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サントリー ローヤル 特級 (今日のウイスキー) 

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明日の夜は家では飲まないので、今日はワインは開けられません。

ワインを1本開けると飲みきるのに2日はかかりますからね。

 

なので今日は開いていたウイスキーを飲みました。

今日のウイスキーは、

 

サントリー ローヤル

 

「特級」という表記がありますので、1980年代のものでしょうか。

 

 

 

 

バカラのグラスでオン・ザ・ロックにしていただきました。

氷がもっと澄んだ透明のものだったら良かったのですけどね。

 

今のローヤルとどのくらい違うのか、同時に飲み比べなければわかりませんが、やはりしっかりした味わいのように感じます。

ロックでも水割りでも美味しいです。

 

さあ、明日は名古屋出張です。

名古屋と言えば、きしめん、味噌煮込みうどん、味噌カツ、天むす、ひつまぶし、エビフライ、手羽先・・・

色々ありますね。

何を食べようかな。

 

 

 

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ジャック・ダニエル ジェントルマン・ジャック (今日のウイスキー)

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今日はウイスキーを飲む事にしました。

 

ジャック・ダニエル

ジェントルマン・ジャック

 

ジャック・ダニエルは、テネシー・ウイスキーですね。

テネシーってどこだろうと思い地図を見ると、アメリカ合衆国の東部の内陸部の南寄りです。

州都はナッシュビル市、ここがジャック・ダニエルの本拠地です。

 

このジェントルマン・ジャックは、ジャック・ダニエルで一番よく見かける黒ラベルよりも少し上位の製品です。

通常の樽熟成の後に、再度、炭で濾過して仕上げたウイスキーだそうです。

 

 

 

 

黒ラベルよりも刺激のある香りが控えめで、逆に甘いフレーバーが印象的です。

味わいも黒ラベルよりずっとまろやかで、バーボン系を飲みなれない人でも飲みやすいのではないでしょうか。

 

ストレートでもロックでも水割りでも美味しいですが、特にハイボールに向いているのではないでしょうか。

なので、今飲むのはほどほどにしておいて、ハイボールが美味しい季節にグビグビといきたいです。

 


 

 

 

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頃末商店 量り売り&有料試飲

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JR元町駅近くにある頃末商店さんにいきました。

この酒屋さんは、なんと600種類ものウイスキーなどが、量り売りや有料試飲が可能となっています。

店内を見ていると目移りしてしまいますが、有料試飲は2種類までと決められています。

 

迷った末に、今回はブレンディッド・ウイスキーを攻めることにします。

折角なので、なかなか普段は飲めないようなものを選びます。

 

1杯目は、

バランタイン21年 ヨーロピアンオークエディション(350円/10ml)

バランタイン17年は大好きですが、21年はまだ飲んだことがないです。

それも、これはただの21年ではなく、ヨーロピアンオーク(シェリー)樽由来の特徴を強調した限定版です。

シェリー樽系の甘い香りが広がりますが、味わいは思ったよりもスパイシーです。

 

2杯目は、

デュアーズ25年(350円)

デュアーズ12年は、その辺でもよく見かけるウイスキーですが、25年は初めて見ました。

こんなものが気軽に試飲できるなんて、すばらしいです。

ハチミツのような甘い香りに、深いコク。

 

 

 

量り売りで、2種類のシングルモルトを買って帰りました。

次に来た時はバーボンを攻めようかな。

 

 

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スーパーニッカ 旧ボトル(今日のウイスキー)

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今日はウイスキーを開けました。

スーパーニッカです。

 

スーパーニッカって、サントリーで言うとローヤル級かと思っていたのですが、現行品の定価で比較するとローヤルの下のリザーブよりもまだ安いのですね。

このボトルは20年くらい前の旧ボトルと思われますので、現行品よりはいいモルトが使われているのではないかと期待します。

 

 

 

エステル香が前面に出ていて、カラメルやバニラも感じます。

ちょっとのどが渇いていたので、やや薄めの水割りにしていただきました。

 

水割りにしてもバランスが崩れません。

余韻にスモーキーさも感じます。

余市のモルトが主体だそうですが、まさにブレンドの妙を感じます。

安定の美味しさですね。

とてもよくできたウイスキーだと思います。

 

 

 

 

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ミズナラ・スティックでウイスキーの熟成をお試し

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この夏は、結構ウイスキーを飲んでいたので、ウイスキーの熟成について色々と考えました。

 

例えば、ノンエイジドのシングルモルトをミニ木樽に詰めて熟成させたらどうだろうとか、

いや、木樽じゃなくてもボトル内に木片を入れるだけでも効果はあるんじゃないかとか、色々なことを考えました。

ワインでも、樽熟成の代わりにウッドチップを入れて熟成させているワイナリーもあると聞きますし。

 

わたしが思いつくくらいですから、当然、それはすでに商品化されていました。

 

ミズナラ・エイジング・スティック

 

 

 

サントリーの山崎などのジャパニーズ・ウイスキーが世界的に評価されている理由の一つの要素に、ミズナラを熟成樽に使っているという話もあります。

それなら、このスティックは試す価値ありですね。

3本入りのものを買いました。

 

ちょうど、手元には10年ほど前に買ったノンエイジドの宮城峡と余市があります。

シングルモルトではありますが、ノンエイジドなのでそこそこの美味しさです。

それでも、今ではプレミア価格がついて1万円近くするそうです。

 

これで試してみることにしました。

ただ、これは500mlのボトルなので、そのまま使うとバランスが壊れてしまう恐れがあると思い、一旦、他のウイスキーに半日ほど使い、少し成分を抜いてから、その後に投入することにしました。

ワインで言う新樽の使用を控えた感じですね。

 

 

サントリー・ローヤルに半日漬けて、その後取り出して、余市のボトルに投入しました。

これで1年ほど漬けこんでみます。

 

同様にして宮城峡のボトルに投入。

こちらは、同じニッカのオール・モルト(終売品)に半日投入した後のものを入れました。

 

 

 

残りの1本はスコッチ(ジョニー・ウォーカー)に投入しました。

 

1年後が楽しみです。

 

半日だけ漬けたローヤルやオールモルトは、もういつでも試せるので、この結果が良ければ、他のウイスキーでも試していきたいと思います。

 

響(旧ラベル:17年相当)で試すのはさすがに怖いですが、

スーパーニッカ

サントリー・リザーブ

バランタイン 17年

などのいっぱい持っているボトルで試したいと思います。

 

 

 

 

 

 

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アーリー・タイムズ・ハイボール (今日のウイスキー)

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今日はバーボンを開けました。

 

アーリー・タイムズです。

 

ラベルの色が褪せていて、判別がつきにくいですが、イエローラベルだと思います。

 

 

原材料の表示には、バーボンだけに、モルトよりもグレーンが先に書いてあります。

 

 

 

ハイボールにしていただきました。

バーボンらしい甘い香り。

少し有機溶剤的な香りも含んでいます。

 

わたしが最初に飲んだバーボンがジャック・ダニエルだったのですが、あのバーボンは特に有機溶剤的な香りが強く、最初はとても飲めませんでした。

でも、もう今ではそれも個性の一つとして十分に受け入れています。

 

さて、ハイボールにすると、とてもさわやかな飲みものになりますね。

例えば、ハーパーの12年なんかはストレートで飲むに限りますが、このアーリー・タイムズのイエローラベルのクラスであれば、ハイボールが一番美味しいように思います。

 

 

 

 

 

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富士御殿場蒸留所 陸 (今日のウイスキー)

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今日は、キリンのウイスキー

 

富士御殿場蒸留所 陸

 

初めて飲むウイスキーです。

 

アルコール度数が50%で、原材料欄には「グレーン、モルト」とありますので、モルトよりもグレーンの比率が高いウイスキーという事になります。

香りは甘くて、スモーキーさなどはありません。

これを、ハイボールでいただきました。

 

 

 

 

 

 

甘い飲み口で、とても飲みやすいのですが、ピート香がほとんどないというのも何か物足りない感じもあります。

完全に個人の好みの問題ですが。

バーボンも甘くてピート香は感じませんが、有機溶剤的な香りがありますね。

わたしは、初めてジャック・ダニエルを飲んだ時、その臭気にとても耐えられず、なんてまずいウイスキーだと思いましたが、

今では、それも個性の一つとして受け入れています。

 

このウイスキーは、ハイボール初心者にはとても飲みやすいのではないでしょうか。

一方、スモーキさがガツンと来るウイスキーがお好きな方には、全然物足りないでしょうね。

 

 

 

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ジョニー・ウォーカー レッド・ラベル 特級 (今日のワイン)

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今日はウイスキーを飲みました。

 

ジョニー・ウォーカー

レッド・ラベル

 

いわゆる「ジョニ赤」です。

 

昭和の頃の海外旅行の高級なお土産と言えば、ナポレオンとジョニ黒というのが定番だったそうですが、その後、関税や酒税法の改正、円安などによりジョニ黒の日本国内価格は劇的にお安くなり、今では庶民的なブレンデッド・ウイスキーの定番となっています。

この「ジョニ赤」は、そのジョニ黒の普及版、つまりさらにお安いウイスキーです。

ところが、このボトルは、現行品の「ジョニ赤」ではなく、酒税法改正前の「特級」表記のあるものです。

1980年代の後半の流通品です。

なので、「ジョニ赤」とは言え、当時はそれなりの高級品だったと言えるでしょう。

 

また、実際、品質においても、モルト比率やモルトの熟成年数については、古い流通品ほど贅沢なブレンドだったというのは定説で有り、1980年代の後半の流通品であるこのボトルも、それなりに期待できるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

ボトルから直接に香りを取ると、すごく甘い香り。

スタンダードレンジとは思えないとても豊潤な香りです。

さすがは特級というところでしょうか。

 

でも、暑いので、ハイボールでいただきました。

わたしレベルの嗅覚では、ハイボールにしてしまうと、もはや香りの判別は付かなくなってしまいます。

 

いや、それども美味しいです。

ほどよい甘みに、後口には鼻を抜けていく少しスモーキーなフレーバー。

このブレンドの妙は、さすがのジョニー・ウォーカーですね。

 

 

 

 

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宮城峡蒸留所限定シングルモルト3種飲み比べ

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昨年秋に仙台に旅行に行った際、宮城峡蒸留所で買ってきた「宮城峡蒸留所限定シングルモルト3種類」、これを飲み比べることにしました。

 

モルティ&ソフト

フルーティー&リッチ

シェリー&スイート

 

この3種類です。

 

 

 

その3本に加え、比較対象として、

 

サントリー オールド

竹鶴 17年

 

を加えて5種類飲み比べをしました。

 

 

 

 

同じテイスティンググラスが5つあれば良かったのですが、3つしかないので、シングルモルト3種類にそれを使い、他の2本は近い形のグラスで代用です。

 

 

 

色も全然違います。

 

まずは、順番に香りを試していきます。

サントリー・オールド ほのかな甘みに粉っぽい感じの香り。まあ普通ですね。

モルティ&ソフト   うわあ、強烈。ガツンと来る香りです。よく考えたらこれはアルコール度数が55%。そりゃあガツンと来るよねって思いましたが、それを考慮しても強い香り。最初は甘く、その後はほろ苦い、ニッカのモルトらしい香りです。

フルーティー&リッチ フルーティーというだけあって、果実っぽい香りが加わっています。

シェリー&スイート  ナッツやレーズンといった特徴的な香り。シェリー樽由来の香りが強いです。

竹鶴 17年  モルティ&ソフトをマイルドかつ華やかにしつつ、さらに香りも強めた印象。これは普通に43%なのに55%のモルティ&ソフトよりも香りが強いのはさすがです。

次に順番に一口ずつ試飲しますが、それぞれの香りの印象と味わいがほぼ見事に一致します。

ウイスキーにとって、香りがどれだけ大切かということが再認識されました。

 

最後に、それぞれのグラスに少し残ったウイスキーをバカラのロックグラスでオン・ザ・ロックに。

氷が溶けて加水されると、また違う風味が出てきますね。

ウイスキーも面白いです。

 

シングルモルト3種は、まだ残っていますので、色々ブレンドを試すなど、追々楽しんでみたいと思います。

 

 

 

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サントリー・オールド (今日のウイスキー)

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今日はウイスキーを飲みました。

 

サントリー・オールド

 

このボトルの形状ゆえに、いわゆるダルマと呼ばれていたウイスキーです。

この呼び方も平成生まれの方々には通じないのでしょうね。

 

現在では、国産ウイスキーの市場の中で、このオールドは大きな存在感を示してはいません。

レンジで言うと、角瓶とリザーブの間に位置するウイスキーです。

むしろ地味でニッチな市場かもしれません。

しかし、かつては大隆盛を誇った時期がありました。

 

それはまさに高度経済成長期の申し子のようなウイスキーで、当時は国内市場で圧倒的なシェアを占めていたそうです。

当時は酒税法上、ウイスキーは特級、1級、2級と格付けされていて、サントリーで言うと、2級がトリス、レッド、1級がホワイト、そして角瓶以上が特級でした。

当時の物価で言うと、このオールドは決して安くない、むしろ高級路線のウイスキーです。

日本の高度経済成長を支えた企業戦士たちのステータスシンボルだったのかもしれません。

言わば、高度経済成長を陰で支えたウイスキーだったのかもしれません。

 

 

 

 

水割りでいただきました。

当時とは使っている原酒やブレンドも変わっているかと思いますので、風味は違うのでしょうが、オールドというテイストは変わらない気がします。

当時と比べるとモーレツ社員が激減しているように、オールドのシェアも激減していますが、それでも根強く日本の夜の世界に根を張って、どっこい生き残っているのですね。

 

 

 

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