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4月28日、ワイン・アドヴォケート誌のボルドー担当評者であるニール・マーティン氏の、ボルドーワインの2016年ヴィンテージのプリムール評価が公表されました。
総評としては、左岸、右岸共にカベルネ・ソーヴィニョンの出来が良く、「クラシック」な出来のヴィンテージとのことです。
暫定100点級評価(98-100)を得たのは次の8銘柄でした。
オーゾンヌ
コス・デス・トゥルネル
フィジャック
ラ・ミッション・オー・ブリオン
ラ・トゥール
レオヴィル・ラスカーズ
ムートン・ロートシルト
パヴィ
グレートヴィンテージと言われた、昨年2015年のプリムール評価でも、暫定100点級は5銘柄しかなかったので、2016年はそれ以上の評価と言えるのかもしれません。
つづく、97-99点評価は、
カノン
マルゴー
シュバル・ブラン
オー・ブリオン
レグリーズ・クリネ
ランシュ・バージュ
モンローズ
の7銘柄です。
さらに、96-98点評価は、
ベイシュベル
ブラーヌ・カントナック
クリネ
デュクリュ・ボーカイユ
ラフィット・ロートシルト
ピション・バロン
ピション・ラランド
スミス・オー・ラフィット
などです。
ポンテ・カネ、パルメ、カロン・セギュールといった有力銘柄は、95-97点評価でした。
コスパに優れているかなと思うのは、
ベイシュベル(96-98)
ブラーヌ・カントナック(96-98)
ドメーヌ・ド・シュバリエ(94-96)
マラルティック・ラグラヴィエール(94-96)
レ・ゾルム・ド・ペズ(92-94)
といったところでしょうか。
ちょっと特筆すべきは、
ペデスクロー(93-95)
マルキ・ダレーム・ベケール(92-94)
という、グラン・クリュでありながら、いつも酷評されている銘柄が、本ヴィンテージでは高評価を得ているところでしょうか。
2016年は、「買い」かもしれませんね。
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