2018.02.16 Friday
JUGEMテーマ:ワイン
今日のワインは、
カリフォルニア・ナパヴァレーの
クロ・デュ・ヴァル
スタッグス・リープ・ディストリクト
カベルネ・ソーヴィニョン 2008
2008年ヴィンテージの飲み比べ、ラ・ドミニクに続き、2本目のワインです。
ワイン史上、衝撃的な出来事であったパリ・テイスティング事件。
1976年、当時、まだ世界的には認められていなかった産地であるカリフォルニアが、ブランドテイスティングでボルドーに挑み、そして勝利しました。
その10年後、カリフォルニア陣営が、雪辱を期したボルドー陣営と、再び相まみえ、そして再度打ち破って最高評価を得たのが、このクロ・デュ・ヴァルでした。
そして、今年の年明けに買った、うきうきワイン玉手箱さんの1万5千円福袋の大将格のワインも、このクロ・デュ・ヴァルでした。
開栓すると、豊かな果実の香りに混じり、やや酸化したような風味が混じります。
うーん、ワインのコンディションにちょっと不安を感じます。
一口飲むと、しっかりした酸とボディ感。
そして、堅牢な構造と長い余韻は、さすがの印象です。
しかし、その長い余韻に若干の雑味が感じられるのは、やはりワインの状態でしょうか。
先のラ・ドミニクがプリムール購入だったのに比べ、このクロ・デュ・ヴァルは二次流通品なので、その差が出たのは仕方がないことかもしれません。
86点
| ◆クロ・デュ・ヴァル スタッグスリープ・ディストリクト カベルネ・ソーヴィニヨン [2011]※こちらは出荷まで2-3営業日 お時間を頂く場合がございます。 |
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