もう1匹はホウキにくっついています。
サナギになって2週間ぐらいが経った時、気が付くと、ホウキに付いた方は抜け殻になっていました。
そして、プランターに付いた方も、ある日の朝に見ると、抜け殻に・・・
あ、飛んで行ったんだと思うと、いえいえ、まだ地面にいました。
身体が、まだ完全には固まっていないようです。
羽の下部の青と赤の模様が綺麗です。
しばらくして、ちょっと目を離した隙にいなくなっていましたので、秋空に飛んで行ったようです。
雄か雌かはわかりませんが、もしかしたら、また、うちのパセリに卵を産みに来るのかな?
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