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ボデガ・ノートン マルベック・レゼルバ 2006 (今日のワイン)
ボデガ・ノートン マルベック・レゼルバ 2006

エノテカのネットショップで、何本かのセットで買ったうちの1本です。

ワイン・アドヴォケートでの評価は、
Wine Advocate # 180 Dec 2008
Jay Miller 88
Drink: 2010 - 2017
$12-$20 (18)

飲み頃が、2010年からになっていますが、まあ、何とかなるだろうと思い開栓しました。

マルベック

うら


とても濃い色です。黒みがかった深みのあるルビー色です。
カシスに、少しドライフルーツのような香りが混じります。
アルコール度数14.5度。

ぐらす

色の濃さや、アルコール度数の高さの割りに、それほど高い凝縮感はありません。
むしろ、穏やかな感じです。
ちょっと前に飲んだ同じノートンの「バレル・セレクト」に比べると、やはり味わいが物足りない感じがあります。

とはいえ、デイリーワインとしては、気軽に、飲む場所を選ばないワインだと思います。
66点



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神戸を元気に
新型インフルエンザ発生の影響で苦しんでいる神戸で、早く元気になろうという趣旨から、神戸一の名門ホテル「ポートピアホテル」が、『神戸を元気に』応援フェアというものを開催しています。


なんと!!

1泊夕食付きでお一人3,900円!!
これは、5月30日(土)〜6月8日(月)の間に、各日39室限定で、『サンキュー宿泊プラン』という企画です。

ほかにも、5月30日(土)〜6月1日(月)の3日間はレストランのバイキング料理などが半額になるなど、大サービスですね。
あの、アラン・シャペルも半額!!ですよ!

レストラン、行こうかな・・・

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ワインを飲んで高額報酬がもらえる仕事
先ごろ、南の島でリゾートしながら高額報酬がもらえる「世界最高の仕事」が公募され、日本人の女性が最終選考まで残ったということが話題になりました。

今度は、「ワインを飲んで高額報酬がもらえる」という仕事のネット公募が行われています。

求人を出しているのは、カリフォルニアのソノマにある『Murphy-Goode Winery』というワイナリーで、ブログやYouTubeなどのWeb2.0ツールを使ってワイナリーの宣伝をしてくれる人を募集しています。

具体的には、8月15日から半年間の住み込みで、ブドウ畑の見て歩いたり、数百種類のワインを飲んだりして、その体験をブログやTwitterなどで報告することが仕事だそうです。ちなみに、給料はは1カ月に1万ドルだそうです。

応募できるのは、高いコミュニケーション能力と想像力、探求心、ワインへの情熱を持ち、米国で働く資格を持った21歳以上の人物とのことです。もちろん、英語の充分な語学力も必要です。

応募者は公募サイト「A Really Goode Job」で60秒のPRビデオを投稿することとなっています。応募締め切りは6月19日で、選考結果の発表は7月21日。
さぁ、急ぎましょう!!

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ワイン・クイズ
ネットでこんな「ワインクイズ」を見つけました。

英語ですが、がんばってください。

ちなみに、わたしは20問中16問正解!!

1: What country is generally ackowledged to be the birthplace of wine?

Romania
France
Mexico
Georgia
Italy


2: Rioja is a wine from Spain, but what is Rioja:?

a variety of grape
a region in northern Spain
a trade name
a Spanish word meaning 'King of wines'
The name of a producer



つづきは、こちら

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ノン・コンフュンデュトゥール 2005 (今日のワイン)
アルジャーノ
ノン・コンフュンデュトゥール 2005  
 
スーパー・トスカーナ「ソレンゴ」で有名なアルジャーノが、そのセカンドラベル的存在として2002年にファーストリリースしたワインです。
フレンチオークの小樽とスロヴァキアン・オークで約1年熟成しています。

セパージュは、
カベルネソーヴィニヨン40%
サンジョベーゼ20%
メルロ20%
シラー20%
となっています。

それにしても、難しいというか読みにくい名前です。

のん


うら


色は、ルビーよりもガーネット系の色です。
香りは、カベルネ由来のカシス、チョコレートの風味に、シラーの少しスパイーシーな感じが混じります。

ぐらす


開栓直後から、いきなり美味しいです。
しっかりしたカベルネ&メルローの構造に、シラーのスパイシーさ、サンジョベーゼの切れのある酸が加わったという感じです。

ただ、トゥアリータの「ロッソ・ディ・ノートリ」
テヌータ・サン・グイドの「レディフェーゼ」
そして、この「ノン・コンフュンデュトゥール」
この半年で3本のスーパー・タスカンのセカンド・ラベルを飲みましたが、どれもバランスが良くて、安い割りに美味しいのですが、不思議とどれも似たような味わいになっています。
71点



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モン・ペラ ブラン 2006 (今日のワイン)
モン・ペラ ブラン 2006 

『神の雫』ですっかり有名になったモン・ペラですが、こちらは、その白ワインです。

セパージュは、
ソーヴィニョン・ブラン 80%
セミヨン 20% 
です。


草の香りや最初のアタックは、ソーヴィニョン・ブランを感じ、
後口や余韻はセミヨンを感じます。
なかなかうまくアッサンブラージュしてあるように思います。

もんぺら


淡い黄金色です。
ぶらん

わたしの好みでは、ブルゴーニュの樽熟のシャルドネの方が好きですが、この値段(2千円弱)でこの味わいは、充分な品質だと思います。
70点


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ワイン教室 2回目 『ブルゴーニュの白ワイン飲み比べ』
昨日は、今年度2回目のワイン教室でした。

インフルエンザ騒ぎで開講が危ぶまれたのですが、いつもどおり開講するとの事でしたので、なんとか仕事を切り上げて、30分遅れで参加しました。

今回は、『ブルゴーニュの白ワイン飲み比べ』

いつもどおり、安い1番と、高い2番のワインを飲み比べます。

今回の1番
ボジョレー・ブラン 2003 
ドメーヌ ジャン・ジャック・エ・シルベーヌ・マルタン 
いち おもて

いち うら


今回の2番
ペルナン・ヴェルジュレス 1cru スー・フレティーユ 2005
アントナン・ギヨン
に おもて

に うら


1番と2番の色の比較です。
右が1番、左が2番です。
2003年と2005年という2年の差とは思えない色の差です。

ひかく

ボジョレー・ブランの方は、強烈なハチミツの香りがしますが、味のほうは、割と淡白。酒精強化ワインのような味わいです。
ちょっと、峠を越えているかも。

ペルナン・ヴェルジュレスというAOCは、わたし初めて聞きました。
色はこちらの方がずっと薄いのですが、味わいは、断然こちらのほうが深みがあります。
最初は、ミネラル感が前面に出ていますが、時間の経過とともに、芳醇な果実味が広がっていきます。


白にあわせるお料理は、やはりクリーム系の鶏でした。
いつもながらマイタケのクリームソースが美味しい(^_-)-☆
とり


いつもは、このあと「タヴァーン・ザ・カネサ」で2時間目を自主開講するのですが、さすがに今回は、インフルエンザ騒ぎで自粛ということで、休講です(>_<)

カネサの大将、すみません
来月は必ず行きます!!

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ワイン会 その3
(つづき)

そして、いよいよ「お楽しみコーナー」
今回は、一体どんな趣向なのでしょうか?


じゃじゃじゃじゃ〜ん!!
おたのしみ

何と!! 
シャトー・ラトゥールのセカンドワイン『レフォール・ド・ラトゥール』の垂直飲み!!
94年、98年、01年の3本です。

98年
98


94年 もうこの辺は、ことばではあらわせません・・・
94


あれ?01年の写真がない(>_<)


こちらは、店長のサービス?
さーびす


そして、最後のワインはデザート・ワイン
ラインヘッセン ピノ・ノアール ロゼ アイスヴァイン 2006
甘いながらも、後口がさっぱりして、しめにふさわしいデザートワインでした。
らいんへっせん

デザート(^^♪
でざーと

またまた、いつもながら、たいへん豪華なワインのラインナップ、地ワイン大好きさん、ありがとうございました。

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ワイン会 その2
(つづき)

つづいて、赤ワインです。

こんな風に注いでいただきました。
注ぎ


ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ シェニョ 2002
ブルゴーニュの当り年2002年です。
明るい美しいルビー色。まだ若々しいですが、ボディはしっかりしています。
にゅい


おっと、ここでクリーム系のパスタ。
アスパラガスのクリームパスタです。
ぱすた


地ワイン大好きさん、すかさず気を利かして番外編の白ワインを登場させました。
ルフレーヴ マコン・ヴェルゼ 2006
おぉぉ!これは!
わたしの持っていたマコンの白のイメージと違って、とても柔らかい酸に上品な香り。とても好みです。
るふれーぶ

つづいて、お待ちかねのドミニク・ローラン。
ヴォーヌ・ロマネ・プルミエ・クリュ レ・スショ 2002
なんと濃いピノ・ノアールなんでしょう!!
とても強い個性と主張です。
もちろん、充分美味しいのですが、もう5年も置いておけばもっと美味しくなる?
ろまね


4色のトマトとマダイです。
たい


ここで、年代モノのボルドーの登場です。
シャトー・ラグランジュ 1995
カシスにチョコレート、タバコのニュアンス。
14年も経っているのに、とても若々しいです。
やや低め(12℃)のセラーで寝かされていたため、熟成がゆっくり進んでいるとのことです。
らぐらんじゅ

こちらは、サンテミリオン・プルミエ・グランクリュ・クラッセ Bの
シャトー・マグドレーヌ 1995
同じヴィンテージですが、ラグランジュよりもはるかに熟成感があります。
これが、カベルネ・ソーヴィニョンとメルローの品種の違いなのでしょうか。
まぐどれーぬ

赤ワインにあわせて、メイン料理の登場です。
めいん

しかし、これからお楽しみワインというところで、かなり酔いが回って、意識がとぎれとぎれに・・・・

(もうちょっとつづく)

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ワイン会 (その1)
5月16日(土)に、このブログにいつもコメントをいただいている「地ワイン大好きさん」が、ワイン会を開催されるということで、参加させていただきました。
これで、3回目の参加です。

場所は、いつもの大阪の谷町4丁目近くのイタリアンレストラン「欧来食堂TANAKA」さんでした。

これまたいつものO様と2人で参加です。
かなり早く梅田で待ち合わせたので、のんびりと歩きながら、肥後橋の「タカムラ」に寄ったりしながら、結局、梅田から店まで歩いて行ってしまいました。
いつも、ギリギリに着くのですが、今回は15分前の到着(^^♪

さて、今回は、総勢11名の参加。
いつも1人あたり1本以上のワインが出るのですが、今回はどんなワインが出るのでしょうか?
と、思っていると、席に今回のワインリストが置いてありました。
お〜!ドミニク・ローランだ! 楽しみ(^^♪
95年のラグランジュもある!
お遊びコーナーというのが曲者ですね・・・
リスト


テーブルの脇で出番を待つワインたちです。
ワインたち


まずは、前菜が供され、ワインは泡ものからです。
ピノ・ノアール主体のクレマン・ド・ブルゴーニュです。
注がれた瞬間から豊かな果実香と少しの酵母チックな香りが漂います。
うわっ! なんと濃いワインでしょう。
すっきりした酸味に濃厚な旨み。
あわ


前菜は、左から、
カツオとエンダイブのサラダ
洋風うまき
ムール貝&アヴォカド
アスパラベーコン&稚鮎
ぜんさい


さらに左から
タコ
モッツェレラチーズ&ストロベリートマト(食用ほおずき)
鴨燻製
サトイモのプチコロッケ
ぜんさい2

サトイモのプチコロッケが、すごいダシが効いていて美味しかったです。

この間、ワインはブルゴーニュ&ボルドーの白2本の飲み比べ

フェヴレイのピュリニー・モンラッシェ2004
フェヴレイ

まだ若いですが、バニラやナッツなどのやわらかい樽香が素敵なワインでした。


こちらは、シャトー・ラリヴェ・オーブリオン・ブラン2004
ラリヴェ・オーブリオン

ソーヴィニョン・ブランの草っぽい香りと、後口に残るハチミツみたいな余韻(セミヨン由来のものかな?)が特徴です。

(まだまだつづく)




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