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神戸ワイン 新酒みのり 赤 2023 (今日のワイン)

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今日のワインは、

 

神戸ワイン

新酒みのり 赤 2023

 

神戸産のメルロー100%で造られた新酒です。

白、赤ともにほぼ毎年飲んでいます。

今年の出来はどうでしょうか。

 

 

 

 

 

今年はいつになく色が濃いような気がします。

一口飲むと、さわやかな酸味に、舌にしっかりとした収斂味を感じるタンニン。

裏エチケットには「ライトボディ」との表記がありますが、少なくとも「ミディアムボディ」くらいのしっかりさはあります。

その証拠に、ほど良く飲んだ頃、鏡で舌を見てみると真っ黒に。

 

このお値段でこんなにしっかりした味わいのワインを飲めるとは、今年の「新酒みのり」は当たり年です。

ぜひお試しください。

 

87点

 

 

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神戸ワイン 新酒みのり 白 2023 (今日のワイン)

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今日のワインは、地元の神戸ワイン、新酒の季節になりました。

 

新酒みのり 白 2023

 

裏エチケットにセパージュの表記があります。

シャルドネ 54%

リースリング 40%

シナノリースリング 6%

となっています。

 

アルコール度数は10%と低い目です。

 

 

加工所:白鶴酒造株式会社 灘魚崎工場

と書いてあります。

白鶴の工場のラインで瓶詰めしたということでしょうか。

 

 

 

 

クチナシの花やガムシロップ系の甘い香り。

味わいも、ほのかな甘みがあり、アルコール度数が低い目な事もあり、とても飲みやすいです。

シャルドネとリースリングを混ぜるというのは、この神戸ワイン以外にはあまり見ませんが、とくに違和感なく仕上がっています。

 

 

国際ブドウ・ワイン機構の発表によると、今年度の全世界のワイン生産量は、最近60年間で最も少ないそうです。

イタリアやスペインといった主要生産国が干ばつの影響で、さらにはオーストラリアやチリなどの南半球の産地も気候不順で原料ブドウの収穫量が少なかったことが原因だそうです。

 

神戸のブドウも生産量が少なかったと聞きますが、一方、その品質は問題無さそうです。

 

 

 

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ルミエール プレステージ・クラス カベルネ・フラン 2016 (今日のワイン)

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少しずつですが、確実に涼しくなってきています。

やっと、秋の到来です。

 

夜に飲むお酒も、ようやくワインに手が伸びるところまで来ました。

 

久々の、今日のワインは、国産ワインから始めたいと思います。

それも、これまた久々の山梨県のワインです。

 

ルミエール

プレステージ・クラス カベルネ・フラン 2016

 

山梨県産のカベルネ・フランを原料として、樽熟成で仕上げられたワインです。

2016年というと、ボルドーもブルゴーニュもローヌも、そしてピエモンテもトスカーナも、これらの主だった産地はグレート・ヴィンテージの年ですが、日本はどうだったのでしょうね。

 

 

 

 

 

 

国産ワインにしては、とてもしっかりした色合い。

黒系果実の香り。

 

一口飲むと、ちょっと驚きです。

美味しいです。

価格は2千円台の前半、国産ワインで、このレンジでこの味わいはすごいと思います。

やや青っぽい感じのカベルネ・フランらしさを表現しながら、果実味や骨格のバランスがとてもいいです。

そんな中、ほのかな土っぽさが、わたしの地元の神戸ワインのメルローにも通づるところがあります。

輸入ワインとも十分に張り合える味わいとコスパです。

 

88点

 

 

 

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神戸ワイン 昼下がりのマンチカン (今日のワイン)

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少し前、神戸ワイナリーでイベントがあった際に、買ってきたワインです。

 

神戸ワイン

昼下がりのマンチカン

 

ワイナリー内のショップと公式オンラインショップのみで販売されている「ねこと暮らす」シリーズ4種のうちの1本です。

エチケットのデザインがかわいくて、4種のうちのどれかを買おうと思い、悩んだ末に選んだのが、この「昼下がりのマンチカン」です。

 

「ねこと暮らす」シリーズは、

夕暮れのシャム(赤、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン)

真夜中のペルシャ(赤、メルロー)

草原のベンガル(白、シャルドネ、ソーヴィニョン・ブラン)

昼下がりのマンチカン(白、シャルドネ、プティ・マンサン)

の4種類です。

 

エチケットのデザインはどれもかわいくて、どれにするか迷ったのですが、プティ・マンサンという品種、今までに飲んだ記憶が無いので、これにしてみました。

神戸ワインさん、いつの間にプティ・マンサンなんて栽培していたのでしょうね。

 

首輪の代わりに、リボンと鈴をつけています。

凝ってますね〜

 

 

 

 

 

ごく淡いゴールデンイエローです。

 

プティ・マンサンの特徴は、豊かな酸味とトロピカル系の香りだそうですが、確かにその要素はしっかりと感じられます。

シャルドネの方が比率は高いのでしょうが、特徴的にはプティ・マンサンの要素が強く出ている感じです。

なかなかうまいバランスでブレンドしてありますね。

 

88点

 

今回は買いませんでしたが、ワインの種類がすごく増えていて、亜硫酸塩不使用というものもありました。

ワイナリーに遊びに行くたびに何か新しいワインを買ってきたいと思います。

 

 

 

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神戸ワイン 彩 シャルドネ/シナノリースリング NV (今日のワイン)

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今日のワインは、地元の日本ワイン

 

神戸ワイン 

彩 シャルドネ/シナノリースリング NV

 

ハーフボトルを赤・白1本ずついただき、先日、赤の方を飲みました。

今日は、残りの白の方をいただきます。

ヴィンテージの表記が無いので、複数年のワインをブレンドしているものと思われます。

 

シャルドネとシナノリースリングのブレンドというのは、神戸ワイン独特ですね。

他のワイナリーでは見たことがありません。

 

 

 

 

 

 

色は淡いゴールデンイエロー。

甘い水蜜桃の香り、これはシナノリースリング由来の香りですね。

 

甘い香りとは対照的に、すっきりとキレのあるドライな味わい。

ほど良い酸味もあり、軽やかな風味で気軽に飲めるワインです。

 

86点

 

 

 

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神戸ワイン 彩 メルロ/カベルネ・ソーヴィニョン NV (今日のワイン)

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今日のワインは、地元の日本ワイン

 

神戸ワイン 

彩 メルロ/カベルネ・ソーヴィニョン NV

 

ハーフボトルを赤・白1本ずついただきました。

ヴィンテージの表記が無いので、複数年のワインをブレンドしているものと思われます。

赤(メルロ/カベルネ・ソーヴィニョン)を開けてみました。

 

 

 

 

白鶴酒造が詰めているのですね。

 

 

色はやや深いルビー・ガーネット。

香りはやや控えめですが、ブルーベリーやプラムといった感じ。

 

ライトボディと表記されていますが、そこまでは軽くないような。

神戸ワインの赤に共通する土っぽい風味があり、素朴な印象を受けます。

飲みなれてくると、この土っぽさも魅力の一つになりますね。

 

86点

 

 

 

 

 

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神戸ワイン 大沢シャルドネ 2018 (今日のワイン)

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今日のワインは、

地元の神戸ワインの

 

大沢シャルドネ 2018

 

先日、神戸ワイナリーで開催された「クリスマス・マルシェ」の際に売られていたアウトレットワインの1本です。

スタッフの方の話では、コルクを打栓したときに若干の不具合があったため、長期保存に向かないのでアウトレットして出しているとの事でした。

 

長期保存できないとの事なので、早速開けてみました。

 

エチケットが貼られていません。

ラベルレスですね。

 

裏は貼ってあります。

製造者やアルコール度数など、法令上必要な表示がありますものね。

製造者の所が二重になっているのは、「神戸みのりの公社」が「神戸農政公社」に名称変更が行われたためです。

 

エチケットだけでなく、キャップシールも貼られていないですね。

 

 

 

 

色は淡いクリーム色。

開栓と同時に、青リンゴのようなさわやかな香りが広がります。

うーん、いい香り。

 

一口飲むと、フレッシュな果実味と、透明感ある酸味が前面に出ています。

ただ、それとともに、若干の苦味が少し気になります。

若いシャンパーニュを開けた時に、苦みを感じることがありますが、アレと同じなのかな。

時間の経過とともに、その苦みは薄れ、あまり気にならなくなりましたが、やはりさすがにちょっと早過ぎたのかもしれません。

 

 

 

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神戸ワイン 新酒みのり 白 2021 (今日のワイン)

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今日のワインは、

 

神戸ワイン

新酒みのり 白 2021

 

土曜日に神戸ワイナリーのクリスマス・マルシェに行った際に買ったものです。

わたしは、地元の神戸ワイナリーでは、ほぼ毎年、この「新酒みのり」の白を買っています。

「新酒みのり」の赤の方は、買ったり買わなかったりですが・・・

 

神戸産のブドウ100%で造られていますが、使用品種はシャルドネとリースリングです。

いつも思いますが、あまり他では見ないブレンドですね。

昨年の2020ヴィンテージは、これにシナノリースリングもブレンドされていたと思うのですが、今ヴィンテージはシャルドネとリースリングのみになっています。

シャルドネは、地元農家からの買いブドウと思われますが、リースリングは神戸ワイナリーの園内産ですね。

 

 

 

 

 

 

甘いシロップのような香り。

リースリングの生産量はすごく少ないはずですので、シャルドネ主体に少量のリースリングのブレンドと思われますが、香りはその少量のリースリングが支配的であるように思います。

「やや甘口」とあるように、甘すぎない、酎ハイより少し甘い程度の甘さです。

 

アルコール度数が10%と、例年よりもさらに度数が低くなっているので、今年の夏の天候不順が大きく影響しているのではないかと思います。

一方、風味については、甘みや酸味、フルーティーさもほどよく主張していて、飲んでいて心地よさを感じます。

 

 

 

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KOBE SEVEN 神戸7 (今日のワイン)

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今日のワインは、

 

神戸ワイン

KOBE SEVEN(神戸7) 2019

 

「7」というのは、7種類のブドウが使われているということだそうです。

その7種類とその比率は、

メルロー 63%

カベルネ・ソーヴィニョン 19%

ヤマ・ソーヴィニョン 6.7%

シラー 6.5%

ムールヴェードル 2.3%

タナー 1.4%

プティ・ヴェルド 1.1%

となっています。

いつの間にか、こんなに色々な品種を神戸で植えていたのですね。

 

おしゃれな化粧箱に入っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

色は、神戸ワインの中ではかなり濃いめのガーネット・ルビー。

カシスやスミレの香り、それにスパイシーな要素もあります。

 

まだ若いですが、比較的落ち着いた風味。

味わいはメルローが支配的で、柔らかい酸味にしなやかなたたずまい。

それにその他の6品種が混じりあった複雑さが感じられます。

 

なかなかに美味しいワインです。

神戸ワインの未来を照らす1本となることを願います。

 

86点

 

 

 

 

 

 

 

 

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神戸ワイン かもし発酵白ワイン「皮醸し」 2020 (今日のワイン)

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今日のワインは、

地元、神戸ワインが昨年に新製品として限定販売した、

 

かもし発酵白ワイン「皮醸し 2020」

 

白ブドウの実・種・皮を一緒に醸し発酵をさせることで、厚みのある複雑な味わいに仕上げました。レモンの皮や山椒の葉のような豊かな香りを備え、スパイシーな料理や肉料理にも合います。

 

昨日の白にごり生ワイン「無濾過」と一緒に買った白ワインです。

 

「無濾過」はシャルドネ100%でしたが、「皮醸し」はシャルドネとリースリングの混醸です。

シャルドネとリースリングって、普通には無い組み合わせだと思いますが、そこは神戸ワインらしいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

グラスに注ぐと、

少しオレンジがかった色。

香りは、甘い蜜や柑橘といった感じ。

 

一口飲むと、

おっ、美味しい!

 

まだ若いワインなので、フルーティーさやフレッシュ感にあふれていますが、その奥の方から、皮醸し由来と思われる旨みやコクが湧き出てきます。

 

このワインも、熟成させるか、今飲むか、かなり迷ったのですが、今飲んで正解でした。

 

これは中々のヒットです。

今まで飲んだ神戸ワインの白ワインの中では一番美味しいかも。

 

89点

 

 

 

 

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