JUGEMテーマ:ワイン
今日のワインは、
シャトー・ベルナドット 2015
スウェーデンのベルナドット王家の名を冠したワインで、もちろん、スウェーデン王家の御用達だそうです。
1997年に、スーパーセカンドの「ピション・ラランド」のオーナーに買収され、さらに2007年には「ピション・ラランド」と共に、シャンパーニュのメゾン「ルイ・ロデレール」に買収されています。
ワイン・アドヴォケート誌(ニール・マーティン氏)によると、
評価:88点
飲み頃:2020-2030年となっています。
わたしは、このワイン、1999年、2001年、2003年の3ヴィンテージを飲んでいますが、本当に久しぶりに飲む事になりました。
色は明るいルビー・ガーネット。
香りは、カシス、ブルーベリーといった典型的なボルドーです。
酒質はそこそこしっかりしたミディアムボディで、アタックは、まだフレッシュな風味に、心地よいタンニンの収斂味が感じられます。
まだ少し若かったか、中盤以降はややそっけない印象です。
もう2年も経つともっと美味しくなっているかもしれません。
87点
|
]]>
JUGEMテーマ:ラーメン
今日は日曜日ですが、休日出勤です。
何とか仕事を終わらせた後に、せっかくここまで出てきたのだからと、ラーメンを食べて帰ることにしました。
「ラーメン大戦争」です。
三宮では、貝だしの「くそオヤジ」と並んで2つある人麺系のお店ですね。
こちらは初めてです。
特に並ばずに入店できました。
ラーメンのネーミングが面白いです。
「大戦争」だから「ピストル」と「錆びた刀」でしょうか。
「大魚」というのはカツオの事で、「小魚」は煮干しなのですね。
初めてなので、まずは「ピストル」から攻めることにします。
チャーシューの枚数は5枚まで値段は変わらないというおもしろいシステムです。
初めてですが、常連であるかのように「ピストル、5枚で」と軽やかに注文します。
なかなかのビジュアルですね。
丼が見えません。
スープの海にチャーシューが岸となっています。
スープはとても豊潤な鶏の風味です。
そして麺の食感が、未だかつてないくらいツルツルです。
美味しいです。
このクオリティのラーメンが1千円を切るお値段で食べられる日本の外食産業は、やはりどこかおかしい気がします。
千円の壁なんて崩してしまいましょう。
関連ランキング:ラーメン | 三宮駅(神戸市営)、三ノ宮駅(JR)、三宮駅(神戸新交通)
]]>
JUGEMテーマ:ワイン
今日のワインは、イタリア・プーリア州の
カステル・デル・モンテ・ロッソ・リゼルバ
イル・ファルコーネ 2013
セパージュは、
ネロ・ディ・トロイア 70%
モンテプルチアーノ 30%
ワイン・アドヴォケート誌によると、
評価:92点
飲み頃:2019-2026年
となっています。
2年半ほど前に1本飲みましたが、きれいな酸が印象的でエレガントなワインでした。
その後、どう熟成されているでしょうか。
色はガーネット・ルビー。
香りは、チェリーなどの赤系果実が中心です。
やはり アタックにきれいな酸味が感じられ、その後にほどよいタンニンの収斂味とコアの旨みを感じます。
飲み頃の後半に差し掛かっているとのことですが、まだそれほどの熟成感は感じられません。
今でもバランが良く美味しいですが、さらに熟成した姿も見てみたかったです。
もう1本買えばよかったな。
89点
|
]]>
JUGEMテーマ:グルメ
またまた東京日帰り出張に行ってきました。
今回は、午前中と夕方に仕事。
午前中は、東京駅の東側、京橋近辺での仕事でした。
仕事が終わると、ちょうど昼の12時、この辺りのランチと言うと、真っ先に浮かぶのが「レストラン・サカキ」さんです。
行列を覚悟して行ってみると、天気が悪かったことも幸いしたのか、意外と少なく7、8人ほどがお店の前で並んでいました。
15分ほどで入店でき、わたしは1人だったので、女性1人客の方と合席になりました。
宮崎産地鶏もも肉のコンフィ
地鶏もも肉のコンフィは、絶妙の仕上がり。
表面は香ばしく、中の身はフォークで簡単にほぐせるほど、柔らかく仕上げられています。
味付もバッチリ、白ご飯と合うように、ほどよい塩味に、添えられたマスタードも絶妙のアクセントです。
そして、単品でエビフライもいただきましたが、衣の中に海老の身が凝縮されており、今まで味わったことがないほどのプリプリ感で食べ応え十分です。
また、タルタルソースもたっぷりと添えられているのがうれしいです。
この立地で、このクオリティとこの食べ応え、すばらしいレストランです。
]]>
JUGEMテーマ:ワイン
今日のワインは、大物を開けました。
シャトー・ポンテ・カネ 2003
ボルドー・ポイヤックのグラン・クリュ5級ですが、1級に匹敵すると言われるスーパーセカンドの一角まで上り詰めたワインです。
20年と半年の熟成と言う事になります。
ワイン・アドヴォケート誌によると、
評価:95+
飲み頃:2010-2035年
となっていますので、まだ10年以上ピークが続くワインです。
コルクを抜くときに、割と順調に上がってきたので、少し気を抜いたら途中でポッキリと折れてしまいました。
でも、問題なくリカバリーできました。
グラスに注ぐと、黒に近い深いガーネット・ルビー。
コルクを抜く途中から、カシスやブルーベリーの香りがしてきましたが、グラスに注ぐとさらに広がります。
さすがに硬さはありませんが、枯れた感じも全くありません。
傷んだ感じも全くなく、ほっとしました。
このボトル、買ったのが恐らく2005年か2006年くらいだったと思いますが、我が家での20年近い熟成の間、健全に育ってくれたことに感謝です。
2003年のボルドーは猛暑にみまわれ、糖度や凝縮感は高いものの、酸が落ち過熟気味でバランスの欠いたワインも多く見られるヴィンテージでしたが、このポンテ・カネは完熟したタンニンに、ほど良い酸味を併せ持ち、バランスよく作られています。
そして、とても長い余韻が印象に残ります。
すばらしいワインです。
92点
これでわたしの在庫の、ボルドーの2003年はすべて飲み尽くしたことになります。
ポンテ・カネは2004年、2005年も持っていますが、まだ開けるのはしばらく先になりそうです。
|
]]>
JUGEMテーマ:グルメ
名古屋からの帰りの新幹線では、 円頓寺本町商店街 の「甘太郎」さんの焼きそばをいただきながらビールを飲みました。
そして、家に持って帰った豪華弁当たちです。
奮発しました。
「しら河」さんの「上うなぎまぶし」
ウナギがびっしり敷き詰められています。
もちろん、ダシ茶漬けにもして美味しくいただきました。
「みそかつ 矢場とん」
わらじかつ弁当
カツが2段になっていて、たっぷりの味噌ダレも付いています。
「みわ屋」さんの「飯場飯」(はんばめし)
飯場(はんば)とハンバーグをかけたネーミングですね。
まさに「飯場」ででるようなドカ盛りのハンバーグ、大迫力です。
さらに「世界の山ちゃん」の「幻の手羽先」
ビールなしには食べられないスパイシーな手羽先です。
これだけの量、家人と2人でもさすがに1食では食べきれず、2回に分けて美味しくいただきました。
]]>
JUGEMテーマ:グルメ
往路の名古屋城に向かう途中に気になったお店です。
結局、復路で戻ってきました。
円頓寺本町商店街の一角にある、「立呑み お酒の神様」さんです。
開店直後だったので、先客は女性が1人いるだけでした。
「1000べろセット」です。
ドリンクに、おつまみが2品ついて1千円です。
ドリンクは生ビール。
おつまみの1品目は、塩ダレキャベツです。
この塩味とシャキシャキ感でビールがすすみます。
おつまみの2品目は魚フライです。
アジフライと白身魚フライが両方入っています。
揚げたてのサクサクです。
この魚フライ、お店の人に「ソースでいい?」って聞かれたのですが、やはりここは自家製タルタルソース(100円)をいただきました。
粒マスタードが入ったタルタルソースです。
魚フライにとても合います。
たっぷり入っているので、たっぷり付けていただきました。
いい塩梅で気持ち良くなってきました。
さあ、あとはお土産を買って帰りましょう。
関連ランキング:立ち飲み | 国際センター駅、浅間町駅、名古屋駅
]]>
JUGEMテーマ:旅行
名古屋城からの帰り道、伏見地下街に寄るか、円頓寺商店街を通るかの2択でしたが、円頓寺商店街を通ることにしました。
採光十分な明るいアーケードです。
「喫茶まつば」さん
現存する喫茶店の中では、名古屋で一番古い喫茶店だそうです。
こちらが商店街の名前にもなっている「円頓寺」
商店街には個性的なお店が並びます。
古美術のお店かな
着物屋さんです。
こちらで鳥獣戯画図の柄の「ふんわりてぬぐい」を購入いたしました。
野菜の直売です。
みたらし団子、香ばしくてふわふわで美味しかったです。
円頓寺の交差点には、それぞれの門に銅像が立っています。
でも、なぜこの方が混ざっているのでしょう。
ここから西は円頓寺本町商店街になります。
入ってすぐの所にある「甘太郎」さんというお好み焼きなどを売っているお店で、新幹線で食べようと思い、焼きそばを買いました。
何と、240円でした。
お腹も空いたし、のども乾いたし、さあ、ちょっと行きますか。
]]>
JUGEMテーマ:気になる建物
名古屋城見学の続きです。
天守の横にある本丸御殿に入りました。
襖絵が豪華絢爛です。
欄間も豪華です。
名古屋城見学はここまで。
また歩いて名古屋駅まで戻りますが、朝ご飯も食べていないのでお腹が空きました。
有名な伏見地下街に行ってみるか、往路で通った円頓寺商店街の辺りにあったお店に行ってみるか。
さあ、どうしようかな。
]]>
JUGEMテーマ:気になる建物
名古屋城が見えてきました。
名古屋駅から歩いて30分弱ほどでした。
加藤清正公です。
熊本城の前にもいらっしゃいました。
名古屋城は徳川家康の号令の下、多くの大名が普請にたずさわりましたが、天守の石垣は、この加藤清正公が担当されたそうです。
南西から
名古屋城と梅
うーん、なかなか構図がしっくりきません。
東から
凛々しいお城です。
下から見上げると迫力があります。
西から
北側の堀には礎石が敷き詰めてあります。
南側の堀には、なぜかシカがいて、草を食べています。
梅林
二之丸庭園
築山
荒々しい感じの立体的な造園です。
茶亭
水琴窟がありました。
]]>
JUGEMテーマ:気になる建物
出張で名古屋に行った日、自腹後泊をして、翌日の土曜日はフリーで過ごしました。
名古屋駅近くのホテルから、名古屋城まで歩いていくことにしました。
円頓寺商店街を抜けると、四間道(しけみち)町並み保存地区に出ます。
雰囲気ありますね。
名古屋の市街地の中に、こんな一角があるのですね。
この辺のお店や宿泊施設も、町並みの景観に合わせられています。
さあ、名古屋城はもうすぐです。
]]>
JUGEMテーマ:グルメ
ひつまぶしをお腹いっぱい食べた後、名古屋駅近くのホテルにチェックインし、またすぐに外出し、夜の名古屋の道をうろうろと散歩しました。
かなりの時間歩いたので、そろそろのどを潤したいなと思い、太閤通口のすぐ西にある人気の立ち飲み屋さん(わたしも5年ほど前に行ったことがあります)に行くと、いっぱいで入れず。
やむなくスマホで近くの良さそうなお店を検索して行くと、無事に入れました。
串カツやどて焼のお店「立呑処 立陣」さんです。
まずは瓶ビール(大瓶)です。
さて、何をいただこうかと思ったときに目に入ったのがおでんです。
牛すじ
つくね
だいこん
店員さんに「味噌で」と言うと、味噌ダレをたっぷりかけてくれます。
これが抜群に美味しかったです。
牛すじもつくねもだいこんも、そして味噌ダレも、みんなすごく美味しい。
そして、どて焼。
「どて焼」って関西のもので、名古屋は「どて煮」だと思っていたのですが、「どて焼」もあるのですね。
でも、これは関西の「どて焼」と違い、わたしの思っている「どて煮」に近いものでした。
1本でも全然嫌な顔をせず、気持ちよく応じてくれました。
八丁味噌で煮込まれて、柔らかくなっています。
美味しい、家だったら残った味噌ダレなめてるかも・・・
もう一度おでん、それもつくねとだいこんです。
いやあ、すごく美味しかったです。
このお店に来て大正解でした。
関連ランキング:立ち飲み | 名古屋駅、亀島駅、名鉄名古屋駅
]]>
JUGEMテーマ:グルメ
夕方、名古屋国際会議場での仕事が終わった後、JR熱田駅方面に向かって歩くと、ほどなくして「鰻 大和田」さんがあります。
老舗の鰻料理のお店です。
仕事も無事に終わったので、贅沢に1人で鰻をいただきます。
まだ5時半過ぎなので、店内はすいています。
庭の見えるいいお席に案内いただきました。
このために昼食を控えめにしたので、お腹ペコペコです。
豪勢に「ひつまぶし(上)」をいただきます。
来ました。
小ぶりのお櫃に、空のお茶碗、お吸い物、そして急須に入っているのはダシですね。
お櫃をオープン!
すごい!!
一面に鰻の蒲焼が敷き詰められています。
これを1人で全部いただけるなんて、なんて贅沢なんでしょう。
まずは1杯目、お茶碗に少しよそっていただきます。
香ばしい風味です。
鰻はパリッとした表面に、身はふわっとしています。
久しぶりに食べた鰻は、やっぱり美味しいです。
2杯目は、薬味(ワサビとネギ)を添えていただきます。
いつもは山椒をかけていただきますが、ワサビも合いますね。
そして、3杯目はダシ茶漬けでいただきます。
ダシはかなりの薄味、と思ったら、ダシではなくお茶でした。
でも、鰻自体にタレがかかっているので、ちょうどいい感じ、じわっと鰻の旨みが染み出てきて美味しいです。
食べきれるかなと思いましたが、ちょうどお腹いっぱいになった感じです。
大満足です、ごちそうさまでした。
]]>
JUGEMテーマ:グルメ
名古屋国際会議場に出張できましたが、昼ご飯を食べるところがないです。
とても景色が良さそうな7階の展望レストランは残念ながら休業中。
でも、このコンベンションホールの北隣が名古屋市中央卸売市場、そういうところにはたいてい美味しいお店がありますよね。
ということで行ってみました。
ありました、卸売市場の管理棟の1階に何軒かのお食事処があります。
その中の、「いちます」さんという海鮮もののお店に入りました。
海鮮ものだけでなく、焼きそばやカレー、味噌カツなんかの普通の定食もありますが、わたしは壁に貼ってあったこの日のおススメの中から、「生本マグロ漬け丼」をチョイス。
来ました。
おお、美味しそう!
ご飯が見えないくらいにマグロの身が敷き詰められています。
ほどよく漬けになっていて、脂の乗りも結構いいです。
赤身と中トロが混じっている感じです。
美味しいです、口に入れるととろけるようなマグロの身。
ご飯の量は控えめですが、夜は夜でまた美味しいものを食べなきゃならないので、ここはこれくらいでちょうどいいです。
ごちそうさまでした。
関連ランキング:海鮮・魚介 | 日比野駅(名古屋市営)、西高蔵駅、金山駅
]]>
JUGEMテーマ:グルメ
一昨日に名古屋に出張に行きました。
仕事上は日帰りですが、翌日は土曜日だったので、その夜は自腹で後泊して、昨日帰ってきました。
名古屋は、色々と独特の「名古屋めし」と呼ばれる美味しいものがありますものね。
さて、仕事場所は、名古屋国際会議場というコンベンションホールでした。
高い2つの塔のような建物です。
2つの塔が連結されているところは7階にあたり、ここは展望レストランだったそうですが、今は閉まっていました。
近づくと、高校生か大学生くらいの若い女の子がいっぱい。
その中に、何やら巨大な白い馬が屹立しています。
巨大です。
上から見ても迫力があります。
中は普通のコンベンションホールのようです。
と思ったら金のシャチホコ!
さらに・・・
この人たちは何?
名古屋国際会議場、なかなか面白いところです。
]]>