2011.10.06 Thursday
JUGEMテーマ:ワイン
先日、9月23日が「世界統一 グルナッシュ・デー」という話を、ここでご紹介しましたが、ちょうどそのときは神鍋高原に旅行に行っていたので、ワインは飲みませんでした。
もう、10日ほど過ぎてしまいましたが、グルナッシュを代表するワインとして、南ローヌのシャトーヌフ・デュ・パプ(以下、CnDP)を開ける事にしました。
ドメーヌ・ド・フェラン
シャトーヌフ・デュ・パプ 2005
ドメーヌ・ドフェランは、安くて美味しいCnDPの生産者です 。この05ヴィンテージも、3千円台で買ったものです。
ワイン・アドヴォケートでの評価は93点で、飲み頃は2009〜2027年となっています。
2004年ヴィンテージを2年半前に飲んでいますが、やや早かったものの、とても美味しかったのを覚えています。
04ヴィンテージは、4年半の熟成で美味しくいただけましたが、この05ヴィンテージは、さすがにグレート・ヴィンテージ、6年経っていても、開けた初日はなかなか開いてくれませんでした。
で、今日は開栓後3日目です。
昨日までは、大きな変化無し。
さて、どうでしょうか。
フレッシュだった初日とは香りが変わってきて、今日はドライフルーツ系の香りに腐葉土、チョコレートといった感じです。
一口飲むと・・・
タンニンはまろやかになり、奥行きや複雑さが出てきています。
なるほど、これがCnDPなのですね。劇的な変化が面白いです。
ただ、残念な事に、酸がかなり落ちてしまって、全体的に締りがなくなってバランスが崩れてしまいました。
うーん、2日目と3日目の間のどっかにピークがあったのかな?
難しいですね。
81点
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