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サン・トーバン・ルージュ アン・レボーパン 2002 ドメーヌ・パトリック・ミオレーヌ (今日のワイン)
サン・トーバン・ルージュ アン・レボーパン 2002 ドメーヌ・パトリック・ミオレーヌ

さんとーばん

ブルゴーニュのマイナーAOCの第一弾です。

チェリーの香り。

開けたては、酸が突出していましたが、2時間ぐらい経つと、酸とタンニンが調和してきました。

ドミニク・ローランのブルゴーニュ・ピノ・ノアールと比較すると、果実の凝縮感はやや弱く、色も薄いめですが、酸が非常にしっかりしています。2002ヴィンテージの特徴なのでしょうか。

さんとーばん2

これはこれで美味しいですが、特筆するようなものはないですね。



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焼き鯖寿司
焼き鯖寿司

鯖寿司

今日行った花の展覧会で売っていたのですが、鯖が大好きなわたしは、おもわず買ってしまいました。

鯖寿司は、若狭の鯖と相場が決まっていると思っていたのですが、これは、青森八戸のトロ鯖だそうです。

鯖寿司2

帰ってきて、早速、食べたのですが、結論から言うと・・・

かなり美味しいです(^^♪

鯖が美味しい。身が結構厚い。

ご飯も美味しい。

また、1本800円と、比較的安い!!

宍粟郡の『ひで活水産』というところがつくっているそうですが、これはリピーターになりそうです。


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花とフクロウ
今日、神戸のポートアイランドで開催されていた花の展覧会に行ってきました。

花の丘
花の丘

市民参加型の箱庭(?)の展示作品です。
花

菜園


その会場の中に、花鳥園コーナーというのがあり、そこから出張してきている豆フクロウがいました。

ふくろう

身長20センチくらいかな。
めちゃめちゃかわいかったです。




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ブルゴーニュのマイナー・アペラシオン
安くて美味しいブルゴーニュの赤を探すというのをテーマに、先日、ブルゴーニュのマイナー・アペラシオンのワインを3本買いました。

3人衆


コート・シャロネーズの北端のAOCリュリー

コート・ド・ボーヌの南端で、リュリーの北隣のAOCマランジュ

同じくコート・ド・ボーヌで、マランジュから少し北にいった、シャサーニュ・モンラッシェの西隣のAOCサン・トーバン

いずれも、2千円台の前半から中盤です。

ドミニク・ローランのAOCブルゴーニュを対象区にして、これらの村名AOCを1本ずつ飲んでいきます。

マイナー・アペラシオン






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ドミニク・ローラン  ブルゴーニュ ピノ・ノアール 2005 (今日のワイン)
ドミニク・ローラン  ブルゴーニュ ピノ・ノアール 2005

新樽200%の異名を持つ、ドミニク・ローランのAOCブルゴーニュです。

dominiku

これは、さすがにALL新樽ではありません。

しかし、ブルゴーニュのピノ・ノワールにしては色が濃いです。

どみにく

味も、なかなかの凝縮感。香りも華やかな果実の香り。渋さも、酸もバランスが取れています。ドミニク・ローランの腕なのか、グレート・ヴィンテージである2005であるためなのかはわかりませんが。

いやなかなか、AOCブルゴーニュのレベルではない美味しさです。


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ラム酒と栗のミニパウンドケーキ 
再度、電気オーブン『サンヨー SOB-14』でお菓子を作ってみました。

今回は、ちょっと応用編。

つくり方がマドレーヌとほとんど変わらない(型がかわるだけ?)パウンドケーキに挑戦です。

今回は、ミニの型を3つ。

それも、プレーンではなく、前もってラム酒に漬けておいた天津甘栗を入れてみました。

ラムレーズンならぬラムマロンです。

無塩バターを湯煎して、生卵、粉を入れ、さっくり混ぜて、最後に少量のラム酒とマロンを入れました。

そして、型に流しいれ・・・

ぱうんど

170℃に熱した、電気オーブン『サンヨー SOB-14』で25分ほど焼き上げました。

ぱうんど2

ぱうんど3

今回は成功(^^♪

冷ますのを待ちきれず、早速、食べてみると、ラム酒のいい香り。

安物の甘栗でしたが、これも、なかなかケーキの生地に合います。

もっと、色々、試してみたくなりました(^^♪

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シャトー・ペスキエ・カンテサンス 2000 (今日のワイン)
シャトー・ペスキエ・カンテサンス 2000 

巷でよく見かけるペスキエ・キュベ・テラッセの上級キュベです。

かんてさんす


前回、同じカンテサンスの2003を飲み、このブログでは、「飲みやすいキュベ・テラッセに比べると、気難しい印象」と書いたのですが、さすがに、2000年ヴィンテージは開いていました。

かんて2


開けた瞬間に、シラーらしいスパイシーな香り。

3日目にやっと美味しくなった2003とはまるで違います。

とはいえ、これだけしっかりしているボディーは、やはり明日のほうが美味しいかもしれません。

とにかく、スパイシーさが前面に出て、次に、高アルコール度のボディーがガンッてくる感じです。

オーストラリアのシラーズは甘みを感じるものが多いけど、これは、ハード・ボイルドって感じですね(^^♪


かんて3



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レゼルヴ・ド・ジェネラル 1996 (今日のワイン)
レゼルヴ・ド・ジェネラル 1996

じぇねらる

『神の雫』の第2の使徒として登場した『シャトー・パルメ』

作中にも登場した、パルメのセカンド・ワインは『アルタ・エゴ』といいますが、1997年までは、『レゼルヴ・ド・ジェネラル』という名前で、ラベルも違うものでした。

その、今では貴重な1本ですが、今日(3月16日)は、ちょっとした記念日で、思い切って開けてみました。

じぇねらる2

今日の晩は、フォアグラ丼を作ったので(レシピはこちら)、あわせてみました。

ぐらす

開けた瞬間に、とても華やかな香り。

AOCマルゴーらしいエレガントな香りです。

バラやスミレに少しベリー系の香りが混ざります。

まろやかな酸にしっかりしたタンニン。ふくよかな奥行きのある味わいです。

同じスーパーセカンドのセカンド『クロデュ・マルキ』と比較すると、パワーでは一歩譲るも、繊細さ、華やかさでは、こちらの方が上のようです。


1996年といえば、阪神大震災の翌年。

やっと取り戻した平穏な日常を喜んでいたあの頃を、ふと、思い出したのでした。




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クエ料理 (和歌山県日高町)
今日は、和歌山県日高町まで、日帰りでクエのフルコースを食べに行ってきました。

JR大阪駅に8時45分に集合して、青春18切符で、関空快速、紀州路快速、普通列車を乗り継いでひたすら南下。

いい天気の下、のどかな車窓を見ながら、11時半ごろに、御坊駅に到着。

青春18切符は、5枚つづりで11,500円。1枚あたり2,300円で1日乗り放題になります。特急、急行は乗れないけど、都市部周辺は快速があるので、そんなに気になりません。

御坊駅には、昼食の予約をしている旅館の人が車で迎えに来てくれています。

本日の昼食の予約客は、なんと約60名ほど。

クエ料理は人気があるようです。

車にしばらくのって、海沿いまで来ると、すぐに旅館がありました。

岬旅館
岬

旅館の中にある割烹に通されると、そこには、すでにクエ料理がセッティングされていました!!

今日のクエは、もちろん天然で、30kgの大物だそうです。

クエ

今日予約したのは、クエのフルコース。

結構、値が張るのですが、貴重な天然クエのフルコースなので、これぐらいはするのでしょう。

お品

ちなみに、一品料理も色々とあるようです。

一品

では、早速、食前酒のクエのヒレ酒をいただいてから、

まずは薄造り。

うすづくり

見た目は、あっさりしていそうで、フグのような味かなって思ったのですが、いやいや、これが濃厚な味。薄い身からも旨みがギュッと出てきます。

食べきれなくなったら困るので、ビールは我慢して1本だけ注文。

つぎに、クエのにぎり鮨

にぎり

これまた、美味しい(^^♪

鮨飯ともよく合うようです。

それから、焼き鳥のように串にクエと太ネギを刺した「焼クエ」

腸の酢味噌和え

皮の梅肉和え

胃の白味噌煮込み

そして、いよいよ、クエ鍋です

クエ鍋

まず、野菜とアラをたいて、煮えてきたら、煮すぎないようにクエの身を投入。

見失わないよう目で追っかけながら、身の色が白くなったら、旅館の特製ポンズでいただきます。

おぉおぉぉぉ!!

まいう〜!!

これがクエ鍋か!!

実は、以前に某所で一回だけクエ鍋を食べたことがあるのですが、そのときはあんまり美味しくなく、そのため、あまりクエにいい印象を持っていなかったのですが、その印象が吹き飛びました。

これが、本物のクエなのか!!

そして、さらにアラを食べると・・・

これまた、うまい!!

骨の周りの身や、皮のゼラチン状の部分など、実に美味しい!!

なるほど、こんな小さな旅館に、人が大挙してクエを食べにやってくるのも納得しました。

そのうち、クエの天プラも出てきたのですが、これがまた美味しい。

天つゆが付いてくるのですが、あえて、塩だけ付けて食べると、身の甘みが際立ちます。

 ・
 ・
 ・

もう、満腹で、苦しみながらも、なんとか鍋をたいらげたのですが、

さあ、最後の雑炊との戦いが待っています。

これがまた、お姉さんが、鍋にいっぱい作ってきてくれました。

しかし、美味しい。クエの旨みをたっぷり吸って、これに和歌山の柑橘を効かせたポンズを少し垂らすと、絶品の雑炊です。

しかし、我々に残された戦力はあまりに小さく、また1人また1人と倒れて逝きます。

さすがに、雑炊を空にすることは無理でした。

こっそりと、ズボンのボタンを緩めながら、戦いの後の休息です。

旅館の前の海のきれいな漁港を散歩して、腹ごなしをしてから、再度、旅館の車に乗せてもらい、御坊駅まで送ってもらいました。

コース

一年に一回ぐらいは、はるばるここまでクエだけを食べにくる価値は充分にあるという確信を得て、ふたたび、青春18切符を握り締め、帰路に付きました。









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レ・オー・デュ・テルトル 2003 (今日のワイン)
レ・オー・デュ・テルトル 2003 

AOCマルゴーのグラン・クリュ5級『デュ・テルトル』のセカンド・ワインです。

てるとる

テルトルとは丘という意味だそうで、その名のとおり、マルゴーのアペラシオンで最も標高の高い丘にあります。

マルゴーの中でも、カベルネ・ソーヴィニョン比率が低く、メルローとカベルネ・フランで6割近いセパージュになっているようです。

一時期は、かなり荒廃していたそうですが、ジスクールのオーナーが買い取ってからは、劇的に品質が改善されたそうです。

他のグラン・クリュのセカンドより、安いのですが、その分、マルゴーらしい華やかな香りは弱いような気がしますが、ボディはなかなかしっかりしています。

てるとる2

色は紫がかったルビー色

酸はあまり強くなく、タンニンはしっかりしています。

さすがに、まだ若々しいですが、そんなに硬いという感じではなく、むしろ、飲みやすい、親しみやすいワインです(^^♪


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