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ドメーヌ・コスタル シャブリ・プルミエ・クリュ ヴァイヨン 2009 (今日のワイン)
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今日のワインは、



ドメーヌ・コスタル 

シャブリ・プルミエ・クリュ ヴァイヨン
 2009



「ドメーヌ・コスタル」というのは、「ドメーヌ・ジャン・コレ」のセカンドラベルだそうです。

2009年もので、しかもプルミエ・クリュというのに、2千円ほどで売られていて、安い!って思って買ったのですが、よく調べてみると、定価ベースでも3千円ほど。

同じジャン・コレのヴァイヨン は、もうちょっと高いので、同じヴァイヨンでも、廉価版のセカンドラベルということですね。

ということで、そんなに期待せずに開けたのですが・・・


シャブリ




プルミエ・クリュ



クチナシやグレープフルーツなどの香りに混じって、バニラやナッツといった樽由来の香りも広がります。

え!? これは、いけるんじゃないかな?
って思いながら、一口飲むと・・・

ミネラル感、ほどよい酸味が広がり、厚みのあるボディ感がどっしりと中心にあります。
さらに、コアから旨みが広がり。心地よい余韻が残ります。

これは、美味しいじゃないですか!!

先日のフィリップ・シャヴィーよりもトータルでは勝っています。

掘り出し物でした!!


87点




















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摩耶山天上寺 〜 六甲山牧場
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しつこく摩耶山に登った話の続きです。

一気に最後までいきましょう。



オテル・ド・マヤのすぐ横には、名刹「摩耶山天上寺」があります。

天上寺


入り口横の向って右側の古木がとても立派です。

神木




紅葉


紅葉の葉っぱがじゅうたんのように敷きつめられています。

紅葉のじゅうたん




参道


若ガエル様!
迷わずにお賽銭を入れました!!

若ガエル様


天上寺の境内からは、西側の展望が開いています。
ずっとはるかかなたに明石海峡大橋と淡路島が望めます。

明石海峡大橋


超望遠で明石海峡大橋を撮りました。

パールブリッジ



天上寺の本堂

本堂


今年の6月、もえ(我が家の飼い犬)の具合が悪くなったすぐ後に、この天上寺に来て、「ガン封じ」のお守り手ぬぐいを買って帰りました。

獣医さんから「もう、いつ死んでもおかしくない」と言われた「もえ」が、今でもなんとか元気でいてくれるのは、この天上寺の「ガン封じ」のお守り手ぬぐいが効いてくれたのかもしれません。

心からの感謝を込めて、お祈りいたしました。


鐘楼

鐘



黄葉


そして、天上寺をあとにして、季節限定「森バス」に乗って、六甲山牧場に向いました。

森バス


六甲山牧場に着いたのは、もう午後3時半ごろでした。

六甲山牧場


六甲山牧場には、色々な動物がいます。
また、結構、犬連れの人も多かったです。


人懐っこいヤギ

山羊


ウマ

馬



メチャメチャかわいいホルスタインの仔牛

耳についているのは「耳標」と言って、この番号で個体管理をしているのです。

仔牛


ミニ黒豚

黒豚


ミニ豚

とても活発で、ブタさんらしく、ブヒブヒ言いながらうろうろしています。

ミニ豚



トカラヤギ

ヤギって、ちょっと目が怖いですよね?

トカラヤギ



六甲山牧場で一番大きなウマ。
馬王

でも、北海道の「ばんば」ほどは大きくないですね。

大きなウマ



丘を越えて、南エリアに移動しました。

メタセコイア



南エリアに来ると、また明石海峡大橋が見えました。
夕暮れ時、神々しいです。

遠景


園内に放牧されているはずの羊が、全然いないな〜って思っていたら、やっと3頭だけいました。

羊たち


羊は六甲山牧場のシンボルのはずなのに、君たちだけなの?

羊のアップ



と思ったら、綿羊舎の中に、ひしめいていました。
お食事時なのでしょうか?
それとも、お休みの準備?

綿羊舎


晩秋のススキ

ススキ


六甲山牧場の夕暮れ

夕暮れ時


夕日がきれいです。

でも、日が落ちていくにしたがって、急速に気温が・・・

夕日


再び「森バス」に乗って、「掬星台」まで戻ってきました。
帰りは星の駅から、またロープウェイに乗ります。

もっとゆっくり夜景を見たかったのですが、家においている飼い犬たちが気になったのと、気温がグングン下がってきて寒かったのとで、あわただしく下山しました。

星の駅


ロープウェイからの夜景

ロープウェイ


虹の駅周辺は、イルミネーションで飾られています。

虹の駅


さらにケーブルを乗り継いで、下界に降りてきました。

摩耶ケーブル駅


これで、2代目摩耶ケーブルともおわかれです。
おつかれさまでした!!

春には3代目が就航していることでしょう。







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摩耶ビューライン 〜 掬星台 〜 オテル・ド・マヤ
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(つづき)


摩耶ビューラインですが、ケーブルカーの次は、ロープウェイです。

こちらも、赤茶色と緑色の車両があって、それぞれ、おりひめ、ひこぼしと名づけられています。

おりひめ


出発!
虹の駅から星の駅までは、約5分の道程です。

ロープウェイ


ひこぼし号と中間点ですれ違います。

ひこぼし


結構、満杯ですね。

すれちがい


着きました。
星の駅。

星の駅



ロープウェイの星の駅を出たそこは、
日本3大夜景の1つ「掬星台」です。
星を掬う(すくう)ような夜景という事で「掬星台」と名づけられたそうです。

掬星台


大阪方面を望む

絶景


超望遠でポートタワーを撮ってみました。

ポートタワー


掬星台から歩いて5分ほどのところに、摩耶山のも1つの絶景ポイント「摩耶の石舞台」があります。

摩耶の石舞台


松の木の枝の下から、六甲アイランドを見下ろします。

松と海


「摩耶の石舞台」から歩いて2、3分で、「オテル・ド・マヤ」に着きます。

昔は、国民宿舎「摩耶ロッジ」として営業していましたが、PFIにより民間の手が入って「オテル・ド・マヤ」として復活しました。

わたしは、以前の「摩耶ロッジ」時代に、何回か泊まった事があり、夕食に出される「摩耶鍋」が大好きでした。

オテル・ド・マヤ




カフェ


ガラス張りのカフェで休憩しました。

店内



ちょっと寒い日だったので、熱いコーヒーが美味しかったです。

コーヒー



(つづく)




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摩耶山
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土曜日の話です。

「なんじゃろ」さんで美味しいランチをいただいた後、JR灘駅まで戻り、駅の南側のバス停から、「坂バス」に乗りました。

「坂バス」は、ケーブルカーとロープウェイを乗り継いで摩耶山に登る「まやビューライン」の出発点として、ケーブルカーの駅までのアクセスを担っている季節限定バスです。


坂バス


かわいい、ちょろQのようなマイクロバスです。
この坂バス、びっくりするぐらい急な坂道や、普通のバスが入れないような細い路地を、すいすいと進んでいきます。

坂バス


そして、「摩耶ケーブル駅」から、ケーブルカーで「虹の駅」まで登ります。
ケーブルカーは2両あり、赤茶色の車体は「ゆめあじさい」号、緑色の車体は「にじあじさい」号といいます。

じつは、この摩耶ケーブル、この2両が2台目の車両なのですが、今月末でお役御免となり、解体されるそうです。
そして12月から一旦休止して、来年春に新しい3代目の車両が登場するとのことです。

そして、この日は、ちょうど、解体された後のケーブルカーの部品を購入する予約販売会のようなイベントも開かれていました。
マニアの方にはたまらないでしょうね。

摩耶ケーブル



ということで、このケーブルカーも乗り納めという事になりました。


摩耶ケーブル




虹の駅


さあ、出発です。

写真には写っていませんが、さすがに3連休の中日だけあって、ケーブルカーの中は満員です。

発進




軌道


中間駅では、上の「虹の駅」から降りてきた「にじあじさい」号とすれちがいました。

中間点



にじあじさい


ケーブルカーの軌道の両側は紅葉、そして、眼下には神戸の街、さらに、その向こうには海が見えます。

紅葉と海


すごい急な軌道を登っていきます。

急傾斜


着きました!
「虹の駅」

到着




虹の駅


駅の周りは紅葉盛り。

紅葉


そして、ふと横を見ると・・・

ありました。

いつも、ひっそりとたたずむ・・・「マヤカン」こと、摩耶観光ホテル跡です。

マヤカン


ケーブルカーとロープウェイの間の小道は、「リックサックマーケット」というフリーマーケットでにぎわっていました。

リックサックマーケット



(つづく)







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洋食の店 ? なんじゃろ 本店 (今日のランチ)
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「今日のランチ」といいながら、実は土曜日の話です。

土曜日は、家人と2人で、昼頃から摩耶山に行きました。

バス、ケーブルカー、ロープウェイを乗り継いで、摩耶山に登るのですが、そのふもとの灘駅に着いたのが、ちょうど12時くらいだったので、登る前に下界でランチをしました。

JR灘駅の北側で、駅から徒歩5分ぐらいのところです。


「洋食の店 ? なんじゃろ」さんです。

店の前には、タクシーが2、3台路駐してあります。
タクシーの運転手さんが食べに来ていると言う事ですね。
そういうお店は、たいてい美味しいです。

なんじゃろ


店内は、ほぼいっぱいで、わたし達が席に着くと満席となりました。
カウンター席と、壁沿いのテーブル席がありますが、テーブル席はビア樽の上にテーブルが乗っていて、これが微妙に傾いています・・・

ランチメニューです。
家人は、鶏のクリームシチューが食べたかったようですが、この品だけは午後1時以降にしかないそうです。
家人は、なおも何にするか迷っていたようですが、わたしが「デラックスランチでいいよ」と言うと、うれしそうに、それに即決しました。

ランチメニュー



これが「デラックスランチ」です!

デラックスランチ


エビがでかい!!
ハンバーグの上に、スクランブルエッグがのっている!

ハンバーグ & エビフライ



ハンバーグを割ると、中から肉汁がジュワーってあふれてきます。
デミグラスソースも芳醇で美味しいし、スクランブルエッグとあわせて食べるとまろやかです。

特にエビフライが美味しい!!
大きくて食べごたえがあって、身がプリプリで、タルタルソースも美味しい!

また、付け合せの卵サラダが、家で作ったもののような感じで美味しいです。



確かに、「デラックス」なランチです。

エビフライは、今まで行った洋食屋さんのなかでもトップクラスの美味しさ!


かなりのハイカロリーのような気がしますが、休みの日のランチぐらい大目に見てもらいましょう。

写真見てると、また食べたくなってきます・・・










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ライセス レゼルバ・セレクション 2006 (今日のワイン)
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今日のワインは、スペインの

ライセス レゼルバ・セレクション 2006

テンプラニーリョ 100%のワインです。


アメリカ樽で12ヶ月熟成後、さらに12ヶ月以上の瓶熟を経てから売り出しているそうです。

スペインワインって、バックヴィンテージがビックリするような安いお値段でよく売っていますよね。

熟成させるのって、当然場所とるし、それだけコストもかかると思うのですが、スペインは定温倉庫代が安いのでしょうか?


ライセス



スペインワイン



テンプラニーリョ


色は濃いガーネット・ルビー。

フレッシュさと、それなりの熟成感が半々といった感じ。

ボディ感や酸味、タンニンのバランスがいいです。

特に酸味が心地いいです。

ただ欲を言えば、コアの旨みがもう少し欲しいところではあります。

とは言え、このバックヴィンテージが、なんと880円なのですから、恐ろしい限りです。



74点




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神戸マラソン
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いよいよ日曜日は、第2回神戸マラソンです。

わたしの職場の人も、フルではないですがクウォーターで出場します。


神戸らしいマラソン大会と言う事で、提供されるフードも、神戸スイーツがあるそうです。
走りながら食べやすいように、片手で持って食べられるものだそうです。


わたしも、昔は六甲山のアップダウンのある20キロマラソンを走った事がありますが、もう、今では1キロ走っても筋肉痛になりそう・・・

みなさん、けがの無いようにがんばってください!!









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ボルドー・ワイン飲み比べ (ワイン教室)
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今日は、ワイン教室に参加しました。

実に半年ぶりの出席です。

今年度は、非常に出席率が悪かったのですが、あと3回は全部出席したいと思います。



さて、今日のテーマは、

ボルドー・ワインの飲み比べ


メルロー主体の2本の赤ワインを飲み比べます。


左が、サンテミリオンのプルミエ・グラン・クリュ・クラッセ Bの
シャトー・カノン  2004」

右が、地区はわからないですが、おそらくボルドー右岸のどこか。
シャトー・ティレ・ぺ・ディエム  2008」


シャトー・カノン




サンテミリオン


色合いは、それほど違わないですが、「シャトー・カノン」の方が、縁の部分がややレンガ色に。

メルロー


香りが雲泥の差でした。

シャトー・ティレ・ぺ・ディエムは、フレッシュな風味に、ときおり鉄の香りが混ざり、時間がたつとイチゴジャムのような甘い香りになりました。
これはこれで、いい香りなのですが、

シャトー・カノンは、スミレ、チョコレート、タバコといった要素の、おもわず引きこまれそうな深〜い香り!!


味わいは、若いメルローと落ち着いたメルロー、どちらも持ち味があり、美味しかったです。



ワインに合わせたのは、鶏のブラウンソース和え

鶏のブラウンソース


料理に合わせると、ワインの底力に差が出てしました。

シャトー・ティレ・ぺ・ディエムの方は、妙に軽さが浮いてしまったのですが、

シャトー・カノンの方は、ブラウンソースを受け止めて、包みこむような味わい。




なかなか楽しい教室でした。







シャトー・カノン [2008] 【あす楽対応_関東】

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お肉マジック 酢豚風?
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手軽に料理できる、最近よくある調味料等がセットになったものを買って試してみました。

永谷園の「お肉マジック」シリーズ

酢豚風

です。

お肉マジック



豚バラ肉を300gほど買ってきて、それをクルクル巻いて、添付されている調味料に和えます。

酢豚風


そして、しばらく寝かせた後、タマネギと一緒にフライパンで炒め、これまた添付のソースをかけて出来上がり!!


お肉マジック


確かに、ものすごく簡単ですね。

できあがりの豚肉が、ちょっと、カブトムシの幼虫チックなのが気になりますが・・・


カブトムシの幼虫?



お味は、全く、普通の酢豚と一緒です!

豚バラ肉を巻いて造っている分、こちらの方が、肉の柔らかさがあります。

お弁当に入れても、柔らかい肉なのでいいかも!










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フィリップ・シャヴィー ブルゴーニュ・ブラン 2009 (今日のワイン) 
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今日のワインは、


フィリップ・シャヴィー 

ブルゴーニュ・ブラン 2009




フィリップ・シャヴィー氏は、父がピュリニー・モンラッシェ村出身、母がムルソー村出身ということで、そのためかどうかは知りませんが、このワイン、「ピュリニー・モンラッシェ」と「ムルソー」のブレンドです。
混ぜたために「ブルゴーニュ・ブラン」クラスになっていますが、どちらかだけにすれば、村名を名乗れると思うのですが、何かのこだわりなのでしょうか。


このワイン、2007年ヴィンテージから、これで3年連続で飲んでいます。


2007年は、衝撃を受け

2008年は、あらためて美味しさを認識しました。

さて、このグレート・ヴィンテージの2009年はどうでしょうか。

フィリップ・シャヴィー



フィリップ・シャヴィー




香りは、ジャスミンやクチナシの花のような華やかな香りに、グレープフルーツなどの柑橘系の香りが加わっています。

味わいは、相変わらずの美味しさです。
ただ、昨年まで感じた、ナッツ系の樽由来の風味があまり感じられなくなっている気がします。

もしかしたら、グレートヴィンテージゆえに、樽の風味よりも果実味が勝っているのかもしれません。

また、グレートヴィンテージゆえに、もしかしたら、もう少し置いた方が良かったかもしれません。


83点













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