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グローブガーデン ナーノ (今日のランチ)
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今日のランチは、

家人がパスタを食べたいと言ったので、西神中央にある、

「グローブガーデン ナーノ」さんに行きました。



わたしは初めて行ったお店ですが、まず、その大きさにビックリしました。

駐車場も大きいし、お店も広く、そのうえ2階まで席があります。

イタリアンのお店って、そんなに席数の多くないこじんまりしたお店が多いので、これほどの大きなお店に行ったのは初めてです。

午後2時前に行ったのですが、それでも満席で、少し待ちました。


ナーノ



今日のメニュー

2人で取り分けする「ペア・ランチ」を選びました。

メニュー



テラス席です。
風が吹くと気持ちがいいのですが、さすがに今の季節では暑いですね。

テラス席


ナーノ風ごちそうサラダ

アジのフライやロースハムがのっているなど、かなり豪華なサラダです(写真は2人分)。

ごちそうサラダ



「スルメイカと有機オクラのアーリオオーリオ」

やや塩味が強いですが、ニンニクの風味が効いていて、イカやオクラもとても美味しいです。
特に、オクラがネットリとしていて、しっかり目の味付けを受け止めて特に美味しいです。
オイルがしっかりかかっていてお皿に残るので、パンが欲しくなります。

アーリオオーリオ


「有機バジルのマルゲリータ」

パイ生地は、表面がカリッとしていて、小麦の風味がしてなきあなか美味しいです。
トマトソースもフルーティーな甘さがあり、よくあっています。
ただ、「有機バジルの・・・」と名前がついている割には、ものすごく小さいバジルが一カケラずつのっているだけです・・・

マルゲリータ


デザートは3種盛りでした。
左端のカシスのアイスクリームがサッパリした酸味が効いていて美味しかったです。

デザート



もうちょっと、涼しい季節なら、このテラス席はとても快適なのでしょうね。

テラス席








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ベランダ菜園
 


春にはじめたベランダ菜園の野菜たちが、初夏になってずいぶんと成長してくれました。

パセリは随時、収穫しているのですが、ナスやミニトマトも収穫間近です。


ベランダ菜園


丸ナス

ナス


一個だけ色が着いたミニトマト

ミニトマト











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ウイスキー色々
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暑くなってくると、やはり、ビールやウイスキーの水割りを飲む事が多くなります。



ウイスキーは、栓を開けても、蒸発しないようにさえしておけば、何ヶ月でも保存がきくのが助かりますね。

色々な銘柄を開けて、一度に飲み比べる事も簡単です。

ワインだと、家飲みでは1本ずつしか開けられないですからね。



今、開いているウイスキーたちです。

ウイスキー







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ミトロ GAM シラーズ 2006 (今日のワイン)
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今日のワインは、


オーストラリアのシラーズです。



ミトロ G.A.M シラーズ  2006



ワイン・アドヴォケート誌の評価(ジェイ・ミラー博士)によると、
評価:95点
飲み頃:2012-2026年
となっています。


実は、このワインは、もう少し熟成させておくつもりだったのですが、
同じ「ミトロ」の「ジェスター・カベルネ・ソーヴィニョン」を開けるつもりで、
スクリューキャップのワイン・ボトルを取り出して、「ジェスター」だと思い込んで、
ろくに確かめもせず開けてしまってから「ミトロ」だと気がついたのでした・・・

開けてしまっては、仕方がありません。
美味しくいただく事にしました。

ミトロ




シラーズ



オーストラリア・ワイン




光を通さないぐらいのとても濃い色合いのガーネットです。
シラー(ズ)らしい、スパイシーな香り。
ボトルの内側には、結構な量の澱が張り付いています。

濃厚な甘さを感じます。酸味はあまり強くないですね。
酸味のないピノ・ノワールは味が抜けたような印象になりますが、シラー(ズ)に酸味がなくても、そのスパイシーさが補っているのか、あまり気になりませんね。

アルコール度数が14.5%と高いのですが、味わいは濃厚なものの、アルコールの高さはあまり感じません。
コアの部分には、なかなか強烈な旨みが鎮座されています。
一方で、それほど長い余韻は感じません。

なかなか、特徴のはっきりした、わかりやすい味わいのワインです。


89点


ミトロ・G.A.M・シラーズ 2010

ミトロ・G.A.M・シラーズ 2010
価格:4,179円(税込、送料別)




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ワイン・パーティー その3
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ワインパーティーの続きです。


いよいよ、赤ワインが登場。

今回は、ブルゴーニュ、ボルドー、ピエモンテの3産地から、それぞれ1本ずつ。


酔ってしまうと味がわからなくなるので、3本一度に開栓しました。




カミュ・ペール・エ・フィス

シャンベルタン グラン・クリュ 2001

3本の中では一番若いのに、このワインが一番熟成感がありました。
まさに飲み頃のブルゴーニュという感じ。
造り手「カミュ」は、大御所として名は知られていますが、パーカー氏一派からは冷遇された評価となっているそうです。
ヴィンテージの問題かもしれませんが、確かにパワフルさや凝縮感は全く感じません。
でも、香りの華やかさや繊細な味わいは、グラン・クリュとしての面目をそれなりには保っているのではないかと思います。
わたしにとっては、充分に美味しいブルゴーニュでした。

シャンベルタン




ミケーレ・キャルロ 

バローロ・チェレクイオ 1999

14年熟成ながら、開けてすぐはかなりの収斂性を感じます。
まだ充分には熟していないのかもしれません。
開栓して1時間以上経つと、さすがに柔らかくはなってきましたが、本来のバローロが持つ世界観や宇宙感?までは感じられませんでした。
とは言え、ネッビオーロとしては果実味と熟成感がちょうど半々になったあたりの微妙なバランスの美味しさは味わえました。

バローロ




サルジェ・ド・グリュオ・ラ・ローズ 1994

こらまた、19年熟成のボルドーとは思えないほどの若々しさがありました。
グラン・クリュのファーストならまだしも、セカンド・ラベルでこの長熟性とは恐れ入ります。

サルジェ・ド・グリュオ・ラローズ



お料理も、赤ワインにあわせて、

自家製ローストビーフ

赤身の肉の健康的な美味しさとでもいうのでしょうか、肉汁の旨みが赤ワインを引きたて、かつ、余分な脂肪分がないだけ、舌を曇らせる事がありません。

ローストビーフ


豚肉と夏野菜のテリーヌ バルサミコソース添え

素晴らしいですね。
家でこんな品が作れるなんて。
濃厚な豚肉の旨みに、アスパラやパプリカなどのさわやかな夏野菜を散りばめ、それをベーコンで巻いて旨みをギュッと閉じこめた逸品です。

テリーヌ



ドライイチジクとチーズのケーキ

ドライイチジクもチーズもどちらもワインの友ですが、その2つをいれたこのケーキもまさにワインと供にあるために作られたものですね。

ケーク・ド・サレ


パプリカにキッシュの中身の部分を詰めたものだそうです。
この、ひと工夫が、驚きと楽しさ、美味しさを与えてくれます。

キッシュ



豆腐のチーズケーキ

豆腐の割には、とても濃厚なお味。
最後のデザートまで、ワインにあう品が続きました。
まさに、この1品で、今日のコースがぴったり完成した、という感じです。

チーズケーキ



どのワインも美味しかったですが、お料理も素晴らしい。

さすがの皆さんです。

ごちそうさまでした。


ホーム・パーティーとなると、結構、長丁場になるのですが、その間、みなさん代わる代わる睡魔に襲われるところが面白いですね。










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ワイン・パーティー その2
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ワイン・パーティーの続きです。


ワイン・パーティー



シャンパーニュの次は白ワイン。

今回の白ワインは2本でしたが、なんという偶然でしょう。

2本ともブルゴーニュの南部地域のプルミエ・クリュの白ワインでした。



1本目

ジャン・ピエール・ベルトネ
モンタニー プルミエ・クリュ 2011

若い割にはきれいな黄金色。
厚みのあるボリューミーなボディ。
ややトロピカルなニュアンスもあり、美味しい白ワインでした。

モンタニー


2本目

ヴァンサン・デュルイユ・ジャンティアル
リュリー プルミエ・クリュ シャピトレ

リュリーと言えば、ヴァンサン・デュルイユ・ジャンティアル。
このシャピトレは、街に隣接する区画で、標高200メートルあまりの畑です。
(リュリーの区画地図はこちら)

なかなか樽の風味が効いていて、かつ、オイリーな味わい。
1本目のモンタニーとは産地も近いせいか、とても似た印象ですが、2年間の熟成分だけ、こちらがまろやかで、グレート・ヴィンテージの分だけ(生産者の違いかも)、余韻が長いです。

リュリー


お料理の方も、白ワインにあうものが続々!

冷たい豆のスープ。
豆の風味をそのまま活かして、アクセントに挽いたコショウが効いています。

豆の冷たいスープ



オイル・サーディン風?

オイル・サーディンというよりは、70度の低温のオイルで煮た、いわゆるコンフィだそうです。
これは、美味しい!
イワシの旨みを壊さないよう、低温調理をおこない、そしてレモンで締めた逸品です。

オイルサーディン


イワシの香草焼き

わたしの大好きなイワシの香草焼きです。
ハーブとニンニクの風味を効かせたパンチのあるお味です。

コンフィが素材の味を活かした料理なら、香草焼きは素材とハーブのマリアージュですね。

付け合せのミニトマトが、まるでデラウェアのような不思議な甘さでした。

イワシの香草焼き



2種類のイワシ料理。

どちらもとても美味しくて、甲乙つけがたく、また、白ワインにもとてもよく合っていました。


(つづく)




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ワイン・パーティー その1
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今日は、いつものワイン仲間たちと、ワイン・パーティでした。

会場は、Aみさん宅。みんなで持ち寄りのホーム・パーティーです。

お料理は、家主であるAみさんとSちゃん姉妹がメインで、さらにC姐、Yさんもお持ちいただきました。




まずは、シャンパーニュから。

ペリエ・ジュエ グラン・ブリュット

リンゴの香りに、キリッとした酸味。そしてコアの旨みがあふれます。

ペリエ・ジュエ



前菜3種盛り

彩が美しいだけでなく、とてもワインによく合い美味しいです。
右端の豆とパプリカがメチャメチャ美味しい!
マヨネーズや寿司酢、ダシをあわせたソースがとても濃厚です。

前菜盛り合わせ



蒸し鶏のサラダ 長ネギのドレッシング和え

70度という温度で調理すると、肉も野菜も味が全然違うそうです。
この鶏も、70度で蒸したものだそうです。
確かに、美味しいです。

蒸し鶏のサラダ


ホウレンソウとベーコンのキッシュ

生地からすべて手作りの、C姐の定番です。

キッシュ


ゆで卵のサラダ

卵のゆで具合が絶妙です。ゆで卵を美味しく作る秘伝のレシピで作られたものです。
同じ卵がこんなにも違うものなのですね。
ソースは、前菜3種盛りのパプリカのソースをベースに、桜海老とセロリのみじん切りを加えたものです。

ゆで卵のサラダ



今日の白ワイン2本

白ワイン



今日の赤ワイン3本


赤ワイン



詳細はまた明日に・・・









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アンリ・グートルブ キュベ・トラディション NV (今日のワイン)
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今日のワインは、

シャンパーニュです。



アイ村の

アンリ・グートルブ

キュベ・トラディション NV
 



RM(リコルタン・マニピュラン)の造り手です。



楽天のこちらのお店 で、超お薦めされていたので、他のワインを買ったついでに買ったシャンパーニュです。




シャンパーニュ



アンリ・グートルブ



キュベ・トラディション


香りはやや控え目で、イースト香も強くありませんが、グレープフルーツなどの香りです。

また、炭酸もそれほどは強くない感じです。

逆に、味わいは濃厚で、酸もコアの旨みもとてもしっかりとしていて、口の中にとても長い余韻が残ります。

開けてすぐは、かすかに苦味のようなものも感じましたが、時間の経過とともに薄れていきました。


セパージュはわかりませんが、ピノ・ノワールとシャルドネが半々か、

少しピノ・ノワールの方が多いくらいかもしれません。

先日、ワイバーンさんで飲んだ「ボランジェ」を、少し荒削りにしたような印象です。



88点






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ウシュクベ ストーン・フラゴン (今日のウイスキー)
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今日は、どのワインを開けるか考えるのが面倒だったので、手近にあったウイスキーを開けました。



ウシュクベ

ストーン・フラゴン




ブレンディッド・スコッチ・ウイスキーです。


「ウシュクベ」とは、ゲール語で「命の水」という意味だそうで、「ウイスキー」という言葉の語源でもあるそうです。



18年から27年熟成されたモルトを85%使っているそうです。

また、陶器のボトルはウェッジウッド製だそうです。

スコッチ



ウシュクベ



上の写真では色が薄くなってしまっていますが、ストレートではものすごく濃い琥珀色です。

少し焦がしたようなカラメルの香りに、なぜか、紹興酒に良く似た香りがします。


香りも味も、かなり個性的ではあるのですが、アルコール感はあまり感じず、甘めでマイルドです。

水割りよりも、圧倒的にストレートかロックが美味しいです。


もう、終売だそうですので、在庫がなくなれば飲めなくなるという事ですね。

ネットショップではまだ売っているようです。

是非、ストックしておきたい逸品です。




ウシュクベ ストーンフラゴン 700ml 43度

ウシュクベ ストーンフラゴン 700ml 43度
価格:7,056円(税込、送料別)



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白ワイン ブラインド・テイスティング
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今日は、ワイン教室でした。

テーマは、白ワインのブラインド・テイスティング。



2種類の白ワインの、それぞれの産地を当てるというものです。


Aのワインは、

青草の香り、ほどよい酸味に、中心部はやや甘口。


Bのワインは、

ほのかな樽香に、マロラクティック醗酵の香り。



Bのワインは、飲むまでもなく、香りだけでブルゴーニュのシャルドネとわかります。

さて、問題はAの方ですが、香りからすると、ソーヴィニョン・ブランですが、セミヨン的な蜜っぽい感じはないです。
わたしの結論は、ソーヴィニョン・ブラン単体に近い、比較的安価なボルドーの白。





そして、答えは・・・

Aのワイン

ラングドック



なんと、ラングドックのシャルドネです。

確かに、コアの部分にトロピカルな要素はありましたが、これがまさかシャルドネとは・・・

南仏



Bのワイン

ブルゴーニュ


やはり、ブルゴーニュのシャルドネ。

しかも樽熟成したものだそうです。

こちらは満点です!

シャルドネ



今日のお料理は、
ポークのミルフィーユ・ソテー トマトクリームソース

薄切りの豚肉に、ジャガイモとタマネギを挟み込んで焼いたものです。

トマトクリーム



ワイン単体では、ブルゴーニュの方が美味しいですが、

この料理に合うのは、ラングドックの方でした。












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