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グエル邸の屋上

JUGEMテーマ:旅行

 

グエル邸の見学、最後はいよいよ屋上です。

 

わたしが、ガウディという建築家の存在を知ったのは幼少のころ見た、少し怖いけれどもすごく魅力的なCMでした。

この屋上に来た瞬間、あのCMが一瞬想いだされました・・・

あのCM,今でもYouTubeなどで見ることができますが、撮影で使われているのは、グエル公園、カサ・バトリョ、サグラダ・ファミリアですかね。

このグエル邸は出てこないかと思います。

でも、この雰囲気は、やはり一緒なんですよね。

これぞ、ガウディという感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北側は曲線的でしたが、こちらの面は直線的。

 

 

さらに、こちらは単色に近いです。

 

 

周りを見渡すと、周囲の観光名所が色々見えています。

サンタ・マリア・ダル・ピ教会が近くに見え、カテドラルの尖塔が少し遠くに見えます。

 

 

さらに遠くには、近代建築のトーレ・アグバールも見えています。

 

 

 

近くに目を落とすと、ものすごく生活感があります。

 

 

バルセロナって、世界的な観光地で、観光客であふれかえっていますが、ここから見えるのは、ここに住み生活している人たちの姿ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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グエル邸

JUGEMテーマ:旅行

 

ちょっと、ときを遡りまして、バルセロナ行きの続きです。

 

バルセロナ3日目、バルセロナ市庁舎に行った後、ちょっと本隊から離脱して、相棒とガウディ作品の見学に行きました。

カタルーニャ広場から海へ続くメインストリートであるランブラス通りから少しだけ西に入ったところに「グエル邸」があります。

ガウディの最大の後援者であったグエル伯爵の依頼で、まだ若きガウディが手掛けた邸宅です。

 

 

 

 

立派な門です。

 

 

 

中に入ると、グエル邸の全体模型が展示してあります。

 

 

 

まずは、地下から見学です。

地下は、まるで神殿のようです。

 

地下は、馬をとめておくところになっていて、馬をつなぐための、このような金具が壁に埋め込まれています。

 

地下から順に登って行きます。

このカーブがそれっぽいですね。

 

 

 

立派なテーブルと椅子。

 

上を見上げると、天井もきれいです。

 

何と神々しい・・・

 

吹き抜けの間です。

 

上を見上げていくと・・・

 

 

 

天井です。

 

2階(かな?)の部分には、パイプオルガンが設置されていて、時間になると演奏が始まります。

この演奏がとても素敵でした。

 

中庭かな

 

 

 

 

 

トイレですね。

 

個人の邸宅としては、もちろん大きいのですが、ほかのガウディの作品に比べると、こじんまりしています。

でも、そのこじんまりした中に、さまざまなガウディ的要素がギュッと詰め込まれていて、とても見ごたえがあります。

 

 

さて、いよいよ屋上です。

 

 

(つづく)

 

 

 

 

 

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エシレバター (パリのお土産)

JUGEMテーマ:グルメ

 

今回のフランス出張でも、トリノ、バルセロナに続き、色々と向こうの食材を買い込んできました。

その中でも、パリで買って一番価値のあるものがコレではないでしょうか。

 

エシレバターです。

日本でもよく知られた高級バターですね。

あまりに高いので、日本では50gのものや100gのものも売られていますが、パリで見かけたのは、この250gのものワンサイズだけでした。

250gのものだと、日本では2,000円以上するようですが、パリでは、高級デパートのギャラリー・ラファイエットで5€ちょっとで売られていました。

最初、これを見た時、安い!って思って、すぐに1個買ったのですが、その後、まちなかのスーパーでも普通に陳列してあり、そこでは、なんと3.11€(約400円)で売られていました。日本で買う1/5ほどのお値段ですね。

ちなみに、ギャラリー・ラファイエットでは、サービスで真空パックしてくれましたので、保存するならこちらの方がいいかもしれません。

今は冬なので、スーパーで買ったものも、そのままスーツケースに入れて持って帰って来ても何ともなかったですが。

それと、無塩(DOUX)と有塩(DEMI-SEL)が売られていますので、間違わず欲しい方を買いましょう。

普通に食べるならDEMI-SEL、お菓子つくり、パンつくりならDOUXですね。

 

帰ってきたその日に、開けてみました。

少し切ってみましたが、日本のバターよりも白いですね。

 

帰国する日の朝、パリのまちなかのブーランジェリーで、クロワッサンをいっぱい買ったのですが、食べきれずに日本まで持って帰ってきたのが3個あったので、トースターで温め、早速、エシレバターをのせていただきました。

 

このパリのクロワッサン自体、おそらく発酵バターを使って焼かれているのだと思います。

温めると、とんでもなく、いい香りが広がります。

さらに、そこにエシレバターをのせると、パンの熱でじゅわーっと融けてきて、これまた香りが広がります。

バクっとかぶりつくと、口の中に香りと旨みが広がります!

美味しい!!

 

まろやかな旨みと、ほのかな酸味、そしてとてもいい香りが特長のエシレバターでした。

ほかにも色々と、美味しい使い方ができそうです。

それを考えるのが楽しいですね!!

 

 


 

 

 

 

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