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インフルエンザ
昨日、病院に行ってきました。

やはりインフルエンザ(A型)とのことでした。

しかし、病院の待合室って、どうしてあんなに寒いんだろう。

寒いロビーに1時間近くも待たされて、かえって具合悪くなっちゃうよ。
死ぬかと思いました。

長〜い綿棒を鼻の穴の奥の方まで突っ込まれて、それを検査して、10分ぐらいでインフルエンザだと言われました。

そして、例の「タミフル」と熱冷ましを処方されて帰ってきました。


しかし、そこからはさすが・・・

薬を飲んでおとなしく寝ていると・・・

もう、今朝には37℃台まで治まりました。

それに!!
怪我の功名?

なんと体重△2kg!!

高熱ダイエット?
なんとか、このまま維持しよう。


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発熱!
急な発熱でダウンです(>_<)

体温測ると、なんと 39.5℃

ぅう〜
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シャトーヌフ・デュ・パプ  ドメーヌ・ド・フェラン (今日のワイン)

シャトーヌフ・デュ・パプ 2004
ドメーヌ・ド・フェラン



セパージュ: グルナッシュ 95%、シラー&ムールヴェードル 5%
平均樹齢 : 100年
土壌 : 赤粘土、表面は砂利質
栽培面積 : 約5.25ha
収量 : 28hl/ha
年間生産量 : 15,700本


パーカー氏のHPでは、

Wine Advocate # 169
Feb 2007
Robert Parker 91
Drink: 2007 - 2019
$40 (45)


2007年から飲み頃には入っていますが、さて、どうでしょうか。
わたしは、どちらかというと、ローヌワインは早飲みOKで、ボルドーワインの早飲みは苦手なのです。

ふぇらん


色は、深〜い赤。
香りはグルナッシュのジャミーな香りが支配的で、それにほのかにシラーのスパイシーさが混じります。
しかし、開けたては、かなり控えめな香り。

ぐらす

ひと口含むと、これまた控えめな果実味。
タンニン、それもあまりどっしりとしていないタンニンがストレートに舌に触ります。

うーん

 ・
 ・
 ・

放置して入浴してきました。
開けてから約2時間。

おー、劇的に変わりました。
イチゴと干しブドウを足して2で割ったような香り。
味わいは旨みたっぷり。
そんなに強くないタンニンも甘くなっています。

シャトーヌフ・デュ・パプとしては、かなり安い部類に入りますが、これで充分美味しいです。
ほわわ〜とした幸せな気分になれます。
84点






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シャトー・ミロール 2005 (今日のワイン)
シャトー・ミロール 2005

アントゥル・ドゥ・メールにあるシャトーです。
千円台のワインながら、パーカー氏の評価は87〜88点と高得点を取っております。

セパージュは、メルロー80%、カベルネ・フラン10%、カベルネ・ソーヴィニョン10%です。

みろーる


メルローらしい土っぽい香りが満開です。
果実や花の香りが追いついてきません。

ぐらす


うーん、ミロールは早飲みタイプかと思って、2005ヴィンテージを開けたのですが、やはり眠っているのでしょうか。

華やかな香りもなく、味わいも平坦です。
デキャンタしてもあまり変わりません。

もう一本あるので、1年ぐらいは置いておこうと思います。

現在 54点

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お家でイタリアン
先日の昇天ワインですが、とても飲めないけれども、もったいないので料理に使うことにしました。

というわけで、昨日買ってきた日向牧場のチーズも使って、お家でイタリアンです。

まずは、昇天ワインを使って、エビと香辛野菜の煮込み(スープ?)を作りました。

エビは、
「天使のエビ」
です。


「天使のエビ」
は、刺身でも美味しいエビですが、何と言ってもそのミソが最大の魅力です。


まず、殻を剥いて、背ワタを取ります。そして、頭と身を切り離します。
天使のエビ


鍋にオリーブオイルを入れて熱し、そこに
「天使のエビ」
の頭を入れます。そして、お箸の先で、頭を押して、中身をしぼり出します。すると、たっぷりのミソ(オレンジ色)が出てきます。
みそ


そこに、みじん切りしたタマネギ、セロリ、ニンニクを加え、いためます。
いため


とても、いいにおいがしてきます。
わたしの布団の中に潜りこんで寝ていた愛犬も、鼻だけ出して、ひくひくさせてにおいをかいでいます。
はな


昇天ワインを2カップとトマトジュースを2カップ入れ、ザク切りにしたニンジンを加え、煮込みます。
昇天


コンソメスープの素、ローズマリー、バジル、セロリの葉を加え、さらに煮込みます。
すーぷ


できあがり!
さわやかな酸味とエビのミソの濃厚な旨みのマッチングが素敵です。
野菜もたっぷりでヘルシー。
できあがり


こちらは、余った赤ワインで煮込んだ牛肉です。
牛肉煮込み


そして、日向牧場の『エルボリーノ(ピリ辛タイプ)』を使って、「エルボリーノと生ハムのサンドイッチ」や、「エルボリーノのクラッカーのせ」を作りました。
ちーず



こんなにワインにあいそうな逸品ばかりなのに、この後、車に乗らないとダメなので、残念ながら、お茶とあわせました・・・

それでも、美味しい!!





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日向牧場のチーズ
三田市にある「パスカルさんだ」に行きました。

ここは、「六甲のめぐみ」と同じく、JA兵庫六甲が運営している農産物直売所です。

ぱすかる

だいこん



てんない

「六甲のめぐみ」ほど大きくはないし、そんなにメチャメチャ人も多くはないですが、やはり、地元の農産物や加工品が色々と売っていて、楽しいです。

今日の目的は、『日向牧場』のチーズ

『日向牧場』は、三田にある牧場です。その牧場主さん(酪農家)が作っておられる自家製チーズが美味しいと評判なのです。
牧場では直売はやっていないので、たまたま近くまできた今回、ここ「パスカルさんだ」に買いに来ました。


ちーず



さて、買って帰ったのは、

『カチョカバロ』
『エルボリーノ(ピリ辛タイプ)』

せんか


の2つです。
食べるの楽しみ(^^♪




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タンデム  アラン・グライヨ&プーラン (今日のワイン)
今日のワインは、なんと、「モロッコ」のワインです。


タンデム 2006
アラン・グライヨ&プーラン

シラー 100%

クローズ・エルミタージュの名醸造家アラン・グライヨ氏が、モロッコのサイクリング友達ジャック・プーランと組んで、まさしくタンデムで作り上げたワインです。

モロッコは、日射量がとても多いけれども、昼夜の温度差が大きく夜温が下がる。また、降雨量が非常に少ない、というブドウ栽培にとっては理想的な条件だそうです。

たんでむ

あらん・ぐらいよ


非常に濃い色です。
また、フレッシュな果実の香りと、シラーらしいコショウのニュアンス。

ぷーらん


とても、凝縮感があって、しかも陽気なのですが、意外と落ち着いた風味です。
北ローヌのワインだと言われれば、全く疑いなく信じてしまいそうです。

これはかなりの当たりです!!

74点

安いワインだけど、熟成させたらどうなるんでしょう。
もしかしたら、大化けするかも?




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昇天ワイン
今日は、年明け最初のワイン教室だったのですが・・・

残念、また、残業で行けませんでした。

今日の教室のテーマは白ワインだったので、家に帰ってから、早速、自習です。


フィンカ・ラ・セリア レゼルバ シャルドネ 2004
昨年の、わたしの『お家でワイン 白ワインの部』のベストワインでした。

らせりあ


開けた瞬間、立ち上ってくる香り。
・・・ん?

そして、グラスに注いだ、その色。

いろ


あれ?
この間の「グラヴナー」のような黄色い色。
まぁ、もともと色が濃いワインだけど、いくらなんでも濃すぎやしないかしら?

香りも、やっぱりおかしい。
花やリンゴ、バニラの香りがするはずなのに、ちょっと、酸化した感じの香り。

ひと口飲むと、やっぱり・・・
完全に昇天しちゃってます。

10月に某所のワイン祭で買って、まだ3ヶ月、夏も越してないのに、これは絶対おかしい!!
O様も、そのとき一緒に買ったんだけど、やっぱり3本中1本はおかしかったって言ってました。

ブショネなら、販売店には責任無いと思うけど・・・、これは、どうなんだろ?

まだ、あと1本あるんだけど、不安だな〜。






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オバマ大統領就任式典ワイン
今日(20日)行われたオバマ大統領の就任記念式典で提供されたワインが紹介されていました。

まず、乾杯で使われたスパークリング・ワイン

「コーベル ナチュラル"スペシャル・キュヴェ"」

この日のための特別キュベで、市販はしていないそうです。
就任式典で使われるのは7度目というから、常連さんですね。


次に、ロブスター、帆立貝、タラなどが入ったシーフードシチューにあわせて供せられた白ワイン。


「ダックホーン・ヴィンヤーズ ナパヴァレー ソーヴィニヨン・ブラン 2007」

ソーヴィニヨン・ブラン75%、セミヨン25%。100%樽発酵

結構、新しいヴィンテージのものが出されるのですね。意外です。
しかし、ネットのワイン・ショップでは、すでに今日の昼頃には「大統領就任記念ワイン」として売り出されていました。
さすがに、商機を逃さず、たくましいですね。



そして、メイン料理の「鴨とキジのオーブン焼きのサワーチェリー・チャッツネとポテト添え」には、


「ゴールデンアイ ピノノワール 2005」



2本あわせても約1万円ということで、記念式典の割には、比較的リーズナブルな価格のものが供せられたのですね。

ちなみに、2本とも『ダックホーン・ヴィンヤーズ』のワインで、その生産者は記念式典に招待されるらしいのですが、なんと、その招待を断って、ビジネスで海外出張しているそうです。
うーん、浮世離れしているのか、それとも商売熱心なのか、どちらなのでしょうか?





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イタリア・ワイン・パーティー (その2)
(つづき)

いよいよ赤ワインです。

まずは、スーパータスカン「レディ・ガフィ」のトゥア・リータの普及ワインである「ロッソ・ディ・ノートリ」から。


ロッソ・ディ・ノートリ 2006

トスカーナ州
ブドウ品種 サンジョヴェーゼ60%、メルロ20%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%、シラー10%
とぅありーた

ろっそでぃのーとり

とても、素直なワイン。
誰にでも愛される万人向けのワインです。
悪く言えば、没個性的? 
でも、そのとっつき易さ、わかりやすさがイタリア的なのかな。


さらに続けて、同じくスーパータスカン「サッシカイア」のサードワイン

レ・ディフェーゼ 2006

トスカーナ州
ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニヨン70%、サンジョヴェーゼ30%

さんぐいーど

イノシシが猟犬に襲われてる、なんとも言えない趣味のラベルです。
いったい、どういう感性でこの絵をラベルに選んだのでしょうか?
れでぃふぇーぜ

ラベルの印象とはまるで違って、普通に美味しいワインです。
不思議な事に、ロッソ・ディ・ノートリと全く同じ方向性。
こちらの方が高い分、華やかさや構造の厚みは多少勝っていますが、印象は非常に近いものがあります。
超メジャーブランドの普及版というと、どうしても無難な感じに納まるのでしょうか。
美味しいんですけどもね。
グイダルベルト(セカンドワイン)ぐらいだと、もう少し違った感じではあるのでしょうが・・・


お料理の方は、ピザの登場です。
それも自家製生地のピザ。
「マルゲリータ」と「ジャコ・ネギ・マヨ」の2種類です。
「ジャコ・ネギ・マヨ」の方も、とっても美味しかったのですが、写真撮り忘れていました。
フレッシュ・バジルの「マルゲリータ」。
まるげりーた



そして、ワインのとりは、

コルデロ・ディ・モンテツェモロ
バローロ エンリコ VI 1999

もちろん、ピエモンテ州
そして、もちろん、ネッビオーロ 100%
えんりこ

ばろーろ

創業は1290年、バローロに唯一残る貴族階級所有のワイナリーだそうです。
開けた瞬間から、えもいわれぬ香り。
結構、澱が舞っています。
それだけの熟成を経てきたということでしょう。
でも、まだまだ、若々しい力強い味わいです。
素晴らしい美味しさです。



お料理のしめは、C姉お手製のティラミス。
マスカルポーネの濃厚な味わいの本格的なティラミスです。
美味しい!!
てぃらみす



5時間ぐらいかけて、7人で6本のワインを空けました。
時間をかけて飲んだので、いつものようにフラフラにはなりませんでした。

イタリアワインは、土着品種の個性的な味わいも、C・Sなどの国際品種のワインも、伝統のバローロも、みんなそれぞれ方向性は違うけれど、深く考えないでも気軽に飲めて美味しいところは共通しているように思います。


Nさん、散々ちらかして帰ってすみません。
C姉、美味しい手作り料理、ごちそうさまでした。
K君(Baby)、20年後に一緒に飲もうね(わたしが生きていたら)。



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