JUGEMテーマ:ワイン
最近、残業等で、なかなか出席できなかったワイン教室ですが、今日はがんばって仕事を切り上げ、出席することができました。
その結果、思わぬ大物ワインに出会うことができました!
今日のワイン教室のテーマは、ブラインド試飲。
右側のグラスが1本目のワインです。
色は黒に近いガーネットルビー。
香りは、カシスやリコリス、そして特徴的な土っぽい味わい。
これはわかりやすい。
ボルドーのメルロー主体のワインですね。
それも、2011年か2012年くらいの若いヴィンテージでしょう。
左側のグラスが2本目のワイン。
1本目に比べると、やや赤みが強く、縁はレンガ色がかっています。
香りは、チェリーやラズベリー、それに樽香も。
味わいは、とてもしっかりした酸味があり、それに負けないコアの旨みも主張しています。
明らかにブルゴーニュのピノ・ノワール。
ピノ・ノワールにしてはやや濃い色で、味わいも濃厚なので、グレート・ヴィンテージの2009年と予想。
それも、やや外向的で、とてもしっかりした味わいなので、ジュブレ・シャンベルタンかな。
という予想でした。
結果は・・・
1本目
ボルドー・ピュイスガン・サンテミリオンの
シャトー・デ・ローレ 2012
産地、品種、ヴィンテージ、すべて当たりです!
2本目
ルイ・ジャド
シャンボール・ミュジニー プルミエ・クリュ レ・シャルム 2008
ブルゴーニュのピノ・ノワールという部分は、さすがに間違えようがないでしょうが・・・。
ヴィンテージは2008年、これは意外。特に強い年でもない2008年ですが、さすがのルイ・ジャドというべきか、とてもしっかりした出来です。
さらに外したのがアペラシオン、ジュブレ・シャンベルタンとはまるで真逆のはずの、シャンボール・ミュジニー。
シャンボール・ミュジニーというと、繊細で内向的なイメージでしたが、繊細という点ではその通りかもしれませんが、意外と力強い味わいでした。
うーん、難しいですね。
今日のお料理は、
牛肉とキノコの赤ワイン煮込み
てても美味しゅうございました。
ごちそうさまでした。
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