2017.05.10 Wednesday
JUGEMテーマ:ワイン
ロイター通信のニュースによると、4月末の霜害により、今シーズンのボルドー地方のワインブドウは、平均で50%程度の収量減にみまわれるだろうとのことです。
農作物にとって、晩霜の被害というのは極めて恐ろしいものです。
冬に寒いのはあたりまえ。
だから、植物も冬の間はそれなりに低温に対する備えができているのですが、春になり、代謝が活発になってきたときに晩霜にみまわれると、植物自身も不意を突かれるというのでしょうか、致命的な被害を受けることがよくあります。
今期のボルドー地方のワインブドウは、まさにそのような状況なのでしょう。
2015年、2016年と良好なヴィンテージであったボルドーですが、2017年は、出来の良し悪しは別として、収量については極めて厳しい年になりそうです。
ということは、需給バランスで考えると、価格は高止まりするかもしれませんね。
⇒ 管理人 (10/23)
⇒ 地ワイン大好き (10/23)
⇒ 管理人 (06/22)
⇒ 地ワイン大好き (06/22)
⇒ 地ワイン大好き (06/21)
⇒ 管理人 (04/23)
⇒ 管理人 (04/23)
⇒ 管理人 (04/23)
⇒ 管理人 (04/23)
⇒ noirfun (04/23)