2008.01.31 Thursday
きょうのワインは、
ラコスト・ボリー 2001
ポーイヤックのグランクリュ5級であるシャトー・グラン・ピュイ・ラコストのセカンドワインです。
シャトー・グラン・ピュイ・ラコストといえば、『神の雫』の5大シャトー対決で、ムートン・ロートシルトと対決したワインとして知っている人も多いのではないでしょうか。
わたしも、あのエピソードを読むまでは、グラン・ピュイ・ラコストという名も聞いたことがありませんでした。
ちなみに、セカンドの名前に『ラコスト・ボリー』とあるように、シャトーのオーナーは、あの『レオビル・ラスカーズ』(追記:デュクリュ・ボーカイユの間違いでした^^;)のオーナーであるボリー家です。
シャトー・グラン・ピュイ・ラコストは5級の中では、『ポンテ・カネ』、『ランシュ・バージュ』に次ぐ評価で、パーカー氏も3級に格上げすべきと賞賛しています。
ちなみに、ムートン・ロートシルトと対決した1990年のシャトー・グラン・ピュイ・ラコストは、P.P.95点でした。
さて、『ラコスト・ボリー 2001』ですが、この間の『ポンテ・カネ』のセカンドと比較すると、天と地の差。
同じ5級で、同じポーイヤックである、ファーストでは、その名声に一歩譲るものの、セカンドでは、断然、こちらが美味しい。
しかし、ヴィンテージが違うので、そう決めるのは性急ですね。
ただ、昨年飲んで、とても美味しかった『クロ・デュ・マルキ』(ラスカーズのセカンド)とは、ポーイヤック、サンジュリアンの違いが有るはずなのに、作り手が同じ一族のためか、その風味には非常に近い方向性を感じます。
『クロ・デュ・マルキ』よりも、こちらの方が、かなり安いので、これはお得かもしれないですね。
それにしても、すごいオリです。無濾過なのでしょうか?
ラコスト・ボリー 2001
ポーイヤックのグランクリュ5級であるシャトー・グラン・ピュイ・ラコストのセカンドワインです。
シャトー・グラン・ピュイ・ラコストといえば、『神の雫』の5大シャトー対決で、ムートン・ロートシルトと対決したワインとして知っている人も多いのではないでしょうか。
わたしも、あのエピソードを読むまでは、グラン・ピュイ・ラコストという名も聞いたことがありませんでした。
ちなみに、セカンドの名前に『ラコスト・ボリー』とあるように、シャトーのオーナーは、あの『レオビル・ラスカーズ』(追記:デュクリュ・ボーカイユの間違いでした^^;)のオーナーであるボリー家です。
シャトー・グラン・ピュイ・ラコストは5級の中では、『ポンテ・カネ』、『ランシュ・バージュ』に次ぐ評価で、パーカー氏も3級に格上げすべきと賞賛しています。
ちなみに、ムートン・ロートシルトと対決した1990年のシャトー・グラン・ピュイ・ラコストは、P.P.95点でした。
さて、『ラコスト・ボリー 2001』ですが、この間の『ポンテ・カネ』のセカンドと比較すると、天と地の差。
同じ5級で、同じポーイヤックである、ファーストでは、その名声に一歩譲るものの、セカンドでは、断然、こちらが美味しい。
しかし、ヴィンテージが違うので、そう決めるのは性急ですね。
ただ、昨年飲んで、とても美味しかった『クロ・デュ・マルキ』(ラスカーズのセカンド)とは、ポーイヤック、サンジュリアンの違いが有るはずなのに、作り手が同じ一族のためか、その風味には非常に近い方向性を感じます。
『クロ・デュ・マルキ』よりも、こちらの方が、かなり安いので、これはお得かもしれないですね。
それにしても、すごいオリです。無濾過なのでしょうか?
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