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ランボー、ガウディ、そしてマーラー 「サントリー ローヤル」 (今日のウイスキー)


今日は、ワインではなく、ウイスキーを飲みました。

サントリー・ローヤル


実はわたしは、家では○校生のころから、毎晩に近いくらいお酒を飲んでいました。
両親が、あまりそういうことにはこだわらないと言うか、うるさくない方だったので。
その当時飲んでいたのは、だいたいビールかウイスキーでした。
ウイスキーはサントリーの「ホワイト」や「角瓶」、ニッカのヒゲのラベルの「ブラックニッカ」などの安いウイスキーでした。
しかし、○校生のときか、大○生になっていたか、またどうやって手に入れたかも、記憶が定かではありませんが、サントリーの「ローヤル」を飲んだことがありました。
そのときは、なんて美味しいウイスキーだと感心した覚えがあります。

おそらく、そのころよりも前だと思うのですが(子供の頃でしょうか)、サントリー・ローヤルのコマーシャルで、
マーク・ゴールデンバーグの曲にのって、ランボーの詩が出てきたり、アントニオ・ガウディの建築物で変な人形が踊って
いたり・・・
また、マーラーの「大地の歌」がブームを巻き起こしたこともありました。
そんなハイセンスなサントリーのCMにのせられて、ローヤルにあこがれていたのかもしれません。
(そういえば、ビールではペンギンが歌っているCMも流行しましたね。松田聖子だったかな?)










ガウディ「人を酔わせるのは、命」
ランボー「あんな男、ちょっといない」
マーラー「やがてわたしの時代が来る」

でしたっけ?


 
| ウイスキー | comments(4) | trackbacks(0)
コメント
まるさん、ありがとうございます。
ガウディの建物とマーク・ゴールデンバーグの曲、そして幻想的な人形たちがとてもよくあっていましたね。
わたしも大好きでした。
| 管理人 | 2017/01/28 10:17 PM |
ガウディ編大好きです!良い意味での不気味さにゾクゾクします(笑)
| まる | 2017/01/28 10:06 AM |
地ワイン大好きさん、ありがとうございます。

山崎蒸留所の大きな看板!
それで思い出しました。
わたしは幼少のころ、その山崎の淀川対岸にある枚方市の「楠葉」というところに住んでいましたので、遠目にその山崎蒸留所の看板が見えていました。
一度行ってみたいと思いながら、今まで訪れる機会がありませんでしたので、死ぬまでに一度は行ってみたいですね。
| 管理人 | 2015/01/30 12:46 AM |
サントリーのCMと言えば、創始者の想い入れもあって、歴代格調高いクラシックの名曲が使われてますよね。
今、想い出せるのは、ベートーヴェン交響曲第9番の第1楽章、そして、ヨハン・シュトラウスのワルツ「天体の音楽」の冒頭など。
一方、今ではお膝元のJR島本駅(山崎と高槻の間にある駅)の列車接近メロディーにも使われている「人間みな兄弟〜夜が来る」(作曲家小林亜星氏による、ジャズっぽい雰囲気のCMメロディ)
大阪京都間を移動すれば、必ずと言っていいくらい目に留まるランドマークの、山崎蒸留所の大きな看板。子供の頃から目に焼き付いています。
そして、不思議な御縁で、その近くを根拠地とするアマチュアの音楽団体に属しているので、月に1〜2回のペースで、すぐ近くまで練習に通っています。
未成年飲酒?(笑)といえば、私も、小学高学年くらいの頃から親公認で誕生日には「赤玉ポートワイン(旧称)」を飲んだ(どちらかと言うと飲まされた?)記憶がありますね。そのころに使っていたと思われる、40〜50mlくらいの小さなグラスは今も大切に保存してあります。
しかし、その後は、成人になるまで、自発的にアルコール飲料を飲むことはまったくありませんでした。
25歳くらいの頃に、音楽仲間と信州方面に旅行したときに、ペンションで出された、日本の甘口白ワイン(品種、銘柄などは当時は、眼中になく、ただ美味しかったと言うだけの記憶)が、一番最初のきっかけになったと思います。
その後、しばらくは、国産大手の甘口の白ワイン(主に甲州)を飲むようになり、数年後、誕生したばかりの頃の神戸ワインに出会い、いよいよ深みにはまって行くのでした(笑)
子供の頃、ウイスキーについては、父の頂き物のオールドが、開栓もせずに、何年も戸棚に飾ってあったので、飲むものだと言う意識はまったくなく、調度品のように眺めてましたね。
| 地ワイン大好き | 2015/01/29 1:16 AM |
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