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プピーユ 2001 (今日のワイン)
プピーユ 2001

ぷぴ

これも、1999年ヴィンテージが『神の雫』に登場しています。

プピーユ、モン・ペラ、それからコノスルのリゼルバ・メルロー

どれもメルローで造られたワインです。

また、どれも非常に凝縮感のあるボディの強いワインです。

ぷぴ2

3つ同時に飲み比べてるわけではないので、記憶のあやふやな部分はありますが、このプピーユは、コノスルにはない香りの華やかさがあり、モン・ペラに比べると、よりエレガントに感じられます。

(とは言え、3本をブラインドで出されたら、全部当てられるかは自信がないですが・・・)

口に含むと、酸とタンニン、果実味のバランスが大変いいように思ったのですが・・・

後口のタンニンがかなり強烈!!(>_<)

2001年はそんなに強いヴィンテージではないと思ったのですが・・・

タンニン > > > 酸 > 果実味

ぐらいの感じですね^^;

ぷぴ3


これは、明日に置いておいた方が良さそうです(*_*;






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KOBE Sparkling  シャルドネ 2005 (今日のワイン)
地元ワイナリーのスパークリングワインです。

最近、そごうや大丸のワイン売り場や街の酒屋さんの店頭でよく見かけるので、買ってみました。

KOBE Sparkling  シャルドネ 2005 

すぱーくりんぐ

シャルドネ100%なので、ブラン・ド・ブランということになるのでしょうか。

ちなみにお値段は、2,000円也でした。

なかなか、重厚なボトルで、高級感が漂います。

香りは、2005なので、なかなか若々しくフルーティーな香り。

さて、お味は・・・

お、ドミ・セックとあるのですが、思ったほど、甘くはない。

甘すぎず、適度な酸味で口当たりが良く・・・これは、やばい。抵抗なく飲めてしまうので、飲みすぎてしまう(*_*;

これは、女性はあぶないですね。気をつけましょう。

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このあいだ、買ったaco’sさんのチョコレート・クグロフの写真を載せようと思っていたのを忘れていました。

こちらです↓↓↓

チョコレートを生地に練りこんで、寝かせて焼いて、寝かせて焼いて・・・って、なかなか手間がかかっているらしいです。

確かに、こくがあって美味しかったです(^^♪

ちょこくぐろふ






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ドメーヌ・デュ・ペゴー (今日のワイン)
今日のワインは、

ドメーヌ・デュ・ペゴー プラン・ぺゴー 2005

です。

ぺごー

実は、「カーサ・デ・ラ・エルミータ プティ・ヴェルド」が、まだ残っているのですが、4日目で、もはや我慢できないくらい酸っぱくなったので、1/2弱を残してリタイアです。

酸っぱくても、煮込み料理とかには問題なく使えるので、明日、牛肉煮込みでもしようと思います。

そして、この『ぺゴー』ですが、

『ドメーヌ・デュ・ペゴー シャトーヌフ・デュ・パプ キュベ・ダ・カポ 2000』

という、最上級キュベが、『神の雫』の第3の使徒として、家族の団欒や父親を想起させるワインとして登場しています。

そのぺゴーのヴァン・ド・ターブル(テーブル・ワイン)が、この『プラン・ペゴー』です。

ヴァン・ド・ターブルといえば、「サンタ・デュック」の「エリタージュ」や、「サン・コム」の「リトル・ジェームス BP」が有名で、美味しくても千円前後が相場だと思っていたのですが、この『プラン・ペゴー』は、ちょっと高めの1,800円ほど。

ぺごー2


品種は、グルナッシュ、シラー、ムールヴェードル、メルロー。オークの大樽で熟成させ、清澄・ろ過なし。

もしかして、メルローを混ぜているのでヴァン・ド・ターブルなのでしょうか。

グルナッシュ、シラー、ムールヴェードルなら、AOCコート・デュ・ローヌになるんじゃないかな。

それに、ヴァン・ド・ターブルってヴィンテージ表記はできないんじゃなかったかな?

でも、堂々とエチケットに「2005」って書いてある!?

色は、紫がかったルビー色。

香りは・・・甘い。

でも、「ジャナス」のような華やかな甘さではなく、どちらかというと、重厚な甘さ。

味も、香りから想像されるままの味です。

ヴァン・ド・ターブルとは思えない重厚なタンニン。

確かに、いいワインだけど・・・うーん、なにか、足りない。

今日は、太陽の恵みを受けたローヌ南部のワインを飲みたくて、これを開けたんだけど、何か足りない??

華やかさ、エレガントさ? いや、それは、ヴァン・ド・ターブルには無理でしょ。

酸が弱いのかな?

いやいや・・・

うーん、果実味か!! 太陽の恵みをいっぱいに受けた果実っていう感じではない!!

どちらかというと、土っぽい、湿っぽい感じ。

いいワインなんだけど、わたしが今日求めているものとは微妙に違う感じでした(*_*;




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酸っぱいワイン
今日で、

カーサ・デ・ラ・エルミータ プティ・ヴェルド 2001

3日目です。

最近は、ワイン1本開けても、2日目で飲み干してしまうことが多かったのですが、この酸っぱいワインは、まだ、半分も減っておりません(*_*;

地ワイン大好きさんからコメントをいただき、同じワインの2003は酸っぱくなかったということです。

わたしには、この酸っぱさが、このワインの個性なのか、単に痛んでいるだけなのかは判別がつきません。

でも、開けて3日目の今でも、開けたてと比べ、酸が強くも弱くもなっていないようです。

前に、別の銘柄の酸っぱいワインを飲んだときは、2日目にはとてもじゃないけど飲めないくらい酸っぱくなっていたのですが、このワインは進行しないようです。

むしろ、わたしが酸っぱさに馴れたせいなのか、きょうは比較的スムーズに飲めるような気さえします。

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カーサ・デ・ラ・エルミータ プティ・ヴェルド 2001 (2日目)
昨日にあけた、

カーサ・デ・ラ・エルミータ プティ・ヴェルド 2001

今日で2日目です。

2days

あ、やっぱり、酸味がきつい!!

これは、こういうワインなのでしょうか。

10/2に『サン・コム ミネルヴォア・ラ・リヴィニエール』を開けたときのことがブログに残っていますが、そのときの異常な酸っぱさほどではないですが、同じ方向性の酸っぱさを感じます。

うーん、これは何なのでしょうか?!





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カーサ・デ・ラ・エルミータ プティ・ヴェルド 2001 (今日のワイン)
久しぶりの今日のワインです。

カーサ・デ・ラ・エルミータ プティ・ヴェルド 2001 

ぷてぃ

珍しい、『プティ・ヴェルド』単一品種のワインです。

もちろん、わたしも初めてです。

『プティ・ヴェルド』という品種は、ボルドーワインを飲む方なら、必ず飲んでいるはずですが、にもかかわらず、『プティ・ヴェルド』がメインのワインを飲んだことがある方は、ほとんどいないのではないでしょうか。

『プティ・ヴェルド』は補助品種としては、ボルドーで大変よく使われていて、たいてい、3〜5%くらいのブレンドで使われます。

ワインにしっかりした骨格と濃い色を与えるためにブレンドされる品種です。

しかし、たいへん栽培が難しい品種で、カベルネ・ソーヴィニョンよりもさらに晩生であるため、なかなか完熟して収穫することが難しいそうです。

ところが、このスペインのワイナリーでは、その『プティ・ヴェルド』のヴァラエタル・ワインに取り組み、見事、それを高品質で成し遂げたそうです。

スペイン、フミリャ地方は、『プティ・ヴェルド』が完熟するのに向いている気候だそうです。

ヴぇるど

さて・・・抜栓直後は、口に含むと、かなりの刺激!!

強い酸と渋み。

その渋みも、タンニンの渋みだけでなく、除梗しないで造ったワインのような青臭い渋み!

うーん、かなり癖が強い・・・

ちょっと、放置してみましょう。

   ・
   ・
   ・

1時間後

少し、飲めるようになってきました。

あと口に強い酸が残りますが、青臭さはましになってきました。

うーん、明日になったら、どうなっているんだろう?!





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スーパー・プレミアム・ワイン
今日の、休日出勤は、なんとか午後3時には終わり、晩はゆっくりと過ごせました(^^♪

さて、先日の風邪の熱が頭に回ったためか、はたまた、残業続きでおかしくなったか、ついつい・・・

スーパー・プレミアム・ワイン(オーバー?)を買ってしまいました。

『ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス シャトーヌフ・デュ・パプ VV 2005』

VV

去年のわたしのベスト・ワイン『ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス コート・デュ・ローヌ』の同じ造り手の最上級キュベです。

なんと、パーカー・ポイント98!!

もちろん、お値段もそれなりですが・・・

ただ、やはり飲み頃が、2010年〜2035年だそうです。

ということは、2020年ぐらいまでは置いておいた方がいいんでしょうね。

長生きしなきゃ^^;

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仕事と駅伝
今週は、残業地獄でした(>_<)

先週の3連休に熱出して寝込んだけど、火曜日から頑張って仕事に行ったとたん、残業地獄・・・


そして、今日は、職場の駅伝大会!!

すごいアップダウンの多いハードコースで、ふらふらになりながらも、なんとか完走しました。

で、すぐに職場に休日出勤。そして、夜には駅伝の打ち上げがあるので、駅伝の仲間のところに舞い戻って宴会でした(^^♪


また、明日は朝9時に休日出勤です(@_@;)
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発熱
昨日(10日)は友人の家でワイン会の予定があったのですが、朝から5年ぶりくらいに発熱して、ダウンしてしまいました。(胃腸にくる風邪かな)

土曜日の夕方に、布団も着ないで昼寝したのが悪かったのかも・・・

せっかく、持って行こうと思ってサングリアも作っていたのに(>_<)

昨日は、一日ほとんど何も食べず。

今朝は、熱は下がったし歩き回れるようになったけど、まだ、胃腸が重い。

今日は、海月食堂で昼ごはん食べて、aco’sさんでクグロフを買って帰る予定だったんだけど、中華は無理でした。

風邪のおかげで2日間の断酒です。


発熱は5年ぶりで、断酒は2年ぶりかな。
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シャトー・トゥール・ブランシュ (今日のワイン)
シャトー・トゥール・ブランシュ 2003

ボルドー メドック地区 サン・クリストリィ村
メルロー62%、カベルネ・ソーヴィニョン28%、カベルネ・フラン8%、プティ・ヴェルド2%

ぶらんしゅ

いまだかつて、こんなにあっさりしたラベル(エチケット)のワインは見たことがありません。なんて飾りっ気がないのでしょう。

「シャトー・トゥール・ブランシュ」は、「パプ・クレマン」や「ラ・トゥール・カルネ」と同じく、ベルナール・マグレ氏がオーナーで、ミシェル・ロラン氏がコンサルタントをしています。

2003年にこのシャトーを買収して、その年のブドウの収穫から両氏が指揮を始めたそうです。

ネット・ショップの写真で、「パプ・クレマン」の選果の作業写真があったのですが、ベルトコンベアにブドウの粒を流して、両側で人が「粒選り」している写真でした。

「房選り」は収穫のときに房を選んで収穫すればできますが、「粒選り」は完全に一作業増えるわけですから、人件費もかかって、なかなかできないと思います。

2年前に、その写真に写っているブドウの粒の宝石のような美しさに魅かれて、このワインを買ったのでした。


裏ラベルに、ベルナール・マグレ氏の顔写真が載っています。

まぐれ

色は、結構濃いです。凝縮されたメルローでしょうか。紫というより、ほとんど赤に近いルビー色です。

メルローらしい赤い果実の香りに、熟成され始めたC・Sの森の下草の香りが混じります。

いろ

さて、味は・・・

50%が樽熟成で、新樽はその半分らしいので、そんなに長熟タイプではないだろうと思って開けたのですが、まだ、早かったかも・・・

かなり、まだタニックです。

しかたないので、デキャンタージュして2時間ぐらいかけて、ゆっくりと開かせると・・・(おかげで、寝るのが遅く・・・)

おおっ!
まだまだ、タンニンがきついですが、味わいの深みが出てきました。
香りも、開けたては、ややアルコール臭があったのですが。華やかさが満開になってきました。
なかなか、スケールの大きさを感じさせてくれます。


ソシマやシャスは別にして、クリュ・ブルジョアにしては、ちょっとお高い目でしたが・・・

また、生産量が少ないので、なかなか、お目にかかれないワインですが・・・

売る気がないのかと思うようなシンプルなエチケットですが・・・

また、見かけたら、買いですね(^^♪


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