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神戸ワイン 新酒「みのり 2010」白 (今日のワイン)
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今日のワインは、

神戸ワイン 
新酒 「みのり 2010」 白


先週発売された神戸ワインの新酒です。

ブドウは、神戸市内産のシャルドネとシナノリースリングです。


製造元の「神戸みのりの公社」によると、

2010年は、猛暑のため、ブドウの粒が小さく収量は少なかったが、その分、味が濃縮された濃いブドウができたそうです。



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濃いブドウができたとのことですが、確かに新酒なのに、緑っぽい色ではなく、黄色がかった色ですね。

香りも、いつも控えめな神戸ワインですが、これは、洋ナシやハチミツの香りが広がります。

新酒の白は、例年、糖を残した仕上がりなのですが、これもやはり甘口です。

といっても、もちろん貴腐ワインのような強烈な甘さではなく、やや甘い程度の甘さ。

他ではあまりこういうタイプのワインは飲まないので、比較する対象が無いのですが、普段、気楽に飲むワインとしては、活躍するのではないでしょうか。


74点




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第32回兵庫県民農林漁業祭
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明日、明後日の週末は、明石公園で毎年恒例の「兵庫県民農林漁業祭」の予定だったのですが、台風14号の影響のため、中止になったそうです。


残念!


「神戸フランス料理研究会」のシェフたちが作るカレーとシチューが絶品で、毎年楽しみにしていたのですが・・・

残念!!


また、来年ですね・・・









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キャンティ・クラシコ・リゼルバ レ・バロンコレ 2006 (今日のワイン)
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今日のワインは、


サン・ジュスト・ア・レンテナーノ 
キャンティ・クラシコ・リゼルバ レ・バロンコレ 2006




実は、今回の「シリーズ・トスカーナ+1」の5本の中では、一番難しいんじゃないかと思っていたワインです。

キャンティ・クラシコの「リゼルバ」では、さすがにまだ早すぎるんじゃないかと言うことです。


ワイン・アドヴォケート誌では、
評価  92点
飲み頃 2010〜2021年となっています。


さあ、どうでしょうか。


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樽のニュアンスが、かなり強いですね。
果実味やらは、その樽香に埋もれてしまいがちです。

サン・ジュスト・ア・レンテナーノは、わかりやすく、親しみやすく、早飲みできるワインが多いと思いますが、さすがにキャンティ・クラシコ・リゼルバは、まだ、硬いようです。

リゼルバの中では、フェルシナの「ランチア」とかよりは、まだ早飲みできる方なのかもしれませんが・・・

2時間ぐらい放置して、少し飲めるようにはなりましたが、まだまだ底が見えません。


もう一本あるので、そっちは3年後かな。


現時点では、

75点





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つや姫
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先日の神戸マルシェのときに、「前田米穀店」さんのブースで買って帰った米です。


つやひめ



この中の 『つや姫』 を炊いてみました。


名前の通り、すばらしい艶、かなりの粘り気、そして、旨みもしっかりしています。

これは美味しい!!

お米自身の味がしっかりしていて、ご飯だけでも美味しく食べられます。

また、冷めても美味しいです。



普通のお米より、ちょっと高いですが、これなら、また買ってみようと思いますね。








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ルチェンテ 2006 (今日のワイン)
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今日のワインは、


「シリーズ・トスカーナ+1」の2本目、


フレスコバルディ&R・モンダヴィ 

ルチェンテ 2006



かのスーパータスカン「ルーチェ」のセカンドラベルです。


メルローとサンジョベーゼに、少量のカベルネ・ソーヴィニョンをブレンドしているそうです。



なんか、ものすごく高級感があるというか、存在感があるというか、えらそうなボトルです。

セカンドなんですけどね・・・

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香りは、あまりサンジョベーゼが前に出ていなくて、メルロー&カベルネ・ゾーヴィニョンという感じです。

サンジョベーゼを使っているのに、あまりイタリアワインらしくない感じがするのはどうしてでしょう?

R・モンダヴィの造り方によるのでしょうか?

なかなかのスケール感を感じさせてくれますが、現時点での美味しさや全体的なバランスと言う点では、先日のヴィラ・フィデリア・ロッソには及びません。

ヴィンテージが2年新しいので、このワインも2年経てばどうなるかわかりませんが。


82点




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ヴィラ・フィデリア・ロッソ 2004 (今日のワイン)
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今日のワインは、


「シリーズ・トスカーナ+1」の、まずは1本目、


スポルトレッティ
ヴィラ・フィデリア・ロッソ
 2004 


ウンブリア州のワインです。
いきなり「+1」の方から入りました。


このワインは、3本目です。

去年の今頃に1本、今年はじめのAみさん宅のワイン会で1本開けています。



割と、愛想の無い、ボルドーワインのようなエチケットですね。

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驚異のアルコール度数15度です。

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これも、押入れ内で夏を越したので、ちょっと心配していたのですが、(わたしの舌によると)全く影響はなかったようです。

過去2回に飲んだのと、全く同じ印象。

とても甘く、タンニンも強すぎずまろやかで、また、高いアルコール度数を感じさせません。

すばらしく美味しいです。

また、実は今日で開けて2日目なのですが、ほとんどかわらず美味しいです。


ワイン・アドヴォケート誌によると、飲み頃は2009年〜2024年なのですが、現時点でも、これほどこなれているのです。2020年ごろになったら、一体どんな味わいになるのでしょうか。


前回と同じく・・・

89点





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シリーズ・トスカーナ+1
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すっかり涼しくなって、これからがワインの本格シーズンですね。

なので、ちょっといいイタリアワインを、飲み比べていきたいと思います。


左から、

サン・ジュスト・ア・レンテナーノ キャンティ・クラシコ・リゼルバ レ・バロンコレ 2006
テヌータ・サン・グイード グイダルベルト 2006  
フレスコバルディ&R・モンダヴィ ルチェンテ 2006
イ・グレッピ  グレッピカイア 2004
スポルトレッティ ヴィラ・フィデリア・ロッソ  2004

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ヴィラ・フィデリア・ロッソがウンブリア州である以外は、4本は全部トスカーナ州ですね。

なので、今回の飲み比べを、

「シリーズ・トスカーナ+1」
(しりーず・とすかーな・ぷらす・わん)

と呼ぶことにします(大層な・・・)。






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カレラ・ライアン 2006 (今日のワイン)
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今日のワインは、

カレラ・ライアン 2006 



カリフォルニアのマウント・ハーランに位置するワイナリー「カレラ」

ジェンセンやセレックに次ぐ、カレラの5番目のシングル・ヴィンヤードが「ライアン」です。



さすがに、2006年はまだ若いかなと思ったのですが、ブルゴーニュに比べると、早飲みもできるカリ・ピノ、どうでしょうか。


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半年ほど前に、「マウント・ハーラン・キュベ・ピノ・ノアール 2006」を飲んで以来、2本目のカレラです。


香りは、梅干のような酸味を感じさせるものがあります。

でも、実際に飲んでみると、香りの印象ほど、酸は強くありません。

酸と甘味、タンニンのバランスがいいです。

開けてすぐでも美味しいです。

時間の経過とともに香りや味わいが落ちていくということもなさそうな感じです。



これは、素晴らしピノ・ノアールですね。

ピノ・ノアールらしい華やかな香りに、親しみやすくわかりやすい旨み。

あまり考えずに美味しさに触れることが出来ます。

84点




カレラは、2007年ヴィンテージの出来が素晴らしいそうです。

飲めるのは、しばらく先かもしれませんが、楽しみですね。





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ワイン教室(10月)
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久しぶりのワイン教室に参加しました。

7月、8月は休講、9月は仕事のため欠席だったので、6月以来となりました。


今月のテーマは、「ブルゴーニュ、ボルドー、赤ワイン飲み比べ」です。



こちらが、

オー・コート・ド・ニュイ 2005
ドメーヌ・ドミニク・ギヨン

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シャトー・オステン・ピカン 2005
AOCサン・フォアのメルロー主体のワインです。
ステファン・ドゥルノンクールがコンサルタントをしているようです。

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ブルゴーニュ、ボルドーともに2005年ヴィンテージだけあって、普通よりも色が濃いですね。
ドメーヌ・ドミニク・ギヨンは、ピノ・ノアールとは思えない凝縮感
シャトー・オステン・ピカンは、なかなか強烈なタンニンでした。

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今日のお料理は、牛肉のワイン煮込み
このソースが、かなり濃厚で、しっかりと濃い赤ワインを受け止めてくれました。

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シャトー・オステン・ピカンは、ワイン単独で飲むと、タンニンがきつすぎて、とても硬い印象でしたが、このお料理といただくと、とてもいいマリアージュで、ワイン、料理ともに美味しくいただけました。



今月末に、ワイン教室のお仲間、Mっちが、ご結婚されます。
おめでとうございます(^^♪
でも、新居が少し遠くなってしまいますね。
がんばって、ワイン教室にも続けて来てくださいね。






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ミシュランガイド京都・大阪・神戸2011  速報
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『ミシュランガイド京都・大阪・神戸2011』の星獲得店の発表があったようです。


神戸の店について言うと、
 
やはり、と言うか、おおかたの予想通り、



「カ・セント」さん、三つ星獲得です。

おめでとうございます。

しかし・・・これで、益々、予約が取れなくなってしまいました・・・



そして、「玄斎」さん、二つ星獲得

「玄斎」さんのお師匠が三ツ星+二ツ星を取られていますが、師弟でいったいいくつの星を取っているのでしょう。



先日の「神戸マルシェ」に、両店とも参加されていて、どちらのお料理もいただけてラッキーでした




ちなみに、神戸といいながら、芦屋、西宮の店も多数入っているようです。

わたしの母のお気に入り、芦屋川の「むら玄」さんも一つ星を獲得しましたね。




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