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ファレスコ マルチリャーノ 2000 (今日のワイン)
ファレスコ マルチリャーノ 2000 

イタリア・ウンブリア州のワインです。
セパージュは、
カベルネ・ソーヴィニョン 70%
カベルネ・フラン     30% です。

"Mr.メルロー"という異名を持つほどのメルローの名手・リッカルド氏が、あえて、メルローを混醸せずに造ったのがこのワイン。

まるちりゃーの

うら



メルローではなく、カベルネ・フランとのブレンドなので、とても柔らかい印象を受けます。
それに、時間の経過とともに、香りや味わいが刻一刻と変化します。



ぐらす


最後、ビン底に残った凄まじい量の澱が、このワインが過ごしてきた、ゆっくりした時の流れを語っているようです。
85点


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ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス コート・デュ・ローヌ テッレ・ダルジール (今日のワイン)
ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス 
コート・デュ・ローヌ テッレ・ダルジール 2005


クラスは、ACコート・デュ・ローヌ・ヴィラージュです。
「神の雫」(原作)に登場したドメーヌ・ド・ラ・ジャナス・コート・デュ・ローヌの一つ上級です。

約9ヶ月前のこのワイン・パーティーで飲んだときは、開ききる前に飲み干してしまった感がありました。

あれから9ヶ月ですが、どう変わったでしょうか。


ジャナス

実は、今日は開けて3日目です。

初日、開けてすぐは、グルナッシュ&シラーにときどき見られるような、八角や丁子などの中華系の香りが立ちこめていました。そして、まだまだ硬く、少し飲んで断念。
54点。

2日目、香りはフレッシュなベリー系の果実味がでてきました。でも、まだタンニン硬し。
62点

3日目、かなりジャミーな香りに近づきました。ピーク超えてしまったかな、と思ったのですが、飲んでみると・・・適度な酸に、甘美なタンニン。
アルコール度数が14.5度と、結構高い目なのですが、それを全く感じさせず、すいすいと飲んでしまいます。
先日のフェランにも匹敵するほどの美味しさです。
81点

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焼酎セット
ワインの合間に飲む焼酎のセットを買いました。

せっと

左から、
宝山 情熱焼酎 紅東 
宝山 情熱焼酎 白豊
魔王
五郎八 

この5本(五郎八が2本)のセットで約8千円。
普通の店では、魔王だけでも6〜9千円するので、この価格はとても良心的です。
魔王も定価は2千円弱なんですが、森伊蔵ほどではないですが、プレミアがついてしまっています(>_<)

宝山の情熱焼酎シリーズは、ワインで言うヴァラエタルです。
芋の品種を前面に出した焼酎です。

五郎八は焼酎ではなく、にごり酒。
これは、まだ飲んだ事がないですが、甘口で冷やして飲むのがいいようです。

そのうち飲もうと思います。
もちろん、魔王も飲みます。
転売はしません(・へ・)




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井筒ワイン メルロー樽熟スープリーム (今日のワイン)

井筒ワイン NACメルロー樽熟スープリーム 2002



昨年秋に信州旅行した際に、ワイナリーで直接購入したワインです。
結構お高かった虎の子ワインですが、思い切って開けてみました。

井筒ワインさんの最上級の桔梗ヶ原を中心とする塩尻市産メルロー100%
瓶詰本数が、わずか 3,050本の限定品です。
NACというのは、長野県原産地呼称管理制度認定。フランス風に言うと、「アペラシオン・ナガノ・コントローレ」ということです。

すーぷりーむ

うら


色は、国産ワインらしく、あまり濃くない明るい綺麗なルビー色。
香りは、最初はメルロー特有の土っぽさが全開でしたが、15分ほどすると、赤い系の果実の香りが開いてきました。

ぐらす


これはなかなかいけます。
果実味と、樽からのエッセンスのバランスがちょうどいい。
そこに熟成による旨みが加わった3重奏です。

国産ワインでもこれほどのものができるのですね。
敬意を込めて、80点


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かき金 (カキのフルコース)
去年から行きたかった尼崎の「かき金」にやっと行けました。
O様が予約を取ってくれて、O様夫妻と3人で行きました。

午後4時開店なのですが、開店前の店の前は黒山の人だかり。
予約無しの人用の席が少席あるそうなのですが、その争奪でしょうか。
店はまだ新しいビルで、立派な店構えです。

かき金


3人ですが、コースを3人前だと、絶対、食べきれないと聞いていたので、Aコース(4,800円)を2人前+バター焼き+徳利蒸し+ビール2本をオーダーしました。

まずは、鍋の準備。
ダシに白ミソを入れたものがでてきました。

だし


そして、こちらは鍋の具材。すごいカキの量です。
これで、2人前?!

そざい


鍋でダシを煮ている間に、付き出しが来ました。
甘エビです。
    
えび


次は酢ガキ。
胡瓜とアナゴが入っています。
カキとポン酢って本当に良く合いますね。

す


鍋のダシが煮えてきて、白ミソを溶いたので、具材を投入です。
でも、一度に全部は到底入りません。
本当にカキいっぱい!

なべ


そして、しばらくグツグツ煮ると・・・
甘すぎず、辛すぎずの控えめなお味の味噌鍋です。
この素材を引き立てるダシの味が、関西人にはグーですね。

かき


こちらは、追加のバター焼き。
粉をしたカキを陶板の上に乗せ、ホウ葉の上で焼き、ポン酢で食べます。
これは、美味しい!!

ばたーやき


そして、カキフライ。
2人前でもこんなにいっぱい!!
この店は酸味のあるソースでいただきます。
これでも美味しいのですが、わたしは、マヨネーズ派なのです。
事前情報で、ソースしか出ない事がわかっていたので、お弁当用の小さいマヨネーズを持参です(^_-)-☆
ソースとマヨネーズを両方つけたのが一番美味しかったです。

かきふらい



もう、この辺で、ほぼお腹いっぱいに・・・
うーん、大丈夫かな?


徳利蒸しです。
土瓶蒸しみたいな感じです。
カキにエビ、アナゴ、シイタケ、豆腐が入っています。
上品な味、カキのダシが美味しいです。

とっくり


最後はカキご飯。なんとか、ここまでたどり着きました。
2人前でもこの量。カキも10粒ぐらい入ってる。
おこげが美味しい!!
カキよりも、カキの味が染み込んだご飯が美味しい。

かきごはん


こんなに、食べ切れるのか? 
と、何度か思いましたが、苦しみながらも、ほぼ完食です。
2人前にしておいて良かった。

でも、本当に美味しかった!
こうやって、ブログを書いていると、また、行きたくなります^^;



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ワイン教室2時間目 (タヴァーン・ザ・カネサにて)
今年度最後の2時間目は、おなじみの「タヴァーン・ザ・カネサ」です。

1本目は白ワイン。

飲んだ事のないワインをということで、カネサの大将が選んでくれたのが、

「ブーズロン ドメーヌ・シャンジー」

比較的新しいAOCで、「アリゴテ種」のブドウから造られる白ワインだそうです。
(わたしは、このときまで「ブーズロン」を知りませんでした^^;)

08

09+

柔らかな黄金色で、豊かな酸味のワインです。
最初は、少し酸が尖っていましたが、時間とともに優しい酸になっていきます。


そして、赤ワインは、先ほど飲んだ「カリュアド・ド・ラフィット」に負けないワインをということで、ちょっと奮発して・・・

「レオヴィル・バルトン 97」です。

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カリュアド・ド・ラフィットが華やかだったのに対し、このバルトンは、オークの香りが強く、とにかく力強い!!

97年というオフ・ヴィンテージにもかかわらず、どっしりしたボディを持っています。

それにあわせて、カネサの大将(おやじ)自慢のビーフ・シチューです。

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我々の班は、来年度も全員、再度ワイン教室を申し込むとの事で、4月にはまた全員集合できそうです。

みなさん、1年間ありがとうございました。
来年度もよろしくです。
4月にお会いできるのを楽しみにしています。



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ワイン教室 20年度卒業式
昨日は、今年度のワイン教室の最終回でした。

最終回は卒業式ということで、グラン・クリュが登場!!

今年は、↓この6本でした。

01

02

6つの班が、じゃんけんで勝った順に好きなワインを選びます。

我々の班は、3番目に選ぶ権利を得ました。

「カリュアド・ラフィット」と「タルボ」、この2本に迷ったのですが、
「カリュアド・ラフィット 98」を選択しました。
ベリー系に森の下草のニュアンス。すばらしく華やかな香りです。

03

それと、白ワインは各班共通のシャトー・ド・ピック

04


赤ワインにあわせて、「牛肉の赤ワインソースがけ」です。
07

ソースが美味しい!!


そして、恒例の2時間目に(つづく)






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シャトー・ベルナドット2003 (今日のワイン)

シャトー・ベルナドット 2003



ナポレオンの部下であったジャン・バティスト・ジュール・ベルナドットは、ナポレオンの命により、現スウェーデンのベルナドット王家の初代王カール14世ヨハンとなるのですが、そのベルナドットの名を冠した「シャトー・ベルナドット 2003」。スウェーデン王家御用達のワインです。

ポイヤックのスーパー・セカンド「ピション・ラランド」の傘下に入ってからは、評価も高まっています。

セパージュは、
カベルネソーヴィニヨン62%
メルロー32%
プティヴェルド2%
カベルネフラン2%

パーカー氏の評価は、

Wine Advocate # 164 Apr 2006
Robert Parker 90
Drink: 2006 - 2016
$16-$30 (20)


ベルナドット

うら


とても濃いルビー色です。
ベリー系の香りに、腐葉土の香り、ロースト香が混じります。

グラス


3年ぐらい前に、「タヴァーン・ザ・カネサ」で、ベルナドットの99年を飲んだのですが、それはそれは、すばらしい熟成具合でとても美味しかったのですが・・・

実は、このベルナドット03は、今日で開栓2日目なのですが、まだ、少し硬いです。
2003年らしく、酸は穏やかなのですが、タンニンが硬い。
香りは結構、華やかなんですが。
62点(香りは70点)








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マドレーヌ
久しぶりに電気オーブン「サンヨーSOB−14」を使って、マドレーヌを焼きました。

バターを湯煎して、粉と卵を入れて、さっくり混ぜて型に入れて20分ほど焼くだけ。
簡単です。

カップケーキの型に入れて焼いたのですが、 とてもうまく焼けました。
プレーンとシナモンシュガーを入れたものと2種類焼きました。

左がプレーンで、中の生地は綺麗な黄色。
右がシナモンで、なぜかちょっと緑色です。
上にのっているのはアーモンドスライスです。
マドレーヌ

美味しい、満足。




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カルボナーラ
冷蔵庫に、
チーズ(グラナパダーノ)
がいっぱい残っていたので、カルボナーラをつくりました。

材料
グラナパダーノ、生クリーム、ベーコン・ブロック、生卵、残りものの白ワイン

材料


鍋でベーコンをいため、そこに白ワインとチーズを入れ、グツグツと煮ます。

なべ

仕上がり直前に卵黄を加え、パスタに和えて、粒コショウを振って、できあがり。
簡単!!
できあがり

なかなか、チーズが濃厚です。
ブルーチーズを入れたら、もっとコクが出るかな?



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