JUGEMテーマ:焼酎
「立呑みねぎぼうず」さんでお腹いっぱいになった後、もう食べ物はいらないけど、やっぱり球磨焼酎は飲まなきゃって思い、熊本屋台村に来ました。
中は、通りが1本あり、その両側に屋台スタイルのお店がいっぱい並んでいます。
その通りの途中に、わたしのお目当ての場所がありました。
「球磨焼酎ためし酒」です。
試飲用のプラカップをセットし、100円玉を1枚入れると、チューっと焼酎が注がれる機械が7台並んでいます。
新潟駅にある日本酒の試飲マシンの焼酎版ですね(規模はずっと小さいですが)。
氷、冷水、お湯を入れるマシンもあり、好きな飲み方を試すことができます。
では早速。
まずは「鳥飼」をいただきます。
何度も飲んだことのある銘柄ですが、とても美味しいので、100円でいただけるのなら飲まない手はないでしょう。
機械の前に、丸テーブルが3つ置いてあり、ここで立ち飲みできるようになっています。
1つは韓国人旅行者の若い男性3人組、1つは日本人の若い男性2人組が使っており、わたしは空いていた真ん中のテーブルを1人で使わせていただきます。
韓国人3人組、日本に旅行に来て、こんなところで焼酎を立飲みするなんて、なかなか通ですね。
ちなみにこの3人組、翌朝も肥後大津駅でバッタリと出くわしました。
さて、次は「水鏡無私」です。
これもよく飲む銘柄ですが、とても美味しいので、100円でいただけるのなら飲まない手はないでしょう。
ここからは初めて飲む銘柄です。
宮元酒造場の「九代目」、5年熟成の米焼酎です。
あれ、説明を読んでいると、ずいぶん前ですが1度飲んだことがあるのを思い出しました。
次は、高橋酒造の「金しろ」。
これは飲んだことがないはずです。
ホワイトオーク樽、コニャック樽、シェリー樽の3種の樽で熟成させた米焼酎をブレンドしているそうです。
確かに色が少しついていて、香りも樽香があります。
美味しいです。
ここで、この通りの先が、行き止まりなのか、通り抜けられるようになっているのか、ちょっと興味が出て、テーブルを離れて行ってみました。
通り抜けられました。
反対側の入り口はこんな感じ。
この入り口から焼酎マシンの所まで歩いて戻る途中、後ろから誰かに名前を呼ばれました。
熊本にわたしの知り合いはいないので、同姓の別の人を呼んでいるのかと思いましたが、何度も呼ばれるので振り向くと・・・
会社の同僚(別の部署)がいました。
え、こんなところで会う?
彼氏とのプライベート旅行だそうで、記念に一緒に写真だけ撮って別れました・・・
驚き冷めやらぬまま、再び焼酎マシンでもう一杯いただきます。
繊月酒造の「川辺」です。
繊月酒造では、「たる繊月」とか「古酒繊月」などは飲んだことがありますが、この「川辺」は初めてです。
米焼酎らしいすっきりとした味わいです。
とても楽しい球磨焼酎の飲み比べでした。
驚きの出会いもあり、世界は広いようで狭いなと思い直し、この場を去りました。
⇒ 管理人 (10/23)
⇒ 地ワイン大好き (10/23)
⇒ 管理人 (06/22)
⇒ 地ワイン大好き (06/22)
⇒ 地ワイン大好き (06/21)
⇒ 管理人 (04/23)
⇒ 管理人 (04/23)
⇒ 管理人 (04/23)
⇒ 管理人 (04/23)
⇒ noirfun (04/23)