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第29回 シェラトン・ワイン・フェスティバル (その2)
JUGEMテーマ:ワイン
 

(つづきです)


フードをシェラトンさんのブースから調達してきました。
タパスとパンです。
実は、前日の「新長田なちなかバル」でお持ち帰りした焼きそばを、朝からガッツリ食べてきたので、ワインにあわせる程度で、軽めにしました。

タパス


有料試飲ブースで、ドミニク・ローランの
ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ リュード・ショー 2005 (グラス500円)
をいただきました。
ところがこれが硬い硬い・・・
ドミニク・ローランは、3年前に地ワイン大好きさんのワイン会でいただいたヴォーヌ・ロマネも、4年半前に家で飲んだACブルゴーニュも美味しかった思い出があるのですが、今回のはちょっと早すぎ?
グラスのまま置いて放置しましたが、結局終わるまででも開きませんでした(-_-;)

ドミニク・ローラン



グルジアの陶器入りのワイン。
後口がとても甘くて、優雅なワインでした。

グルジア



こちらのブースは、無料試飲ですがヴォーヌ・ロマネが!
でも、これもやはり若すぎ・・・硬かったです。

ジャン・グリヴォー


ジェイコブス・クリークのピノ・ノアールをいただきました。
南のピノらしいチェリーやプラムの風味。

ジェイコブス・クリーク


半年前に飲んだディエヴォーレ(ノヴェチェント)の別のキュベがあったので、有料試飲(300円)でしたが飲んでみました。
キャンティらしいきれいな酸味とキャンディのような甘みが調和して美味しかったですが、ノヴェチェントほどの感動はありませんでした。

ディアヴォーレ



そして、せっかくなので、めったに飲めないブルゴーニュのグラン・クリュ(クロ・ヴージョ 2004:900円)をいただきました。
同行したYさんが買った、ヴォーヌ・ロマネのプルミエ・クリュ・レ・ショーム 1996と飲み比べしました。
香りは、クロ・ヴージョが断然。と言うか、レ・ショームはほとんど香りなし・・・なぜ?
味わいはいい勝負。どちらも広がりと奥行きが共にあります。
ただ、レ・ショームは後口に強い酸味が残るのが気になりましたが。
さらに、思わぬところから、カレラ・ジェンセン 2009もいただき、喜んで飲ませてもらいました。
ジェンセンは、コアの旨みがとても深い。でも、やはりブルゴーニュと違うのは、ちょっと酸が弱いかな。もうちょっと酸があれば完璧なのに・・・

クロ・ヴージョ



今回のワイン・フェスティバルは、新たな企画として、「シェラトン・ワイン検定」なるものが実施されました。
1級から3級まであり、それぞれ、高得点をとれば商品がいただけるとの事。
わたしも、初級クラスである3級を受けてみました。
問題は、ソムリエ教本から出題しているとの事。3級は70点以上で合格だそうです。
まぁ、何の勉強もしないで受けたので、結果は散々でしょうが・・・

それから、同行者のYさんが、ヴァンパッシオンの売り子のMさんというお姉さんと仲良くなり、色々とお話を聞かせていただきました。
このMさん、11月からは京都の名門ワイン店「ワイン・グロッサリー」さんで働かれるそうです。
イベントがあるときは教えていただけるそうで、Mさん、よろしくお願いいたします!!



美味しく、楽しく、また今回は収穫もあったシェラトン・ワイン・フェスティバルでした。

次回は、また2月ですね!!










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第29回 シェラトン・ワイン・フェスティバル
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今日は、六甲アイランドにある「神戸ベイ・シェラトン」のワイン・イベント、

「第29回 シェラトン・ワイン・フェスティバル」に行ってきました。

年2回あるワイン・イベントで、入場料を払えば、立食パーティのような形で、ワインが無料で試飲し放題です(一部の高級ワインは有料です)。


今回は、午前11時30分に開始。
開始とほぼ同時に入りました。



まずは、白ワインから攻めます。


パトリック・ジャヴィリエ
「ブルゴーニュ・ブラン キュベ・オリゴセーヌ 2010」
ピュリニー・モンラッシェの区画のブドウを使っているそうで、確かに、ブルゴーニュ・ブランの枠を大きく超える味わいでした。

ブルゴーニュ


エラスリス 
「マルサンヌ・ルーサンヌ・ヴィオニエ シングル・ヴィンヤード 2009」
その名の通り、単一畑ですが、3種類の白ブドウの混醸です。
ハチミツやモモのようなヴィオニエの香りが強かったです。

エラスリス


地元の神戸ワインが、今年の『Japan Wine Challenge』の銀賞を受賞したワイン。
「華結」
これは、家でゆっくり飲むために、買って帰りました。

神戸ワイン


ルイ・ジャドのブルゴーニュ・シャルドネ
さすがの安定感です。

ルイ・ジャド


栃木県の「ココファーム」が造る
「農民ドライ」
栃木県、山形県、北海道のブドウを使っているそうです。
やわらかい優しい風味でした。

ココファーム



次は、赤ワインです。

(つづく)


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新長田まちなかバル
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今日(27日)と明日(28日)は、JR新長田駅周辺で「新長田まちなかバル」というイベントがあります。

最近、全国で「まちバル」が流行っているようで、楽しそうだなって思っていたのですが、近くで開催される事になり、喜んで行ってきました。

「まちバル」とは、地域の飲食店を中心とする複数店舗が協力して実施するイベントで、軽めの「バルメニュー」を各店舗が提供し、それを利用者は各店舗をはしごしながら、複数の店を楽しんでいくというものです。
「バルメニュー」は、ドリンク1杯+1品という感じのものが多いです。

今回の「新長田まちなかバル」は、4枚つづりのチケットが前売り2,400円、当日券は1枚700円で売られていました。
ネットで予約すれば、当日でも前売り券をゲットできる親切なシステムでした。


家人と2人で行ったので、前売り券を2冊予約して行きました。


新長田に着いたのが、ちょうど夕方5時ごろでした。

鉄人



まず1軒目は、「バルパチーノ」さんから。
「バルメニュー」は、自家製サングリア+タパス

このサングリアがメチャメチャ美味しかったです!!
単にジュースを混ぜたようなものではなく、かなりの量のフルーツがしっかりと入っています。

バルパチーノ


気分良くなり、つい追加注文を・・・
鶏とマッシュルームのアヒージョ。それに赤ワインをグラスで1杯。
「バルパチーノ」さん、最近できたお店のようですが、美味しいし、お値段も安く、なかなかいいお店です。

バルパチーノ



2軒目は、「KITCHEN場」さん。
こちらの「バルメニュー」は、1ドリンク+お好きな2品でした。
2人なので4品、「鶏から揚げ」、「鶏スペアリブ甘辛揚げ」、「ポテトフライ」、「海鮮チジミ」をいただきました。
これで、1人600円は安い!!

KITCHEN場



KITCHEN場




KITCHEN場



2軒目を出て7時前ぐらい。もうすっかり暗いです。
結構、満足してしまったので、残りのチケットは、お持ち帰り商品に使う事にしました。

鉄人


持ち帰ったのが、
まず、「いろは」さんの「そばめし」と「豚玉」。帰宅してから、夜食にいただきました。
「いろは」さんはお好きな2品でチケット1枚です。

いろは


こちらは、「沖縄福袋」
「ちんすこう」や「黒糖ドーナツ」などの詰め合わせでした。

沖縄福袋




とても楽しく、そしてお得なイベントでした。
これからの、ときどきやってくれるとうれしいです。

興味ある方は、明日(28日)もやっているので、是非どうぞ!









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ライセス シラー・レゼルバ 2003 (今日のブラインド・テイスティング)
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今日のワインは、

ちょっと趣向を変えて、家人の協力を得て、ブラインド・テイスティングをする事にしました。



自分で3本のワインを選び、家人に渡して、見えないところで抜栓しグラスに注いでもらい、それを受け取り試飲します。
そして、その3本の中の、どのワインかを当てるというものです。

今回は、年産が近く、価格帯も同じくらい、かつ同じスペイン産のワインでセパージュが違うものを3本選びました。

3種類の候補がわかっているだけに、通常のブラインド・テイスティングに比べると、はるかに難易度は低いと思います。


今日の3本は、

テンプラニーリョ 100%の
ライセス レゼルバ・セレクション 2006


シラー 100%の
ライセス シラー・レゼルバ 2003


メルロー主体にモナストレル、シラーが混じる
リサナ 2005



グラスに注がれたワインの香りは、シラーらしいスパイシーなもの。

ここで、まず「ライセス シラー・レゼルバ」かと思いましたが、
「リサナ」もシラーが入っているので、確信はもてません。

そして、一口飲んでみると・・・

後口にかなりの甘味を感じます。
やはりこれはシラーです。

ということで、「 ライセス シラー・レゼルバ 2003
当たりです!!

ライセス シラー・レゼルバ 2003




ライセス シラー・レゼルバ 2003



ライセス シラー・レゼルバ 2003



結構な熟成感でマイルドになったスパイシーな風味、後口に広がる甘味。

エルミタージュやコート・ロティのようなエレガントさはありませんが、素朴な美味しさがあります。

それに、なんといっても、980円というハイ・コストパフォーマンス!!


74点








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海鮮居酒屋 らくう (三宮:サンパル)
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今日は、職場の友人と、三宮の中央区役所の北側にあるサンパルの地下、

海鮮居酒屋の「らくう」さんに行きました。



豪華海鮮盛り合わせ

ちょっとお高い目(1,480円)ですが、その分豪華です。

らくう




だしまき
だしまきと言うよりは、出しに浮かんでいて、さらにタコが入っているので、明石焼き風の玉子焼きです。

らくう



ちょっと辺鄙なところにある居酒屋さんですが、なかなかの繁盛振り。
生ビールは安いし(320円)、確かにどれも美味しかったです。








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相模屋 「鍋用!!ズゴック とうふ」
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いつかの「ザクとうふ」に続き、今回は「ズゴックとうふ」の登場です。

「鍋用!!ズゴック とうふ」

製造元は、同じく相模屋さんです。

「ザクとうふ」は、薄緑色で枝豆風味の冷奴用の豆腐でしたが、

この「ズゴックとうふ」は、昆布風味で、かつ崩れにくい鍋用仕様となっています。


ズゴック


鍋用の食材と一緒に煮込みました。

鍋


袋から取り出すと、こんな感じ。

ズゴック


2機を並べてみました。

ズゴック



鍋の中で潜行しています。

ズゴック



確かに昆布風味がします。

それを活かすためには、ごちゃごちゃした鍋よりも、単純な湯豆腐の方が良かったかも・・・






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チキン南蛮 & エビフライ 弁当 (てんこもり弁当)
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最近、よくお世話になっている「てんこもり弁当」さんです。


チキン南蛮弁当に、

チキン南蛮



エビフライをプラス。

エビフライ



自家製のタルタルソースが、タマネギたっぷりで美味しいです。

このボリュームだと、我が家では2人で食べてちょうどの量です。











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兵庫県民農林漁業祭 2012 (その2)
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再び、「兵庫県民農林漁業祭」のつづきです。


会場内の屋台を見て回り、次に目についたのがこれ、「明石たこカレー」(300円)です。

明石といえば、やはりタコ!

タコカレー


甘口のカレーで、しかも卵入りなので、超マイルド。
タコもたっぷり入っておりました。

タコカレー


さらに、明石焼き(3個入り:100円)

明石焼き


そして、この日の目玉。
わたしが、「神戸フランス料理研究会」さんのカレー(食べられませんでしたが)と共に楽しみにしていったのが、この「中播磨さとやまづくり連絡会そば委員会」さんの「手打ちそば」。
昨年もいただきましたが、あまりに美味しくて一杯食べた後にすぐさまもう一杯おかわりをしてしまいました。

そば打ち


手打ちそばの実演です。

そば打ち




そば打ち


打ちたて、茹でたてのソバ。
香りが良くて、こしがあって、そこいらのそば屋さんよりもはるかに美味しいです。
家人の分も半分もらって、1杯半食べてしまいました。

ソバ


美味しいそばで大満足。
ちょっと早いですが、12時過ぎで引き上げる事にしました。


会場では、色々な物販も。
高校生が造った木製のテーブルや、海産物の干物もいっぱい。
スルメが7枚千円で売られていました。

スルメ


明石公園の池は、スワンボートと水鳥でいっぱい。

池


小型のカモの仲間?
この鳥がいっぱいいましたが、なんという鳥でしょうか。
マガモのような「グワァーグワァー」ではなく「キューキュー」と鳴いていました。

水鳥









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アースコンシャス クリーン・キャンペーン in 西舞子
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先日に書いた「もえころ」の誤飲の件ですが、白いモコモコの緩衝材、無事に排泄されました。

最悪、開腹手術かと心配しましたが、とにかくよかったです。安心しました。



さて、昨日の「兵庫県民農林漁業祭」の続きをのせようかと思いましたが、

先に、今日のイベントです。



わたしは、これまでボランティアなどとは、無縁の生活を送ってきましたが、テレビのコマーシャルで「西舞子漁港」の清掃活動をするイベントがあると知り、それに家人が応募したので、参加することになりました。

西舞子漁港は、うちのすぐ近所で、夏には泳いだり、他の季節にも釣り散歩をしたりと、慣れ親しんでいる場所なので、恩返しのつもりで参加しました。


「コスモ石油」と「Kiss FM KOBE」の共催のイベントのようです。



アースコンシャス アクト クリーン・キャンペーン in 西舞子

朝10時に、舞子公園で受け付けです。

舞子公園




舞子公園


参加者は、4、5百人といったところでしょうか。
班分けされて、列を成して西舞子漁港まで歩いていきます。


舞子公園


10分ほど歩いて西舞子漁港に着きました。
班毎に持ち場のエリアを分けられて、清掃開始です。

西舞子漁港


真っ青な快晴の空の下、海を見ながらゴミを拾うというのも気持ちいいものです。

タバコの吸殻、発泡スチロールのかけら、壊れた釣竿、ビールの空き缶、ビニール袋などなど、色々なゴミを拾います。


西舞子漁港



西舞子漁港



西舞子漁港


1時間あまりゴミ拾いをして、みんなが集めたゴミを、一箇所にまとめます。

西舞子漁港



西舞子漁港


さて、清掃活動の後は、再び舞子公園に戻って、「漁人鍋」が振舞われました。

「漁人鍋」とは、舞子近海で獲れた海の幸を味噌鍋にしたものです。

漁人鍋



具は、ワタリガニ、チヌ(クロダイ)、エビ

ワタリガニとチヌは、確かにこの辺の海にいっぱいいます。
でも、こんなエビもいるのですね!

漁人鍋


見た目も豪華な漁人鍋

漁人鍋



明石海峡大橋の真下で、美味しくいただきました。
(左上に飛行機が写っているのわかりますか?)

明石海峡大橋










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兵庫県民農林漁業祭 2012
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今日(20日)と明日(21日)は、明石公園で「兵庫県民農林漁業祭」が開催されます。

早速、今日の午前中に行ってきました。


明石公園の西側にあるショッピングセンターの駐車場(コインパーキングです)に車をとめて、そこから歩いて行きました。



明石公園の池です。
池の向こうに、テントや人だかりが見えます。

明石公園


すっごいいい天気。

農林漁業祭


本当にいい天気だったせいか、ここ数年は毎年来ていますが、今年が一番盛況(混雑)だったのではないでしょうか。
いつもはそんなに並ばなくても買えるイベントなのに、ほとんどのブースで人が並んでいます。
とはいえ、神戸マルシェのように1時間並ぶという事はなく、せいぜい5分ほどで買えますが。

農林漁業祭


まず、最初は、

「あわじ島バーガー」

淡路島と言えば、やはりタマネギですが、このバーガーも、「5種類のタマネギ」を売りにしています。
5種類のタマネギと言っても、タマネギそのものが5種類あるわけではなく、タマネギの調理法が5種類と言う事です。
つまり、「タマネギスライス」、「タマネギのカツ」、「フライドオニオン」、「オニオンピクルス」、「タマネギ&トマトのソース」の5種類が入っています。

あわじ島バーガー


目の前でつくってくれます。

あわじ島バーガー


パンは、クロワッサン生地

あわじ島バーガー


中を開けるとこんな感じ。
淡路ビーフもいっぱい挟んでありますが、やはりタマネギがいっぱい。
そのタマネギが甘味があり美味しいです。

あわじ島バーガー




次は、「神戸フランス料理研究会」さんの「神戸ビーフコロッケ」

わたしは、「神戸フランス料理研究会」さんのカレーを楽しみに毎年来ているのですが、今年はカレーではなくコロッケでした。

さて、そのコロッケのお味ですが、
中身のジャガイモが完全にはつぶされていなくて、ところどころでジャガイモの食感も楽しめるようになっています。
神戸ビーフのひき肉は、それほどの味の主張はありませんでした。
美味しいジャガイモを食べているといった感じのコロッケです。
でも、せっかくの「フランス料理」研究会なのだから、何かソースを添えて欲しかったです。

神戸牛コロッケ



(つづく)




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