2017.09.06 Wednesday
JUGEMテーマ:ワイン
ここ数日、急に朝晩が涼しくなってきました。
やっとワインの出番ですね。
夏の間は、モエ・シャンやグロリア・フェラーといった泡モノ以外はほとんどワインを開けておらず、スティルワインのおうちワインは、2か月前に飲んだジュブレ・シャンベルタン以来という事になります。
ワイン復帰の最初の1本は何にしようか悩んだのですが、やはり初心に帰ってボルドーを開けることにしました。
今日のワインは、
シャトー・テシエ 2009
2010年ヴィンテージではパーカー氏から100点満点の評価を得た「ル・ドーム」のセカンド的位置づけのワインです。
パーカー氏の評価は92点。
飲み頃は2012年〜2022年となっています。
セパージュは、
メルロー 85%
カベルネ・フラン 15%
となっています。(ほかの説もあるようですが)
このボトルは、4年半ほど前に購入し、ずっと常温保存してあったものです。
蝋封していたので、それほどダメージはないだろうと思いますが、通常よりは熟成が早まっているかもしれません。
こんな風に蝋封していました。
コルクを抜くと、コルク上部までワインの染みが。
蝋封していなかったら、噴いていたことでしょう。
色は黒に近い赤紫。
カシスにブルーベリー、若干のコーヒー的なニュアンスも混じります。
一口飲むと・・・お、甘い。
アタックはかなり甘目で、ほどほどの酸味。
そして、舌や歯が真っ黒になるくらいの濃密なタンニン。
でもタンニンもほどよく熟成しており、収斂味はそれほどありません。
まだもう少し熟成のポテンシャルもあったかもしれませんが、現状でも美味しく飲めます。
86点
| シャトー・テシエ[2014](赤ワイン)[Y] |
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