神戸から神鍋高原に向かう途中のランチです。
おそらく、どういうルートで行っても、9号線と312号線との交差点である「一本柳」は必ず通ると思いますが、その「一本柳」の交差点から9号線を西に約1kmほど行った所にあるイタリアンのお店です。
トンネルを抜けてすぐの立地です。向かいには、24時間営業の釣り餌屋さんがあります。
イタリア食堂
novello (ノヴェッロ)
この道は、日本海方面に行くときに必ず通るので、今まで何回通ったかわからないほど通っています。この建物自体は昔からあって、以前は喫茶店か何かだったように思うのですが、このお店自体は今年になってからのオープンだそうです。
10時〜14時はランチタイム。
1千円のランチセットがあります。
また、パン・デザート以外のアラカルトメニューはすべて200円引きになります。
ワインはイタリアワイン、結構豊富なラインナップです。
まあ、しかしこの立地、ほとんどの人は車での来店だと思いますので、お酒を飲まない運転者を連れて行きましょう。
わたしは、オムライスのランチセット、連れはパスタのランチセットをオーダー。
それに、単品で「みつせ鶏の香草焼」を1つお願いしました。
こちらは、ランチセットの前菜。
美しいですね。
1千円のランチセットの前菜とは、とても思えません。
スープは、具沢山のミネストローネでした。
ズッキーニ、ナス、ニンジン、タマネギなどなど。
こちらがオムライス。
ソースが日替わりで変わるようですが、この日は、サーモンとトマトのクリームソースでした。
ライスの中に、溶けたチーズがたっぷり。さらに、上にも粉チーズがかかっています。
トマトクリームにサーモンを入れると、結構くどくなりがちなのですが、タマネギの甘味や黒胡椒がアクセントになって、最後まで美味しくいただけました。
こちらは、連れのセット、同じソースを使ったパスタです。
そして、「みつせ鶏の香草焼」
これ、写真だから大きさがわからないですが、めちゃくちゃ大きいです!!
鶏は皮がパリッ、身がジューシー、理想的な焼き上がりです。
このつけあわせの野菜、豊岡産の地場野菜だそうです。
味付けはかなりの薄味なのですが、野菜たち自身の味がものすごくしっかりしていて、とても美味しいです。
豊岡市は京野菜の大産地である京丹後市のお隣、気候的にも当然近いし、美味しい野菜ができるのかもしれません。
鶏が予想外に大きかったので、満腹以上になりましたが、2人でなんとか完食です。
デザートも食べようかなって思っていたのですが、とても無理でした。
ランチタイムなので、この「みつせ鶏の香草焼」が、なんと800円!!
三宮で食べれば、2,800円くらいしそうなのですが。
こんなに美味しい上に、驚異のコストパフォーマンス。
ミシュランガイド風に言えば、この店だけのために、わざわざここまで足を運ぶ価値のあるレストランです。
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