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シャトー・シャス・スプリーン 2005 (今日のワイン)

JUGEMテーマ:ワイン

 

今日のワインは、

 

ボルドー・ムーリーのクリュ・ブルジョア

 

シャトー・シャス・スプリーン 2005

 

年越しワインとなったパープル・エンジェルに続き、2005年ヴィンテージ飲み比べの2本目です。

 

2005年は、ボルドーのグレート・ヴィンテージ。

わたしも、そこそこの本数を買いました。

まだ、ポンテ・カネやマレスコなどのグラン・クリュにはほとんど手を付けていないのですが、このシャス・スプリーンを飲み頃の試金石にしたいと思っています。

 

セパージュは、

カベルネ・ソーヴィニョン 55%

メルロー 40%

プティ・ヴェルド 5%

となっています。

 

ワイン・アドヴォケート誌によると、

評価:ニール・マーティン 91点、ロバート・パーカー 89+点

飲み頃:2015年〜2030年

となっています。

 

これによると、飲み頃のまだ初期という事になります。

3年前にもこのワインを開けたのですが、そのときはまだガチガチの印象でした。

今回はどうでしょうか。

 

 

 

 

 

色は黒に近いガーネット・ルビー。

香りは、ボルドーらしいカシスやブルーベリー。

一口飲むと、意外と柔らかい印象。

 

あ、もう飲めるかも・・・と思ったのですが、後口には結構なタンニンの収斂味が残ります。

とは言え、3年前に比べると、雲泥の差の飲みやすさ。

 

まだ熟成の余地は大きいですが、現時点でも美味しいと言えるレベルです。

あと1本持っているのですが、それは3年程度は寝かしておこうかな。

 

87点

 

 

 

 

 

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