<< March 2024 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
福寿 灘五郷 純米酒 (今日の日本酒)

JUGEMテーマ:日本酒

 

昨日、一昨日は終バスの時間まで残業し、北区が深夜になったのでブログの更新もできませんでした。

今日も結構遅かったので、サクッと日本酒の小瓶を開けることにしました。

 

神戸酒心館

福寿 灘五郷 純米酒

 

 

 

 

 

 

酒心館さんのお酒とは、2018年にイタリア・トリノでPRのお手伝いをさせていただいたときからのお付き合いです。

ブルーボトル(純米吟醸)がノーベル賞の晩餐会で提供されたり、SDGsに熱心に取り組まれていたり、いい話題をお聞きすることも多いです。

 

このグリーンボトルは純米酒で、精米歩合は70%。

単純に精米歩合が高ければ高いほど美味しいというわけでもないのが日本酒の難しいところでもあり面白いところでもあります。

精米歩合が低いと雑味が多くなると言われますが、その雑味の中にも旨みにつながるものがある場合もあり、このグリーンボトルも吟醸ではありませんが、これにはこれの良さがあります。

 

 

 

| 日本酒 | comments(0) | -
松本酒造 特別純米酒 桃の滴 (今日の日本酒)

JUGEMテーマ:日本酒

 

今日は、職場の人にもらった伏見の酒蔵、松本酒造の「桃の滴」を飲みました。

伏見の地で松尾芭蕉が詠んだ「我衣にひしみの桃の雫せよ」という句から名付けた日本酒だそうです。

 

 

 

 

 

 

わたしは普段は日本酒はあまり飲みません。

何かの特別な機会に買うとか、人からもらったときに飲むぐらいです。

と言うのも、日本酒はそれ自体がカロリーが高い上、わたしは何かを食べながらでしか日本酒を飲めないので、寝る前のお酒としては選択肢に入らないでいました。

(ワインやウイスキー、焼酎はカロリーが低い上、それ単体で飲めるので)

でも、今回は職場の人にもらったので飲んだのですが、これがとても美味しかったです。

美味しいというだけでなく、わたしにとっては、何も食べなくても、これ単体でも向き合える珍しい日本酒です。

これは、また見かけたら買わなければならない日本酒ですね。

憶えておくことにします。

 

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

桃の滴 特別純米 720ml [OKN 松本酒造 京都府]
価格:1,496円(税込、送料別) (2023/10/31時点)

 

 

 

 

| 日本酒 | comments(0) | -
白鶴 大吟醸 (今日の日本酒)

JUGEMテーマ:日本酒

 

今日は、キリっと冷やした日本酒をいただきました。

 

 

白鶴 大吟醸

 

エチケットには、ジオグラフィカル・インディケイション・ナダゴゴウとの表示があります。

いわゆるGI認証ですね。

 

 

 

 

 

大吟醸らしいバナナなどの果実の香り。

一口飲むと、アタックは甘口で、さわやかですが、徐々にキリっとした辛口の風味になります。

 

若干、醸造アルコールらしい後口が残ります。

わたし個人の好みとしては、醸造アルコールの入っていない純米の方が好きなのですが、安定した品質のお酒を造るためには醸造アルコールの添加が必要なのかもしれません。

 

わたしは、ワインならグビグビ飲めるのですが、日本酒はチビチビしか飲めないたちなので、ゆっくり何日かかけて飲みたいと思います。

 

 

 

 

 

 

| 日本酒 | comments(0) | -
夏酒4種 飲み比べセット 日本の酒情報館

JUGEMテーマ:日本酒

 

仕事が終わってから、虎ノ門にある「日本の酒情報館」に寄りました。

日本酒や焼酎が所狭しと並んでいます。

 

 

今回選んだのは、「夏酒4種 飲み比べセット」です。

キリリと冷やして飲んだらこの暑さを吹き飛ばせるかもしれません。

 

 

天の戸(横手市)

いづみ橋(海老名市)

白真弓(飛騨市)

千代むすび(境港市)

 

どれもすっきり美味しいお酒でした。

 

 

 

| 日本酒 | comments(0) | -
酒心館 プティ・ジュ (今日の日本酒)

JUGEMテーマ:日本酒

 

今日は日本酒です。

地元、灘の酒心館さん。

 

プティ・ジュ

 

関学のゼミ生との産学連携のプロジェクトで産み出された日本酒だそうです。

「ホテルに滞在しながらバカンスを楽しむ「ホカンス」をコンセプトに考案されたお酒。優雅な気分とゆったりとした時間を感じてもらえるよう、華やかでフルーティーな味わいを残しつつ、アルコール感が強くならないよう甘さを引き出した味わいが特長です。」

とのことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

テイスティンググラスで常温でいただきました。

少し甘めでフルーティーな味わい。

どんな料理にも合いそうです。

 

コンセプトどおり、のんびりとくつろぎながら、美味しいお料理と一緒にいただくのが良さそうです。

 

 

 

| 日本酒 | comments(0) | -
福寿 純米酒 エコゼロ (今日の日本酒)

JUGEMテーマ:日本酒

 

先日、東灘にある神戸酒心館さんに行く機会があり、その際に買った日本酒です。

 

福寿 純米酒 エコゼロ

 

普段、わたしはあまり日本酒は飲まないのですが、その際に色々説明をお聞きし、その取り組みに感化されたので、お試しに買ってみました。

「世界初 カーボンゼロの日本酒」だそうです。

カーボンゼロの日本酒というのがどういうものか、詳しく説明をいただいたのですが、簡単に言うと「醸造の工程において二酸化排出ネット・ゼロを達成した」ということだそうです。

工場で使うガスはカーボンクレジットにより実質ゼロ排出のもの、電気は再生可能エネルギー由来の電力だそうです。

また、精米歩合も抑えて80%とすることで、精米にかかるエネルギー消費を抑え、水の使用量も工程の工夫で減らし、さらに紙のラベルは使わずに直接ボトルにプリントするという徹底ぶりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

製造工程を環境にやさしいものにするということは、直接的にお酒の味には関わらない部分ですね。

唯一、精米歩合を80%にするという部分だけは、特徴といえるかもしれません。

 

でも、自分が食べたり飲んだりしているものが、環境を悪化させていると言われるよりは、環境にやさしい作り方で造られたものですと言われた方が気分がいいですね。

わたしは決して「意識高い系」ではありませんが、ゴミだらけの海岸を見たら悲しくなりますし、氷が溶けて住むところがなくなったホッキョクグマをみたら心が痛みます。

 

有機農業指向やヴィーガンの考え方として、欧米では健康のためではなく、地球環境のためと言われる方が多いそうですが、そういう意識もわかる気がします。

 

さて、日本酒の味、わたしはあまりよくわかりませんが、この酒心館さんの取り組みは応援したいと思います。

 

 

 

 

 

| 日本酒 | comments(0) | -
松の司 産土 (今日の日本酒)

JUGEMテーマ:日本酒

 

家で日本酒を飲む事はほとんどないのですが、たまたま日本酒を開けることになりました。

滋賀県竜王町の松瀬酒造さんが造る、

 

松の司 産土(うぶすな)

 

純米酒とは書いていないですが、醸造用アルコールは入っていない純米造り(?)の日本酒だそうです。

精米歩合は65%で、酒米以外にも食用米も使っているそうで、その分、リーズナブルなお値段となっています。

 

 

 

 

 

キリっと冷やしていただくことにしましたが、なぜかシャンパーニュグラスに注いでしまいました。

甘い香り、少しフルーツ系の香りです。

 

味わいは、特に強いクセがあるわけでもなく、どんな食事にも合いそうな日本酒です。

口当たりはスッキリしていますが、奥の方にまったりした感じもあり、ちょっと不思議な感じです。

もしかしたら、燗して飲むと違った味わいになるかもしれません。

 

 

 

 

| 日本酒 | comments(0) | -
信州おさけ村 地酒ミュージアム

JUGEMテーマ:日本酒

 

東京出張の夜、2軒目に行ったのが「信州おさけ村 地酒ミュージアム」です。

長野県にある蔵元のお酒をそろえているお店です。

 

 

色々なお酒の銘柄が所狭しと書いてあります。

 

飲み比べセットみたいなものがあり、これをいただくことにしました。

3人で訪れたのですが、「北安曇・大町セット」が2名と、「中野・飯山セット」が1名です。

 

 

わたしは、「北安曇・大町セット」の方をいただきます。

どれも香り高いです。いわゆる吟醸香ですね。

純米でない大吟醸が1杯あり、それと他の2杯との違いがよくわかります。

やはりわたしは純米の方が好きです。

 

 

 

あての方も、クルミ味噌、ソバ味噌、蕗味噌の3種類の味噌をいただきました。

日本酒と味噌は合いますね。

 

 

小さい酒器ですが、3杯飲むとなかなか効きますね。

結構、酔いが回ったところで、次の3軒目に向かいました。

 

 

関連ランキング:日本酒バー | 新橋駅汐留駅内幸町駅

 

| 日本酒 | comments(0) | -
日本の酒情報館 新酒生酒セット

JUGEMテーマ:日本酒

 

東京出張の際、仕事が終了した後、以前から行ってみたかった「日本の酒情報館」に行きました。

虎ノ門にあるビルの1階にあります。

 

 

日本各地の日本酒や焼酎が並べられています。

まさに、日本のお酒のアンテナショップです。

 

天井からは大きな酒樽が突き出ています。

 

試飲できるお酒もいっぱい。

お得なセットメニューも色々です。

 

そんな中、今回選んだのは「新酒生酒セット」です。

 

左から、

栃木県  大那

和歌山県 超久

大分県  ちえびじん

 

3種類、それぞれ明確に口当たりや風味が違います。

違いがわかりやすい3種類を選んでくれているのでしょうね。

 

大分県中野酒造の「ちえびじん」は甘口のお酒。

さわやかな香りと、ものすごく口当たりのいい飲み口です。

和歌山県中野BCの「超久」は、辛口のお酒。

香りは穏やかですが、キレのある口当たりです。

中野BCといえば、梅酒のメーカーというイメージだったのですが、日本酒も造っていたのですね。

栃木県菊の里酒造の「大那」は、その中間的な味わいです。

米の風味はこれが一番強かったように思います。

 

とても楽しいところですね。

近くにあれば、しょっちゅう行ってしまいそうです。

 

 

関連ランキング:その他 | 虎ノ門駅内幸町駅霞ケ関駅

 

| 日本酒 | comments(0) | -
福寿 環和−KANNA− (今日の日本酒)

JUGEMテーマ:日本酒

 

今日は日本酒を開けました。

それも、ちょっと特別な日本酒です。

 

福寿 

純米吟醸 環和−KANNA−

 

兵庫県産の山田錦100%の純米吟醸です。

酒米の最高峰、兵庫県産の山田錦100%ということなので、それだけでも特別と言えば特別なのですが、その品質だけではないのです。

と言うのも、今はやりのSDGsな取り組みを行っている日本酒だそうです。

下水処理の過程で取り出される再生リン肥料を使って育てた山田錦を100%使用した純米吟醸で、環境負荷に考慮した非常にエシカルな日本酒だそうです。

 

大昔、理科で習いましたが、肥料の3大要素が窒素、リン酸、カリウムですね。

そのうちのリン酸については、ほぼ100%を輸入に頼っているそうなのですが、そのリン酸を下水から取り出し、再利用するという事が、SDGsな取り組みなのですね。

わたしの推測ですが、リンの循環の「環」、そして環境に配慮の「環」から名前を取っているのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

福寿のブルーボトルというと、ノーベル賞の晩餐会で供される日本酒ということで有名ですが、この環和の青いボトルも、そのブルーボトルの系譜を継ぐということなのかもしれません。

 

わたしは、福寿(酒心館)さんとは何かと縁があり、海外出張とかでもご一緒させていただいたりしたので、この環和も購入させていただきました。

その期待を裏切らず、とても美味しい日本酒でした。

最初の一口目は、すっきりした飲み口に、甘さを感じるのですが、飲みすすめるうちにむしろ辛口の味わいになっていきます。

 

これは、どんな料理とも良く合いそうな日本酒ですね。

 

SDGsなストーリー性だけでなく、きっちり美味しい日本酒に仕上がっています。

 

 

 

| 日本酒 | comments(0) | -
| 1/5PAGES | >>