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もえころ帰還
JUGEMテーマ:わんこ
 


腫瘍の切除手術を受けていたうちのわんこが帰還しました。

もう11歳と高齢だったので、乗りきってくれるか心配だったのですが、がんばってくれたようです。

お腹、脚、耳の3箇所を切って、まだ糸で縫ってある状態です。

3週間後に抜糸をするそうですが、ひとまず安心です。


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糸引きシューマイ
JUGEMテーマ:グルメ
 


今日は、朝から外回りの仕事に出たのですが、午前中で終わると思っていたら、色々と引っかかってしまって、夕方6時までかかってしまいました。

その間、持って行ったお弁当は職場に置きっ放し。

やっと戻れた時、あまりの空腹に、真っ先にお弁当を食べ始めたのですが・・・



おかずに入れていたシューマイにお箸をつけたところ、

ネェバぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁー っと糸を引きました!!

ううぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえええぇぇ・・・


泣きながらお弁当を捨てました・・・・


やっぱり、この時期は、半日でも危ないですね。

冷蔵庫に入れておけばよかった・・・



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シャトー・デギュイユ 2004 (今日のワイン) 
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今日のワインは、


シャトー・デギュイユ 2004



カノン・ラ・ガフリエール等のオーナーであるナイペルグ伯爵と、醸造コンサルタントのステファン・ドゥルノンクール氏のタッグによる、コート・ド・カスティヨンのワインです。

セパージュは、

メルロー 80%
カブルネ・フラン 20%


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比較的強くないヴィンテージである2004年産で、しかもメルロー主体ということで、柔らかいワインを想定していたのですが、予想外にパワフルで頑強でした。

抜栓直後は、タンニンが強くて飲み辛かったので、1時間近く放置しました。

すると、まだタンニンが強いものの、そこそこのバランスに。

メルローらしい赤い果実系の香りに、柔らかな酸味、そして、後口に強いタンニンの収斂性が残ります。


ポテンシャルは高いし、美味しいとは思いますが、2〜3年くらい開栓が早かったかな?


76点







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鳥飼 (今日の焼酎)
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今晩は、昨日の事もあるので、ワインではなく、気分的にちょっと強い目の酒を飲もうと思い、焼酎を開けることにしました。



今日の焼酎は、


熊本県の鳥飼酒造


鳥飼(とりかい)




九州は焼酎の本場ですが、

鹿児島は、芋焼酎
(鹿児島でも、奄美は黒糖焼酎)
九州北部は、麦焼酎
沖縄は、泡盛(タイ米ですね)
そして、熊本は米焼酎が多いですね。



この鳥飼も米焼酎です。

旧焼酎乙類(本格焼酎)ですが、常圧蒸留ではなく、減圧蒸留です。

そのため、くせがなく、たいへんさっぱりした焼酎ですね。


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最初は、水割りで、次はロックで飲みました。

香りは、メロンやバナナのような、日本酒で言ういわゆる吟醸香がします。

のどが渇いていたせいもあるかもしれませんが、さっぱりしていて、ゴクゴク飲んでしまいます。

焼酎って、わたしは悪酔いしにくいので、ついついいっぱい飲んでしまいます。



わたしは、球磨焼酎では 松の泉酒造さんの「水鏡無私」 が好きなのですが、この鳥飼は、それよりもさらにさっぱりしていて、夏に飲むにはいいかもしれません。







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いつか、また
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先週から危篤になっていた「ラブ君」が、本日午前11時過ぎに天に旅立ったと連絡がありました。

昨日会いに行ったときは、もう自力で立ち上がることもできず、首を持ち上げるのがやっとでした。

これは、昨日のラブ君です。目で一生懸命、何かを伝えようとしていたのかもしれません。

これが最後の別れになってしまいました。

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いつか、また会えるよね・・・




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トウモロコシ狩り
JUGEMテーマ:グルメ
 


トウモロコシ狩りのイベントに行ってきました。

メチャメチャいい天気で、メチャメチャ暑かったです・・・


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黄金色に実っています。

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畑で試食もさせてもらえました。

採りたては生で食べるととても甘くて美味しいんです。
本当に、果物みたいに甘いです。

やや小ぶりなトウモロコシですが、その分、味が凝縮されているような感じです。

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こちらは、その場で茹でたもの。

生だと、果物みたいな甘さなのですが、茹でたものは栗や芋のような甘さになります。

どちらも美味しいですが、やはり生かな。

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ボルドーのグラン・クリュ完全制覇!
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先日、このブログで、「グラン・クリュを全部制覇するぞ」というコメントを投稿いただきました。

それから、はたして、わたしがこれまでどれだけのグラン・クリュを飲んだのか、ということが気になって、このブログや頼りにならない記憶を頼りにちょっと調べてみました。



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上の表の、黄色の帯の付いたワインが今まで飲んだワインです。

一口だけ飲ませてもらったとか、飲んだはずだけど酔っ払ってよくわからない、というのはカウントしていません。
プリムールで飲んだのも完成したワインではないということでカウントしていません。


結果、飲んだワインは、61シャトーのうち、わずか14シャトーですね。

約1/4強というところです。

これで、よく今までワインのことを書いてきたものだと、恥ずかしくなりました。



一番最初に飲んだグラン・クリュが5級の「ペデスクロー」
これは、まだ、わたしがワインをほとんど飲んでいなかった頃に、友人のU女史宅で飲み会をするときにヤフー・オークションで落札して持って行ったものです。味は、よく覚えていません・・・
超マイナー・グラン・クリュだけに、その後、このワインを見かけたことは一度もありませんね。


印象に残っているのは、「デュクリュ・ボーカイユ」ですね。ワイン教室の仲間との忘年会のときに、「タヴァーン・ザ・カネサ」の大将に薦められ、調子に乗って開けたスーパー・セカンドです。香りが素晴らしかったのを覚えていますが、本当は、もっと時間をかけて飲まないといけなかったのでしょうね。


「ピション・ラランド」は、ミクシーのワイン会で、なんと2000年ヴィンテージのものをいただきました。P氏が96点を付けたワインのはずなのですが、結構、酔っていたのか、あまり印象に残っていません・・・


「ラフォン・ロッシェ」は、地ワイン大好きさんのワイン会で飲んだのですが、ビックリするくらい美味しかったです。グラン・クリュとしては、それほどメジャーどころではないですが、わからないものですね。




さて、せっかくなので、目標を持つということで、わたしもグラン・クリュ全制覇を目指すことにいたしましょう。(言うだけは簡単なので)


1級はイベントのときなどで、バイ・ザ・グラスで提供されることも多いので、そういうときが狙い目ですね。

あとは、マイナー・グラン・クリュたちとどう巡り合うかですね。

何の、「ペデスクロー」をすでに飲んでいるので、きっと大丈夫でしょう^^;




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ペンフォールズ クヌンガ・ヒル シラーズ・カベルネ (今日のワイン)
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今日のワインは、


オーストラリアのペンフォールズ 

クヌンガ・ヒル シラーズ・カベルネ
 2006



真夏の暑い時期にシラーやマルベックのような暑苦しい系(失礼)のワインは抵抗があったのですが、エアコンを入れて涼んでいると、ふと飲みたくなって開けました。

セパージュは、

シラーズ 78%
カベルネ・ソーヴィニョン 22%


P氏によると、飲み頃が2010〜2022年

やっと、飲み頃に入ったところなので、まだ早いかなと思いながらの開栓です。


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昔、ボルドーワインは、ブドウの色着きの悪い時に、ローヌ産のシラーをブレンドしていたそうですが(今はダメです)、このワインは、逆にシラーズ主体で、カベルネ・ソーヴィニョンが補助的にブレンドしてあります。


香りは、やはりシラーズが支配的です。
黒コショウなどの香辛料系の香り。

味わいもシラーズが主体で、控えめの酸に、甘いボディ、後口にピリッとした香辛料系の余韻。
そこに、C・S由来と思われるカシスと、若干のプラムのニュアンスが加わって、複雑さと厚みを感じさせてくれます。

開けるのが早いかなと思いましたが、全然そんなことはなく、開けたときから全開の美味しさでした。

このワイン、わずか1,500円ほどの値段でしたが、素晴らしい品質。
今年飲んだワインの中では、コスパは随一かもしれません。


83点





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夏の旬
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わたしが住む神戸(西部)では、いよいよ今週初め頃からセミが鳴きだしました。

梅雨も明け、夏、真っ盛りですね。


それと、わたしの家は海から数百メートル離れているのですが、毎年この時期、道路に多くのカニが現れます。
産卵のためなのでしょうか?よくわかりませんが。

特に、夕方以降は、カニがいっぱい歩いていて、車に轢かれてつぶれていたり、散歩中のワンコに遊ばれたりしています。

今日も、暗い路地を歩いていると、目の前をガサガサと小さいものが動いているので、ゴキブリ?!ってギョッとしたのですが、よく見ると、やはりカニでした。



こちらも、まさに旬なのですが、友人から採りたてトウモロコシをいっぱいもらいました。

採りたてのトウモロコシって、生で食べてもとても甘くて美味しいんですよね。

ただ、あまりいっぱい生で食べるとお腹を壊しますが・・・


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電子レンジで蒸し焼きにしても、甘くてプリプリで美味しかったです。

いっぱいあったので、これだけでお腹いっぱいですが、まだ余っています。


あしたは、どうやって食べようかな?










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ラ・ダム・ド・マレスコ 2005 (今日のワイン)
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今日のワインは、

マルゴー・アペラシオンのグランクリュ3級「マレスコ・サンテグジュペリ」のセカンドワイン


ラ・ダム・ド・マレスコ 2005



2005年のマルゴー・アペラシオンのグランクリュのセカンドは、バロン・ド・ブラーヌブラゾン・ディッサンに続いて、これで3本目です。


また、この「ラ・ダム・ド・マレスコ」を飲むのも、1997、2003に続いて、3本目となりました。


記憶をさかのぼって、水平&垂直試飲と行きたいところです。


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色は、メチャメチャ濃いですね。

香りは、まさにカシス&ブルーベリーです。
カベルネ・ソーヴィニョンの要素が圧倒的に強いような気がします。



まずは、脳内垂直試飲を・・・

やや貧弱な印象だった1997
華やかで酸とタンニン、アルコールのバランスが良く、マルゴーらしかった2003

それらに、この2005を比較すると、パワーは圧倒的、段違いに強いです。
タンニンの強さも圧倒的。舌と歯茎が締め付けられる感じです。
一口飲んだだけで、舌が真っ黒に染まってしまいました。
ポテンシャルは、やはりこの2005でしょうか。




次に、脳内水平試飲を・・・

バロン・ド・ブラーヌは、05年にありがちな圧倒的な濃さや硬さはなく、繊細で華やか、そして、すでに飲みやすくなっていました。
ブラゾン・ディッサンは、05年らしく非常に濃いながらも、華やかでうっとりするようなワインでした。
つまり、どちらもマルゴー・アペラシオンらしいワインでした。

しかし、この「ラ・ダム・ド・マレスコ 2005」は、とにかく濃い。
香りは、カシス&ブルーベリーのすばらしいものがあります。
でも、タンニンがまだまだ尖っていて、マルゴー・アペラシオンらしい繊細さは隠されているようです。
果実味はとても豊かで、現時点でも、とても美味しいのですが、このワインのピークはおそらく3〜5年は先だと思います。

P氏のファーストの飲み頃予想が、
ブラーヌ・カントナック  2008-2028
ディッサン   2011-2033
マレスコ・サンテグジュペリ  2018-2030
という風に、マレスコだけまだまだ先になっているので、そのセカンドもその特性を残しているのかもしれません。


85点






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