JUGEMテーマ:グルメ
トリノに来てからというもの、ホテルの朝食か、展覧会内の食堂か、テイクアウトものしか食べていないという話を周囲の方にしましたら、日本人のおじさま達のグループに夕食に誘っていただきました。
夜7時ごろに、おじさま達が宿泊しているポルタ・ヌーヴァ近くのホテルのロビーで待ち合わせ。
そこからタクシーでレストランに行くと、あれ、わたしのホテルから徒歩5分ほどのところ、ポルタ・パラッツォのすぐ近くでした。
広場というか、歩道上にオープンテラスが広がっています。
トリノはこういうオープンなお店が多いですね。
オープンテラスは人があふれているのに、店内は誰もいません・・・
メニューは、イタリア語表記と英語表記が並んでいます。
これなら、わたしでもわかります。
まずはビール。
それにパンとオリーブオイル。
シーフードサラダ
なぜかワインはわたしに任されてしまいましたので、1本目はフランチャコルタをオーダー。
10名ほどのグループだったので、2本頼みました。
うーん、美味しい!
トリノを含むピエモンテ州の名物料理に、牛生肉のタルタルステーキ「カルネ・クルーダ・バットゥータ」があります。
おじさま達は毎晩色々なレストランで食べていて、少し飽きてきているそうですが、わたしはまだ食べていないので、お願いしてオーダーさせていただきました。
生の牛肉をたたいて細かくし、レモンとオリーブオイル、塩、胡椒をかけていただきます。
おじさま達は飽きていてほとんど食べなかったので、ほぼ、わたし一人でいただきました。
全く臭みもなく、レモンのさわやかさに牛肉の旨み、美味しいです!
日本では、もう、ほぼ食べられない生肉ですが、こちらでは普通に食べられるんですね。
モッツァレラとトマトのサラダ
シンプルですが美味しい・・・
キビナゴっぽい魚(カタクチイワシかもしれませんが)のフライ。
これも美味しい!
なんか芋虫っぽいですが、パスタです。
上に振ってある粉は、ボッタルガかな。
おじさま達から、次は赤ワインを選んでくれと言われたので、地元ピエモンテのランゲ・ネッビオーロをオーダーしました。
あまりに若いヴィンテージだったので、一瞬、えっ? っと思いましたが、おじさま達は、美味しい、美味しいと満足してくれましたので、ほっとしました。
次は、ボロネーゼ。
ボロネーゼというと、日本ではトマトの入ったミートソースかと思いますが、これは、トマトがほとんど入っていませんね!
ひき肉と、何かの豆ですね。
でも、美味しい・・
それにしても賑やかな通り。
まわりを見てみると、地べたに座り込んでいる人も・・・
トリノの夜はふけませんね。
おじさまのみなさん、ごちそうさまでした。
m(__)m
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