2012.10.30 Tuesday
JUGEMテーマ:ワイン
(つづきです)
フードをシェラトンさんのブースから調達してきました。
タパスとパンです。
実は、前日の「新長田なちなかバル」でお持ち帰りした焼きそばを、朝からガッツリ食べてきたので、ワインにあわせる程度で、軽めにしました。
有料試飲ブースで、ドミニク・ローランの
ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ リュード・ショー 2005 (グラス500円)
をいただきました。
ところがこれが硬い硬い・・・
ドミニク・ローランは、3年前に地ワイン大好きさんのワイン会でいただいたヴォーヌ・ロマネも、4年半前に家で飲んだACブルゴーニュも美味しかった思い出があるのですが、今回のはちょっと早すぎ?
グラスのまま置いて放置しましたが、結局終わるまででも開きませんでした(-_-;)
グルジアの陶器入りのワイン。
後口がとても甘くて、優雅なワインでした。
こちらのブースは、無料試飲ですがヴォーヌ・ロマネが!
でも、これもやはり若すぎ・・・硬かったです。
ジェイコブス・クリークのピノ・ノアールをいただきました。
南のピノらしいチェリーやプラムの風味。
半年前に飲んだディエヴォーレ(ノヴェチェント)の別のキュベがあったので、有料試飲(300円)でしたが飲んでみました。
キャンティらしいきれいな酸味とキャンディのような甘みが調和して美味しかったですが、ノヴェチェントほどの感動はありませんでした。
そして、せっかくなので、めったに飲めないブルゴーニュのグラン・クリュ(クロ・ヴージョ 2004:900円)をいただきました。
同行したYさんが買った、ヴォーヌ・ロマネのプルミエ・クリュ・レ・ショーム 1996と飲み比べしました。
香りは、クロ・ヴージョが断然。と言うか、レ・ショームはほとんど香りなし・・・なぜ?
味わいはいい勝負。どちらも広がりと奥行きが共にあります。
ただ、レ・ショームは後口に強い酸味が残るのが気になりましたが。
さらに、思わぬところから、カレラ・ジェンセン 2009もいただき、喜んで飲ませてもらいました。
ジェンセンは、コアの旨みがとても深い。でも、やはりブルゴーニュと違うのは、ちょっと酸が弱いかな。もうちょっと酸があれば完璧なのに・・・
今回のワイン・フェスティバルは、新たな企画として、「シェラトン・ワイン検定」なるものが実施されました。
1級から3級まであり、それぞれ、高得点をとれば商品がいただけるとの事。
わたしも、初級クラスである3級を受けてみました。
問題は、ソムリエ教本から出題しているとの事。3級は70点以上で合格だそうです。
まぁ、何の勉強もしないで受けたので、結果は散々でしょうが・・・
それから、同行者のYさんが、ヴァンパッシオンの売り子のMさんというお姉さんと仲良くなり、色々とお話を聞かせていただきました。
このMさん、11月からは京都の名門ワイン店「ワイン・グロッサリー」さんで働かれるそうです。
イベントがあるときは教えていただけるそうで、Mさん、よろしくお願いいたします!!
美味しく、楽しく、また今回は収穫もあったシェラトン・ワイン・フェスティバルでした。
次回は、また2月ですね!!
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