毎年、この時期の1か月ほどだけ、明石海峡周辺では岸から大サバが釣れます。
30cmから35cm位のものが中心で、まれに40cmオーバーもあがります。
今年も7月初めから釣れ始め、先週がピークだったようですが、わたしは仕事が忙しくて全然行けていません。
おそらくこの週末くらいがシーズンの終わり。
土日は台風が近づいてくるので、最後のチャンスと身体に鞭打って出かけました。
わたしの家からは10分足らずのこの場所、明石海峡大橋のすぐそばです。
6時過ぎから、イワシの切り身をえさに、釣りを始めましたが、海上は大きなうねり、そして強烈な向かい風、さらにときどき雨が降ってくるというバッドコンディション。
明るいうちは、全くあたりもなく、周囲も釣れている気配はありません。
まぁ、でも、最後のチャンスだからとねばりました。
7時頃に風が止み、うねりもなく釣りやすくなりました。
さらに7時半くらいから暗くなり、ケミホタルをセットすると、夜釣りの雰囲気もでてきました。
突然、ウキが見えなくなり、あわせると、全く手ごたえ無し。
でも、何かかかっている・・・
アジかと思いましたが、20cmに満たない小サバでした。
即リリースですが、サバ居るんだと思い、俄然やる気が。
しかし、30分ほど続けるも、当たりもなく、最後のエサを付け投入。
すると、隣で「キター」との声。
え? と思っていると、わたしの竿にもひったくるようなあたり。
サバらしいぐいぐい引っ張るような引きですが、強引に抜きあげ、なんとか最後に1匹ゲット!
つい15分前は海で泳いでいました。
33cmほどの、ここでの標準サイズ。
早速、捌いて、片身は刺身用のサクに、もう片身は煮付けることにします。
一晩寝かせて、明日にいただきましょう。
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