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ラコスト・ボリー 2001 (今日のワイン)
きょうのワインは、

ラコスト・ボリー 2001

らこすと

ポーイヤックのグランクリュ5級であるシャトー・グラン・ピュイ・ラコストのセカンドワインです。

シャトー・グラン・ピュイ・ラコストといえば、『神の雫』の5大シャトー対決で、ムートン・ロートシルトと対決したワインとして知っている人も多いのではないでしょうか。

わたしも、あのエピソードを読むまでは、グラン・ピュイ・ラコストという名も聞いたことがありませんでした。

ちなみに、セカンドの名前に『ラコスト・ボリー』とあるように、シャトーのオーナーは、あの『レオビル・ラスカーズ』(追記:デュクリュ・ボーカイユの間違いでした^^;)のオーナーであるボリー家です。



シャトー・グラン・ピュイ・ラコストは5級の中では、『ポンテ・カネ』、『ランシュ・バージュ』に次ぐ評価で、パーカー氏も3級に格上げすべきと賞賛しています。

ちなみに、ムートン・ロートシルトと対決した1990年のシャトー・グラン・ピュイ・ラコストは、P.P.95点でした。

ぼりー

さて、『ラコスト・ボリー 2001』ですが、この間の『ポンテ・カネ』のセカンドと比較すると、天と地の差。

同じ5級で、同じポーイヤックである、ファーストでは、その名声に一歩譲るものの、セカンドでは、断然、こちらが美味しい。

しかし、ヴィンテージが違うので、そう決めるのは性急ですね。

ただ、昨年飲んで、とても美味しかった『クロ・デュ・マルキ』(ラスカーズのセカンド)とは、ポーイヤック、サンジュリアンの違いが有るはずなのに、作り手が同じ一族のためか、その風味には非常に近い方向性を感じます。

『クロ・デュ・マルキ』よりも、こちらの方が、かなり安いので、これはお得かもしれないですね。


それにしても、すごいオリです。無濾過なのでしょうか?




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レ・オード・ポンテ 1999 (今日のワイン)
今日は、レ・オード・ポンテ 1999

最近、めきめきと評価を上げ、グランクリュ5級の中では「ランシュ・バージュ」を追い越してトップになろうかという「ポンテ・カネ」のセカンド・ワインです。

2003年以降は、完全に「ランシュ・バージュ」を凌駕しています。取引価格でも、ほぼ逆転しているようです。

しかし、今日、飲むのはちょっと前の1999年。まだ、5級のそれなりのシャトーだったころのセカンドです。

ぽんて

色は、やや縁がレンガ色がかって、熟成の度合いを示しています。

香りは、腐葉土の香りに、そんなに強くない果実味。

ぽんて2

まろやかな酸とタンニンです。ボディは、そんなに強くない。

美味しいですが・・・

抜栓後、2時間ほどでピークを迎え、その後は・・・・急降下(*_*;

今日1日で1本は飲みきれないし、残りは料理用かな(>_<)




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チーズケーキ3種食べ比べ (aco’s)
買って帰った『aco’s』さんの3種類のチーズケーキを、早速、切り分けて、食べ比べました。
(以下、説明文は『aco’s』さんのHPより


「ニューヨーク・チーズケーキ」

aco's定番、大人気のチーズケーキ!
どなたにでも愛される一品は、
時間をかけて蒸し焼きにしているので、しっとり。
底に敷いたザクザクのナッツetc…もお楽しみの一つですね

NY




「ホワイトチーズケーキ」

真っ白な断面が魅力的な、ホワイトチョコを使ったチーズケーキ。
ホワイトチョコ=甘くてモッタリ〜 というイメージを一転させてくれるお菓子。
お口の中でとろけ、チョコの風味がふわっと残ります*
=冬季限定=

ほわいと




「メープル・チーズケーキ」

カナダの良質なメープルシロップがたっぷり!
ハニーチーズと同様、砂糖は使っておりません。
キャラメルの風味と合わさって、どこか懐かしいお味です。
=冬季限定=

めーぷる



3つ並べて

3種


「ニューヨーク・チーズケーキ」は、いちばんベーシック。
バランスの取れた甘さとコクです。安心できる美味しさですね。

「ホワイトチーズケーキ」は、いちばんクリーミー。
後口にホワイト・チョコレートのまろやかさが残ります。
わたしは、どちらかと言うとホワイトチョコレートは苦手なのですが、これは、全然大丈夫でした。思ったほど甘すぎず、でも、口の中でとろけるようです。

「メープル・チーズケーキ」は、いちばん生地が柔らかい。
メープルシロップと下の台座(?)に入ってるクルミとが非常に良く合います。
これが一番甘くないかも。メープルシロップの香りがとてもいいです。


3つとも、下の台座(?)にナッツがたっぷり入っています。
どれが一番美味しいかというと、とても難しい(>_<)
そのときの気分や飲み物で変わりそう。
あえて言うなら、NY・チーズケーキかな。

でも・・・さすがに、一気に食べると、お腹が甘く、重くなってしまいました。


2月からは、チョコレート・ケーキ特集だそうです(^^♪

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海月食堂
今日は、神戸のグルメブロガー達のお馴染みの店、『海月食堂』に行きました。

海月食堂で昼ごはんを食べて、そのあと『aco’s』さんで、お菓子を買って帰るという黄金パターンです。

昼の開店12時ちょうどくらいに行くと、わたしたちで2組目でした。

早速、注文。


油淋鶏(鶏の唐揚げ特製ソースかけ)

お腹すいていたので、いきなり食べてしまって、画像撮るのを忘れました(>_<)

やや酸味があって、ニョクマムぽい香りが混じるタレがかかっています。思いのほかさっぱりした味。これは、いくらでも食べれそう。



雛鶏の丸ごと燻製(1/2カット)

この店の名物の一つですね。燻製のチップ(桜かな?)のいい香り。鳥の皮の部分がとても美味しいです。ハーフでも、結構、量があって、食べ応え充分。
また、ビールと良く合うんです、これが!!

雛鳥燻製





酢豚

これは、美味しいです。
なにも言うことはないです。

酢豚





叉焼丼(チャーシュー丼)

この店の、これは初めて食べました。
「丼と言いながら皿に乗ってるんです」と言いながら、骨無しマスターが持ってこられました。
チャーシューとそのタレがとても美味しい。白髪ネギも良く合って(^^♪
ご飯がすすみます。

チャーシュー丼


ほぼ、お腹いっぱいになったのですが、折角だから、デザートも注文。
ティラミスをたのみました。
また、画像撮り忘れ(>_<)

見た目もおしゃれな盛り付けで、舌の上でとろけるような美味しさ(^^♪

デザートまで美味しいですね。


他にもいっぱい食べてみたいものがあったけど、お腹の限界で断念。

いつか、この店の全メニューを制覇したい!!



aco’sさんの予約時間まで、間があったので、ハーバーランドを散歩。

aco’sさんに買いに行ったりして、神戸駅の北側には良く来るのですが、おしゃれな南側は、何年かぶり。


モザイクに行くと、サンクゼール・ワイナリーの店がありました。

もともとは『斑尾高原農場』という会社で、フルーツジャムとかドレッシングとかを作っていて、ワインも造りだして、最近『サンクゼール』と社名変更したそうです。

自社農場のブドウを使ってワインを造っていて、でも、ワインの一覧を見ていると、神戸産ブドウで造られたワインもあるようです。

店内では、ワインの試飲や、ジャムの試食もできます。


モザイクから見た今日の神戸港です。

神戸港



キャナル・ガーデンで変なものを発見!!

覇者「曹操」

曹操


天啓の幻「孫家3代」

孫家3代


このあと、再び駅北側に行き、aco’sさんの店(作業場か?)で、

「ホワイトチーズケーキ」

「ニューヨーク・チーズケーキ」

「メープル・チーズケーキ」

の、チーズケーキ3種類を買って帰りました。


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最後 (大塚美術館その13)
一挙公開の続き

これで最後です



ギュスターブ・モロー
クレオパトラ

クレオパトラ


神秘の花

ちょっと東洋的な感じがしますね。
モローの絵は、神秘的で好きです。

神秘の花




ギュスターヴ・アドルフ・モッサ
彼女

死体の山に座る「彼女」は何者なんでしょうか?

?




ジョン・シンガー
ヴィッカーズ家の娘たち 

ヴィッカーズ家の娘たち



すみません、こっから先はタイトル、作者とも忘れました



?


ルソーのとは、また違う蛇使いの女かな?

?



無表情に生首をつかんでいます

?


どくろ

?




以上で大塚美術館のシリーズは終わりです。

午後から観覧したのですが、最後は時間がなくなってきて、階段を駆け上がったりして急いで見て回りました。

ゆっくり見るためには、半日でも足りないですね。

朝から夕方までかけるくらいの気持ちで来ないと、じっくりは見れません。


いや、本当にすごいです。

また、行きたいな〜


明石海峡大橋は料金高すぎ!!!

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印象派 ほか (大塚美術館その12)
一挙公開の続きです。

印象派から


クロード・モネ 日傘の女

日傘の女

ラ・ジャポネーズ

ラ・ジャポネーズ



ジョルジュ・スーラ アニエールの水浴

スーラ



わすれました

?



アンリ・ルソー 蛇使いの女

蛇使いの女




ジャック=ルイ・ダヴィッド
皇帝ナポレオン1世と皇妃ジョセフィーヌの戴冠

皇帝ナポレオン1世と皇妃ジョセフィーヌの戴冠


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ドラクロワ ほか (大塚美術館その11)
昨年行った大塚美術館のブログが途中だったことを思い出しました。

そこで、残っている画像を一挙公開。


フュースリ 夢魔

夢魔

フュースリ 真夏の夜の夢

戯曲を題材にしたものかな。

真夏の夜の夢



ゲインズバラ 犬を抱き壺を下げる少女

男の子かと思ったら少女でした

犬を抱き壺を下げる少女


ローレンス ジョン・アンガースタインの子供たち

ジョン・アンガースタインの子供たち


ヒード カトレヤと3羽のブラジルハチドリ 

この世のものとは思えない幻想的で綺麗な花と鳥ですね

カトレヤと3羽のブラジルハチドリ


コール 建築家の夢

建築家さんはこんな夢を見るのでしょうか

建築家の夢



ドラクロア 民衆を導く自由の女神

有名な絵ですね

民衆を導く自由の女神

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ミッシェル・グロ ブルゴーニュ・ルージュ (今日のワイン)
今まで、ブルゴーニュ・ワインを自分で買うのは避けてきたのですが、これが、はじめて買ったブルゴーニュです。

ミッシェル・グロ ブルゴーニュ・ルージュ 2001

約2千円です。

ぐろ

グラスは、ペルルのブルゴーニュグラス。前から持っていたのですが、今まで出番がなかったので、初使用です。

ぐろ2

香りは、苺の香りをはじめとして華やかな香りがするのですが・・・

やはり、ブルゴーニュは難しいですね。

価格の高いものは美味しいのですが、安価なものはやはりそれなりですね。(*_*;

ぐろ3

最近、濃いチリワインを飲んでいたので、久しぶりに淡い色のワインです。

それはそれでいいのですが、酸とタンニンと風味のバランスが今ひとつ。

ミッシェル・グロともなると、ブルゴーニュ・ルージュでも、そこそこは美味しいのではないかと思い購入したのですが・・・いや、決してまずくはなく、確かにそこそこは美味しいのですが・・・

(>_<)


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ショット・ツヴィーゼル ディーヴァ(DIVA)
この間、買ったワイングラスをおろしてみました。


ショット・ツヴィーゼル ディーヴァ(DIVA)


リアル店舗では、2脚で2,500円くらいでした。

ワインは地元ワイナリーの新酒(もう新酒じゃないかな)。

みのり

写真のとおり、めちゃめちゃ背が高いです。

愛用していたペルルと比べると、こちらのほうが若干ガラスが厚いかな。それとスマート。

でも、厚い分こちらの方が丈夫そう。

普段使いはこちらにして、いいワインのときはペルル(あと1脚は残ってる)を使おうかな。


さて、ワインは、新酒として出たてのときはあまり感じなかったけど、今回は、なんか、ちょっと「しゅわしゅわ感」があります。ちょっと炭酸ぽい?

まあ、飲みやすいのだけど、ちょっと変わった感じです。





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マイスター工房 八千代
日曜日の事ですが、この辺では有名な「マイスター工房八千代」に行ってきました。

巻寿司が有名で、過去に2回行ったのですが、いずれも売り切れでお目にかかれず、今回は3度目の挑戦で、ちゃんと予約して行きました。

神戸からは車で約1時間半ほど。山奥のいなか(失礼)にあります。

地元の女性方がやっておられる自称「いなかのコンビニ」だそうです。

一日に千本以上の巻寿司を作るそうですが、全部、あっという間に完売。

予約無しでは朝早く行かないと買えません。

鯖寿司や鮭寿司も美味しいらしいのですが、予約は巻寿司しか受け付けておらず、わたしが着いた昼前にはあとかたもありませんでした。

今度行くときは、早起きして、鯖寿司をゲットしたい!!
(こんなに残業続きでは、休みの日は早く起きれない(>_<))

ちなみに、山を一つ越えた加美町側には、有名な醤油屋さん「足立醸造」さんと、これまたグルメブロガーには有名な焼き鳥店「鳥富」さんがあります。

うちでも、足立醸造さんの「かけ醤油」を使っています。
http://www.adachi-jozo.co.jp/

で、肝心の巻寿司ですが・・・

まきずし1

↓↓↓これで1本(490円)

まきずし2


具がすごく大きいです。ご飯が少し。

まきずし3


やや、甘めの味付けで、かんぴょう、シイタケが甘くて美味しいです。
たまごは、だしの風味と少し焼けた香ばしさがマッチしています。
キュウリはすごく大きくて、とても瑞々しさを主張しています。

甘めなので、かんぴょう側からかじって、キュウリ側を後に食べると口がすっきりするそうです。

全然特別な具は使ってないし、味付けも普通なのですが、すごく安心できる味で、見た目のインパクトとあいまって、行列ができるのもわかる気がします。

たぶん、またそのうち買いに行くと思います。

次に行くときは、「鳥富」さんで昼ごはんを食べたいな(^^♪


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